肩こりの原因 

2018年02月15日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

オリンピック続いてますが、日本人にドーピング陽性報道が、、、

本人は否定しているので、本当ならどこかで混入?など、憶測が飛び交っています。

本人やサポートスタッフの危機管理の問題なのか、選手村にいたのなら運営する側の問題なのか、誰にも非が無いことが一番ですね。

せっかくのオリンピックに水を差す話題は悲しいですが、選手・関係者・運営側の名誉のためにも真実が明らかになってほしいと思います。

さて、今回は「肩こりの原因」についてのお話です。

そもそも肩こりって何でしょうか?

そこが色々な意味ですごく大事なので、ご説明しますね!

「肩こり」って何?

「肩こり」について、誤った認識の一つが「肩こり=筋肉の硬さ」だと思われていることです。

美容室の最後に肩のマッサージしてくれるお店も多いですが、筋肉硬いと店員さんから

「肩こってますね~」と声をかけられますよね。(^▽^;)

あれ、本当は間違っています。(美容師さんゴメンナサイ<m(__)m>)

 

「肩こり」とは何かというと、「自覚症状」です。

読んで字の如く、自分で感じる症状のことです。

ちなみに他の人が分かる症状を「他覚症状」と言います。

自覚症状の一つなので、他の人は分かりません。

つまり、その人に「肩こり」があるかどうかは本人にしか分からないんです。

また、あくまで「肩こり」は「症状」であり「原因」ではありません。

 

「肩こり」を感じて、やまだ接骨院に来院された患者さんの中には、肩の筋肉が全然硬くない人もいます。

反対に肩の筋肉がガチガチに硬いのに、「肩こり」を全く感じていない人もいます。

「肩こり=筋肉の硬さ」では無いんです。

では、筋肉が硬くないのに「肩こり」を感じている人は何が原因なのでしょうか?

 

神経の問題

「自律神経」って聞いたことがあるかと思います。

この神経は血管に巻き付くように走っているので、例えばストレスを感じると血管を圧迫し、循環が悪くなることで「肩こり」を感じます。

 

内臓の問題

胃腸や腎臓、肝臓などの内臓の機能低下でも「肩こり」は感じます。

特に怖いのが「心臓」です。

心臓の病気に心筋梗塞というものがありますが、心筋梗塞で肩こりを感じていた人がいました。

心筋梗塞が原因で起きている「肩こり」を、筋肉の硬さだと考えてしまったら怖いですよね?

大げさではなく、命に関わります。

 

繰り返しになりますが、あくまで「肩こり」は「症状」であり「原因」ではありません。

原因をしっかり把握しないと、「肩こり」が治らないどころか神経や内臓などの原因が、どんどん悪化していきます。

「肩こりだから大丈夫」なんて思わず、原因から改善していきましょうね!

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。

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