アキレス腱周りの痛み②

2018年02月8日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

「19歳のプロ野球選手が喫煙」と報道がありました。

野球界では喫煙率がとても高い、と球団社長だった方がお話されているのを聞いたことがあります。

自己管理の一環として喫煙はコントロールするべきだと思いますし、ましてや今回は未成年。

入団してからの喫煙であれば、周りの環境にも問題があったのかもしれませんね。

学生だったら連帯責任で大会への出場停止も考えられます。

指導者、ご家族、チームメイト、本人だけの問題では無く、みんなで防止するように努力していきたいですね。

さて、前回に続き、アキレス腱周囲の痛みについてのお話ですが、今回は対処法です。

それぞれの特徴についてお話します!

 

アキレス腱周囲の痛みの対処法

アキレス腱周囲の痛みには3つあります。

  • アキレス腱自体が痛んでいる状態が「アキレス腱炎」
  • 包んでいる膜が痛んでいる状態=「アキレス腱周囲炎」
  • クッションが痛んでいる状態=「滑液包炎」

※前回のブログをご覧ください。↓↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%85%B1%E5%91%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF/

 

3つの中で、実際にやまだ接骨院に来院された症例をご紹介します。

・40代 男性 横浜市港南区 ふくらはぎ肉離れ

初めて来院された時は、「ふくらはぎの肉離れ」で来院されました。

肉離れは順調に回復し、運動も再開してもらったところ、アキレス腱の周りに痛みを少し感じるとのことでした。

お話伺うと、3~4年前からアキレス腱の痛みが出ては引いての繰り返しだったそうです。

アキレス腱炎を繰り返していると思っていたそうですが、状態を確認したところ、「アキレス腱炎」ではなく、「滑液包炎」でした。

では、「アキレス腱炎」と「滑液包炎」はどう違うのか?

  • アキレス腱自体が痛んでいる状態が「アキレス腱炎」
  • クッションが痛んでいる状態=「滑液包炎」

そもそも組織が別物ですが、大事なことは機能です。

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉の延長であるため、筋肉が硬くなると常にアキレス腱が引っ張られ傷んでしまい、炎症を起こします。

対して、滑液包(クッション)は、皮膚や踵の骨とアキレス腱が擦れない様にするためにあります。

下図をご覧ください。

「アキレス腱と踵の骨の間」と「アキレス腱と皮膚の間」にある紫色のものが「滑液包」です。

アキレス腱が踵の骨の後ろに付いていることが分かると思いますが、ここで擦れやすいんですね。

ただし、どの角度でも擦れるわけではありません。

アキレス腱は踵のやや後ろについているので、つま先立ちをしている時は擦れくくなります。

反対につま先を上に曲げている状態(背屈)の時はアキレス腱と骨が近づくことで擦れやすくなります。

そこで滑液包が挟まれて炎症を起こしてしまいます。

「足関節 背屈 アキレス腱」の画像検索結果からだ康房より引用

患者さんも足首の柔軟性が平均より高かったため、背屈がかなり上まで出来る状態でした。

柔軟性はメリットもありますが、ランニング等の着地で必要以上に曲がってしまうと、かえって負担になってしまうこともあります。

アキレス腱周囲の痛みといっても、原因や要因は様々なので、分けて考えられるといいですね。

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

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アキレス腱周りの痛み

2018年02月7日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

中日ドラゴンズに松坂大輔投手が入団してから、毎日注目されていますね!

甲子園の横浜高校×PL学園をリアルタイムで見ていた世代としては、やっぱり復活してほしいです。!(^^)!

年末年始にプロ野球選手ランキングなんて放送していましたが、私ならピッチャーはダントツで松坂選手ですから!笑

周りに色々言われてしまうのも注目されているからこそ。

近年の成績からしたら(というか経緯ですね)仕方ないと思いますが、今年こそ投げる姿が見たいですね。

しかもセ・リーグなので、ハマスタで観られるかも!!(;゚Д゚)

考えたらちょっと興奮してしまいました。(^▽^;)

さて、今回は「アキレス腱周囲の痛みについて」です。

アキレス腱付近に痛みが出ると、アキレス腱の痛みと考えると思いますが、違う組織が痛んでいることがあります。

実際にやまだ接骨院に来院された症例も含めてお話しますね!

 

アキレス腱の痛み、じゃない?

早速ですが、まずアキレス腱とその周りの構造を見てみましょう。

青いラインがアキレス腱です。

ふくらはぎの筋肉が「アキレス腱」に変わり、踵の骨に付きます。

ふくらはぎの筋肉が縮むと踵の骨が上に引っ張られるので「つま先立ち」が出来ます。

部活など、スポーツの経験がある方は何となくご存知だったかと思います。

 

では、アキレス腱以外にどんな組織があるかというと、「アキレス腱を包む膜」と「骨、皮膚との摩擦を減らすためのクッション」があります。

「アキレス腱 パラテノン」の画像検索結果rehatora.netより引用

 

周りを包んでいる膜を「パラテノン」と言います。
アキレス腱がスムーズに動くように保護しているので、腱鞘炎の「腱鞘」みたいな感じです。

※腱鞘炎についてはこちらをご覧ください。
http://yamada-sekkotsu.com/blog/category/%E8%85%B1%E9%9E%98%E7%82%8E/

 

また、踵の骨や皮膚と擦れてしまうことがあるので、間にクッションがあります。
このクッションのことを「滑液包」と言います。

それぞれを痛めた状態をまとめると、

  • アキレス腱自体が痛んでいる状態が「アキレス腱炎」
  • 包んでいる膜が痛んでいる状態=「アキレス腱周囲炎」
  • クッションが痛んでいる状態=「滑液包炎」

となります。

負担のかかり方が違うので、当然、処置の仕方も違います。

アキレス腱炎と思っていたのに実は滑液包炎だった、ということも珍しくありません。

やまだ接骨院に来院された患者さんも、数年間アキレス腱炎を繰り返しているとお話を伺ったのですが、状態を確認したら滑液包炎でした。

実際の症例から、対処法をお話します。

※アキレス腱周囲の痛み②に続きます。

 

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産後の膝の痛み(>_<)

2018年02月6日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

スポーツニュースで、巨人の杉内投手が「3軍はピリピリとした緊張感がない。同じミスを平気で繰り返している。」と話していました。

プロ野球選手は当たり前ですが、野球の頂点に位置しています。

3軍でもプロ野球選手に変わりはありません。

高校や大学、社会人で才能や能力に秀でていたプロ野球選手でも、意識が低いことはあるんですね。

プロ野球を夢見ている子供たちに、そんな姿を見せられるんでしょうか?

ただでさえ野球人口減っているのに、ちょっと悲しくなりましたね(+_+)

さて、気を取り直して、今回は「産後の膝の痛みについて」お話します。

産後のママさんに膝の痛みを感じる方が多いですが、その理由にもご説明しますね!

 

産後の膝の痛み(>_<)

産後のママさんに多い膝の痛みに、「膝のお皿周辺の痛み」があります。

膝の構造については図をご覧ください。

「膝関節」は大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねの骨)が接する関節のことです。

「お皿周辺の痛み」は膝関節ではありません。

「膝蓋大腿関節」という関節です。といきなり言われても、よく分かんないですよね。(^▽^;)

大腿骨と膝蓋骨(お皿の骨)が接する関節のことです。

「膝蓋大腿関節」の画像検索結果 ひざの痛みの全てが分かる総合情報サイトより引用

産後のママさんは、この関節に炎症(腫れ、痛み)を起こしやすいんです。

 

なぜ「膝蓋大腿関節」が痛みやすいか?

それは産後の姿勢に原因があります。

妊娠中~産後はお腹が前に出る姿勢になりやすい傾向があります。

お腹に赤ちゃんがいることで前に偏る重心を、後ろにするために姿勢を変えてバランスを取っています。

こんな姿勢です。

「妊婦さん 姿勢」の画像検索結果 ボディメイク日記より引用

前後のバランスを取るためですが、常に少し膝を曲げるようになり、太ももの前の筋肉ばかり使うようになってしまいます。

太ももの前の筋肉が常に緊張する(縮む)ことで、膝蓋骨を大腿骨に押し付けたまま、膝の曲げ伸ばしをしてしまいます。

すると、骨と骨が擦れてしまい「膝蓋大腿関節」に炎症を起こします。

産後はホルモンバランスの変化もあり、腱鞘炎なども起こしやすいですが、姿勢の変化が必ずあるので、姿勢からくる身体の痛みも出てしまいます。

妊娠中の姿勢の変化は、出産したら元の姿勢にリセットされるわけではありません。

骨盤矯正や少しの体操・運動で元の状態に戻せますので、産後に体調が落ち着いたら、少しずつ身体を改善していきましょう。

しばらく期間が経ってから戻すのは大変です。

早めに改善しましょうね!(^O^)

 

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肩の高さが腰痛にも影響します!

2018年02月5日

こんにちは!

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

先日、友人の結婚式に出席してきました!

野球部の友達だったので、もはや同窓会状態。笑

しかも「腰痛いんだよ〜」「治してくれよー」「何すればいいんだよー」と言われ続けました。( ̄▽ ̄;)

同級生に何人も腰痛持ちがいたので、やっぱり多いんだなーと再認識。

ちょっと身体のバランスを確認して、セルフケアを教えてきました。

患者さんからも「腰が痛いんですけど、何すればいいですか?」と聞かれますが、「何をすればいいか?」より「どんな状態か?」がまず重要です。

今回は肩から考える、身体のバランスチェックの一つをお話ししますね!

 

肩の高さが腰痛に影響?

まずは後ろから肩の高さを確認してみてください。

どうですか?

左右で違いありましたか?

違いが無かったあなたは問題ありません!、、、ではないんです。

「肩の高さ」の見方は、2つあります。

一つは、後ろからパッと見て確認できる「肩の高さ」です。

もう一つは触らないと分かりづらいです。(服を脱げば視認もできますが。)

それは「肩甲骨の高さ」です。

肩甲骨の高さの見方は、三角形の下の角を触って確認することです。(図の✖)

左右の背中を触ってもらうと、骨の出っ張りが分かると思います。

なぜ肩甲骨の高さを見る必要があるかというと、例えば、左の肩甲骨が右よりも上がっていたとします。

身体が右に傾いていることになりますが、人間はとてもバランスを取ることが上手なので、股関節などで反対方向に傾けて「身体の軸」を真ん中に保とうとします。

この場合、一見すると左右の肩の高さは同じに見えます。

写真の画像の青いテープが貼ってあるところが肩甲骨の下の角です。

でも実際は上半身が右に傾いている状態です。

右に傾いたまま腰を前後させたら、当然腰に偏った負荷がかかります。

これが肩の高さが腰痛に影響する理由です。

 

人に見てもらって、バランス良いですね!と言われていても、実はバランス悪かったということは多々あります。

やまだ接骨院に来院される患者さんの中にも、「よく姿勢が良いと人から言われる」と自信があったのに、「こんな風に傾いているんですよ」とご説明すると中々受け入れられない方もいます。

肩以外にも外観上だけでは分かりづらい「姿勢の悪さ」はありますが、一つの目安として、「肩の高さ」を確認してみてはいかがでしょうか?

お友達やご家族、職場の同僚の方たちと確認し合うと、意外な発見もあったりして、ちょっと面白いと思いますよ。( ̄▽ ̄)

もしバランスの悪さが見つかって、腰痛などを感じているようでしたら、今まさに日々悪化していっている状況なので、早めに接骨院や整骨院に行ってケアしましょう。

ギックリ腰になってからは辛いですよーー。(>_<)

 

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転んで手首が痛い!

2018年02月3日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

本日は11時までの受付(予約のみ)となり、患者様にはご迷惑をおかけしております。<m(__)m>

月曜日からは通常とおりとなりますので、よろしくお願い致します。

2週に渡る雪のせいか、転倒によるケガが増えています。

足首を捻挫したり、手首を傷めたり、後頭部を打ってしまったり、、、

転んでしまうと身体の色々なところをケガするリスクがあります。

その中で今回は手首のお話です。

実際にやまだ接骨院に来院されたケースを例にお話しますね!

 

転んで手首が痛い!

では、実際の症例をご紹介します。

・50代 女性 横浜市港南区在住 後ろに転んで手を着いた時に手首を傷める

手首の痛みが強かったため、整形外科に受診し、骨に異常は無く、手首の捻挫と診断される。

1週間様子を見たが、痛みが引かないため、やまだ接骨院に来院。

痛みがあったところは画像の×です。(※実際の写真です)

解剖図でいうと、ここです。

転んで手を着いた時に手首を捻挫した場合、手首の関節を支えている靱帯を傷めます。

しかし、痛みを感じていた場所は関節ではなく、骨に痛みを感じていました。

レントゲン上、骨折は確認できなかったとのことでしたが、不全骨折(骨にひびが入っている)、もしくは骨挫傷(骨の内部の損傷)かと考えられます。

実は、レントゲン画像はそこまで鮮明なものではないんです。

骨折していてもレントゲンには写らないことがあり、また撮影する角度によっても写らないことがあります。

実際、やまだ接骨院に来院された患者さんでも、整形外科でレントゲン検査後に骨折してないと診断されましたが、当院で触診した時に骨折が疑われたので、提携医療機関に再検査を依頼したところ骨折していた、という方が過去にいました。

レントゲン検査で異常なしでも必ずしも骨折していないとは限らないんですね。

今回の患者さんは湿布と痛み止めだけだったため、安静も保たれず、内出血や腫れ、痛みも強い状態でした。

腫れを引かせるように施術し、副子(添え木)を当てて固定しました。

ちゃんと固定しただけでも「痛みが楽です」と言って頂けました。

それくらい不安定で痛かったんですね。(>_<)

 

転んで手首を傷めてしまった時には思わぬケガをしていることがあります。

様子を見たけど痛みが引かないから、と来院される方はとても多いです。

様子を見ている間にどんどん悪化してしまうケース、後遺症が残ってしまうケースもありますので、転んでしまったらすぐに受診してくださいね。

 

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胸郭とは?

2018年02月2日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

ほとんど雪積もらなくて良かったですねーーー。

昨日の雨の降り出しが早くて心配でしたが、もう大丈夫そうです。

ただ気温が低いので、体調は気を付けないといけないですね。(>_<)

さて、今回は「胸郭について」です。

身体を捻る動作があるスポーツにおいて、よく使われる言葉です。

前回の「体幹」と同じく、よく使われるけど間違った解釈になっていることが多い言葉です。

「胸郭が動く」とはどんなことなのか?

お話しますね!

 

胸郭とは?

まずは「胸郭」とは何か?ですね。

肋骨、胸骨、背骨で構成されている胸~背中の骨格のことを「胸郭」と呼びます。

「胸郭」の画像検索結果 ワコール ボディブックより引用

 

肋骨は上から見ると樽の様になっていて、前(胸骨)と後ろ(背骨)でそれぞれ関節になっています。

つまり、「胸郭が動く」とは、肋骨の前後の関節がしっかり動くことを指します。

肋骨の主な機能は「呼吸」です。

ハトの様に胸(肋骨)が膨らむことで肺が膨らみ、空気が入ります。
続いて膨らんだ肋骨を縮ませることで息を吐くことが出来ます。

スポーツの動作で胸郭を動かそうとすると、息を吸って吐くように1本1本の肋骨の関節を順に動かせることが重要になります。

なぜ重要かというと、肋骨の関節を順に動かすことで「身体を捻じる」ことが出来るからです。

野球、ゴルフなどの身体を捻じる動作が多いスポーツおいて、パフォーマンスに大きく影響します。

野球のバッティングで、「インサイドアウト」という動作があります。

「インサイドアウト」はスイング軌道のことで、内側から外側に向かってスイングすることが良いとされます。

「インサイドアウト 野球」の画像検索結果 バッティングの理想インサイドアウトを身に付けるには?より引用

「インサイドアウト」のスイングをするためには、下半身と上半身の捻じれが必要になります。

タオルを絞ると上と下が逆方向に捻じれますよね?

この捻じれ方をするためには「胸郭」が動くことが必要です。

胸郭が動かないと上半身と下半身が同時に同じ方向に回ってしまいます。

また、スムーズなスイング軌道ができないだけではなく、捻じれのギャップ(反動)から捻じり返すことで大きな力を生み出すので、スイングスピードも落ちてしまいます。

 

スポーツ動作で「胸郭が動く」とは「肋骨の関節を一つずつ順に動かせること」です。

単純に肋骨の関節が動くだけでは、「しなやかさ」や「下半身の粘り」と表現される動作は出来ません。

技術の問題ではなく、身体の問題でパフォーマンスが落ちていたらもったいないですよね。(^▽^;)

胸郭をしっかり動かせる・使えるようになって、パフォーマンスを上げましょう!

 

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体幹の強さとは?

2018年02月1日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

今晩から雪の予報ですね。(+_+)

せっかく先週の雪が溶けたのに、また積雪は勘弁してほしいです。

雪の影響で転んだり、捻挫したりする方が増えています。

来週まで大寒波は続くそうなので、皆様、明日の朝は通勤・通学お気を付けください。<m(__)m>

さて、前回に引き続き、「体幹の強さ」についてです。

本当の意味の「体幹の強さ」についてお話します。(^_^)

 

体幹の強さとは?

前回、体幹は肋骨や骨盤等の骨格とそれらを支える筋肉です、とお話しました。

※「体幹について」こちらをご覧ください ↓↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E4%BD%93%E5%B9%B9%E3%83%BB%E8%83%B8%E9%83%AD%EF%BC%88%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%8F%EF%BC%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%EF%BC%9F/

では、スポーツの中で、よく言われる「体幹の強さ」とは何でしょうか?

「姿勢の安定性」と考えている方も多いですが、姿勢の安定性は2つあります。

 

一つは、「静的安定性」です。

立っている姿勢、座っている姿勢、寝ている姿勢などです。

同じ姿勢を保つことが「静的安定性」です。

 

もう一つは、「動的安定性」です。

走っている時の姿勢、ジャンプしている時の姿勢、投げている時の姿勢などです。

どんどん変化していく姿勢を支えることが「動的安定性」です。

 

大半のスポーツにおいて、必要になってくるものは「動的安定性」です。

じーっと同じ姿勢を保ち続けるスポーツは、あまり無いですよね。

また正面衝突で勝てる競技も少ないかと思います。

例えば、相撲の立ち合いで相手の「ぶちかまし」に合います。

静的安定性で対抗した場合、「相手の力」に対して正面からぶつかり、跳ね返す(耐える)ことです。

「相撲 立会い ぶちかまし」の画像検索結果 amagi-sumo.blogspot.comより引用

 

動的安定性で対抗した場合、上半身で受けた「相手の力」を横に逃がして、下半身は正面を向き、体勢の悪い相手より早く次の動作に移ることです。

「相撲 立ち合い いなし」の画像検索結果 http://kyuden-sumo.com/news/2010/000005.phpより引用

 

分かりやすいので相撲にしましたが、これがサッカーならどうでしょうか?

相手が自分より大きい体格の場合、正面から力で跳ね返そうとしたら吹っ飛ばされてしまいますよね?

それなら力を逃がして、次の動作に素早く移った方が抜くことができます。

しかし、動的安定性が弱かったら、力を逃がせても体勢を整えられないので、次の動作が遅れます。

つまり、上半身と下半身、右半身と左半身、細かく分けると、肋骨と骨盤など、それぞれを使い分けつつ、安定させることが「体幹」の強さです。

言い換えると「しなやかさ」ですね。

前回のブログでお話した学生さんも「静的安定性」はありましたが、「動的安定性」がありませんでした。

そのままの姿勢で耐えることしか出来ないので、筋肉が負荷に負ければ傷めてしまいます。

静的安定性も必要ですが、動的安定性も強化していきましょうね!

次回は胸郭についてお話します。(^_^)

 

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体幹・胸郭(きょうかく)って何?

2018年01月31日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

明日の深夜から雪らしいですね、、、

代わりと言ったらなんですが、月食があるようです。

予報は曇りですが、曇の間から見えるかもしれないと気象予報士さんが言ってたので、期待して夜空を見てみましょう。(^-^)

気温や天気など、本当に天気に振り回される日々ですよね。笑

さて、今回は「体幹・胸郭について」です。

スポーツの指導者から、「体幹が弱い!」とか「胸郭の動きが悪い!」とか言われたことありませんか?

何を指して体幹・胸郭と言っているか、実際は理解していないことも多いです。

言っている側が理解していなかったら、言われる側が理解できるわけないですよね。(^▽^;)

ではお話します!

 

体幹・胸郭(きょうかく)とは?

まず、あなたは体幹と聞いて何をイメージされますか?

腹筋?
背筋?
インナーマッスル?
骨盤?

まだまだ出てくるかもしれませんね。

図の筋肉・骨含め、全て「体幹」です。

では、「体幹が弱い」とは、どこが弱いのでしょうか?

筋肉もいっぱいありますよね。

先日も、学生に「体幹って何だと思う?」と聞いたら、「身体の軸が安定してること」と答えてくれました。

指導者から「体幹が強いね!」と誉められたことがあったそうです。

しかし、その学生は膝を傷めたり、足首を傷めたり、ちょくちょくケガやスポーツ障害を起こしていたようです。

ということは、体幹は強くない方が良いのでしょうか?

 

背骨、骨盤、肋骨の骨格と腹筋、背筋などの骨格を支える筋肉群をまとめて「体幹」と呼びます。

体幹はあくまで身体の一部分をまとめた総称です。

正しく解釈すると、「体幹が強い」とは骨と筋肉が強いことになってしまいますよね?

恐らく、前述した指導者は体幹の筋肉を指して、「体幹が強い」と表現したのだと思います。

人によって解釈が違うので、言われた学生は「身体の軸の安定」と捉えたんですね。

話を戻しますが、体幹は強くない方が良いか?です。

これは言葉がややこしいんです。

「体幹」を「姿勢を支える筋肉」に変えてみましょう。

姿勢を支える筋肉は強くない方が良いか?

これなら強い方が良いですよね。(^▽^;)

ちなみに学生さんは動作や姿勢を確認すると、姿勢を支える筋肉はありました。

しかし、姿勢を支える筋肉もただ強ければ良いわけではありません。

体幹の筋肉を活用できないと、かえって邪魔になってしまいます。

ここがケガやスポーツ障害を起こしやすい要因になっていました。

次回は、「胸郭」と「本当の意味での体幹の強さ」についてお話します。

 

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足首の捻挫の注意点!

2018年01月30日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

今週も結局寒いですね~~~。(>_<)

今が一番寒い時期だから仕方ないんですが、私はやっぱり夏が好きです!

熱いーーーって言ってるくらいが好きです! 笑

今回は「捻挫の注意点について」です。

最近、捻挫されて来院される方が多いんです。

旅行先の段差で捻ったり、公園で捻ったり、学校の部活中に捻ったりと理由もそれぞれです。

捻挫してしまった時に注意してほしいことがあるので、お話しますね!

 

捻挫の注意点

これが足首の捻挫です。

足を内側に捻っている、このイラストの捻挫の仕方が最も多いです。

ちなみに足首の靱帯ってどれくらいあると思いますか?

足首の靱帯の図です。↓↓↓↓

左右の足の外側と内側の図ですが、ヒモの様な白いところが全て靱帯です。

思ったよりたくさんありましたか?

関節を補強しているのが靱帯です。

足首(~指まで)には関節がたくさんあるので、足首は靱帯だらけです。

足首を捻挫すると、これらの靱帯が傷むわけです。

では本題です。

「捻挫=靱帯損傷」と考えて頂いて良いのですが、傷め方によっては靱帯損傷+αが起きます。

何かというと、「関節アライメントのズレ」です。

「関節アライメント」って何?ですよね。(^▽^;)

図を見た方が分かりやすいのでもう一度。

関節は骨と骨のつなぎ目ですが、足首は石垣の様に組み合わさって、関節が構成されています。

この組み合わせのことを「関節アライメント」と言います。

少し戻りますが、関節を補強しているのが靱帯です。

捻挫によって靱帯損傷が起きると、関節が不安定になるので、骨と骨の組み合わせ=関節アライメントがズレます。

すごく小さい脱臼だと思ってください。

捻挫後の処置として、この「関節アライメント」を元に戻してから固定することが重要になります。

ズレたままだと、当然ながら傷ついた靱帯が寄らず、離れた状態になってしまうので修復が遅れます。

また、関節の周りを通過する筋肉がつれた様に硬くなり、靱帯自体はある程度修復してきても「つっぱる感覚」や「力が入りづらい」といった違和感が残ります。

足首を通る筋肉 ↓↓↓↓

捻挫の処置において大事なことは、靱帯を修復することだけではありません。

関節アライメントや周りの筋肉、腱、血管など、色々な組織が存在するので、全て考慮した上で処置していくことが重要です。

自己判断で放置してしまうと、回復まで必要以上に時間がかかってしまったり、回復後も痛みや違和感が残ってしまうことがあります。

また、身体の中で唯一、地面に接地している部分ですから、姿勢や歩き方にも悪影響が出ますので、痛みだけで判断せず、しっかり治しましょう。

捻挫に関してはこちらもご覧ください。
やまだ接骨院公式ブログ「捻挫について」
http://yamada-sekkotsu.com/blog/category/%E6%8D%BB%E6%8C%AB/

 

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雪かきで腕が痛い、、、

2018年01月27日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

記録的な寒さも今日までみたいですね。
といっても寒いことに変わりはないですが、、、

-3℃はやっぱりキツイです。(+_+)

先日の大雪で雪かきをされた方も多いと思いますが、やはり雪かきで傷めた方が来院されました。

施術を始めようとしたら、「実は雪かきしたら、、、」と切り出されたので、腰痛かな?と思いきや、「ぶつけた覚えは無いんですが、腕が痛いんです。」と。

まさかの「腕」でした。

ぶつけた様に、腕が痛い、、、

同じような症状の方がいるかと思うので、今回は「腕の痛み」についてのお話です。

 

雪かき後の腕の痛み

やまだ接骨院に来院された患者さんの状態をお話します。

50代 女性 横浜市港南区在住

雪かき作業の途中で腕に痛みが走り、休憩後、再び雪かきを始めたが痛みはあったとのこと。2~3日様子を見たが、痛みが引かない為、やまだ接骨院に受診。
肘を曲げ伸ばしすると上腕部に痛みがあるとのこと。

確認させて頂いたところ、左の腕に曲げ伸ばしと押したときの痛みがありました。

傷めていたのは「上腕三頭筋」という筋肉で、軽度の肉離れでした。

上腕三頭筋はこんな筋肉です。↓↓↓

肘を伸ばす働きがある筋肉です。

雪かき作業で腕を捻じった時に、力を入れながらも筋肉が伸ばされ傷めたものと考えられます。

曲げ伸ばしの痛みは軽く、肉離れのテストを行い確認したところ、軽度の肉離れでした。

※肉離れについてはこちらをご覧ください。↓↓↓↓
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少し腫れはあったので、包帯等の完全な固定ではなく、腫れが早く引く貼り方のテーピングを施しました。

ぶつけたような痛みは、傷めた筋肉から内出血し、腫れがあったためだと思います。
処置後の翌日には痛みがかなり引いていました。

放置していたら1~2週間は痛みが引かなかったと思います。

しっかりと処置を行うと、痛みや腫れは早く改善できます。

今回は軽度の肉離れで済み、まだ良かったですが、普段やり慣れない作業をすると、弱くなっている筋肉に大きな負担をかけます。

単なる筋肉痛かな?と考えてしまうのも当然ですが、1週間経っても痛みが引かない場合は「単なる筋肉痛」ではなく、「肉離れ」「筋膜炎」「腱損傷」などが疑われます。

ちょっと様子を見て(早いに越したことはありませんが)、痛みが引かない時はすぐに接骨院・整骨院や整形外科に受診しましょう。

 

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