頭痛について!

2018年02月18日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

羽生選手、オリンピック連覇しましたね~。

宇野選手も銀メダル!!二人とも本当に凄いですね!

でも、個人的に気になったのは、ネイサン・チェン選手。

ショートでまさかの17位発進から、フリーで会心の演技。

一晩で、どうやって切り替えることが出来たんでしょうね。(^▽^;)

インタビューなどで語ってくれないか、気になっています。笑

さて、今回は「頭痛について」のお話です。

頭痛を引き起こす原因には何があるのか?

一つずつお話していきますね!

頭痛の原因

頭痛の原因は、たくさんあるので、いくつか主なものを挙げます。

  • 筋肉の硬さ(筋緊張性頭痛)
  • 神経の興奮(自律神経性頭痛)
  • 血管の伸縮(血管性頭痛)
  • 骨格の歪み

それぞれが影響し合っているので、同時に複数の原因が起きていることも多いです。

ただ名称だけ挙げられても意味分かんないですよね。(^▽^;)

上記の中で、今回は骨格の歪みについてお話します。

 

頭痛を引き起こす骨格の歪みには「骨盤・背骨」と「頭蓋骨」があります。

「骨盤・背骨」は簡単に言うと「姿勢」です。

骨盤の傾き・歪みがあると、背骨の本来あるべきカーブが無くなったり、反対に曲がり過ぎてしまったりします。

例えば、骨盤・背骨の歪みで頭が前に下がるようになってしまうと、常に後ろ側の筋肉(首や背中、肩)で頭を引っ張り続けなければ、姿勢を維持できなくなります。

常に引っ張り続けることが、筋肉の硬直に繋がり、頭痛を引き起こします。

こんな風に足元から頭まで「軸」がしっかりあると姿勢が安定し、筋肉の偏った硬さも軽減します。

 

次の「頭蓋骨」ですが、頭の骨はパズルのように組み合わさっています。

赤ちゃんだと、パズルの「つなぎ目」が完全に閉じていないので、ペコっと凹んだりします。(絶対試しに押すのはダメです)

図で見てみましょう。

 

頭の骨にギザギザした線がありますよね。

これが骨の「つなぎ目」です。

「つなぎ目」は関節になっているので、ほんの少しですが動きます。

ずれるくらいのイメージですね。

頭の骨が歪んだままだと、頭を締め付けたような状態になります。

すると、自律神経のうちの一つである、「交感神経」という興奮する神経が働き、緊張した状態になります。

(ちなみにリラックスする神経は「副交感神経」と言います。)

運動会などで頭にハチマキしますよね?

気合いが入るとかではなく、頭を軽く締めることにより良い意味で緊張を作れます。

今はハチマキなんてしませんかね。笑

「歪みがある=頭を締めつけている」と考えたら、分かりやすいと思います。

交感神経が過敏にならないように、頭の歪みも改善する必要があります。

 

「骨格の歪み」には骨盤・背骨・頭蓋骨があるので、一つずつ解消して、スッキリした状態で日常生活を送りましょう!

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。

ご予約・お問い合わせはこちらから ↓↓↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/access/#mailform