運動が続かない、、、

2017年11月4日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

3連休の2日目、家でのんびりされている方、
旅行先で過ごしている方、今日も晴れる予報なので
気持ちよく過ごせそうですね!(^O^)

たまの休みをきっかけに運動始めようと考えている
方もいらっしゃると思いますが、なかなかどうして
運動って続かないですよね(^▽^;)

やろうと思っているけど、継続できない、、、

患者さんでも、そんなお悩みをお持ちの方は
たくさんいます。

そんなわけで今回は運動を続けやすくするためのお話です。

 

運動を続けるには?

運動を始めるにあたって、一番大事なことは
「目的・目標を持つこと」です。

そんなこと分かってるよ!

と言われそうですが、(^^;)

最初の目標を決めることが本当に大事で、それも
曖昧な目標ではなく、具体的な目標設定が大事です。

例えば、健康になるためなら「血糖値を下げる」や
「血圧を下げる」

ダイエットなら「体脂肪を○%にする」
「夏までにお腹をへこませる」などです。

 

誰でも、お仕事や家事、部活など急な用事で予定
が狂ってしまい、運動ができないことってあります。

途中で止めてしまうタイミングは
こんな時ですよね?

ここで目標設定が曖昧だと、
またしばらくしてからやればいいかなー
ってなります(^^;)

そんな時には思い出してください!

不健康だから血圧下げないとまずいですよね?

夏までにお腹へこませないといけないんですよね?

「やる理由」が明確だと頑張れますから、
目標はしっかり立てましょう(^_^)

 

もう一つ、これも分かっちゃいるけど
だと思いますが、トレーニングの効果です。

トレーニングの効果を出すには期間が必要です。

ご飯で食べた物(栄養)が筋肉になるまで
2ヵ月かかります。

 

トレーニングによる筋力アップのサイクルは、

筋肉を壊す → 栄養を摂る → 修復する

これの繰り返しで少しずつ強くなります。

 

よくトレーニングを始めて、1~2週間で力が
ついた!と感じることがあると思いますが、
筋肉量が増えたのではなく、元々ある筋力を
発揮できるようになっただけです。

なので、1週間やらなければ元通りの筋力です。

筋肉量やバランスを変えるためには最低2ヶ月は
必要になるので、せっかく1ヵ月続けても、
そこで止めてしまえば、これまた元通りです。

すごくもったいないですよね?

運動を始めようと思ったときの目標と
トレーニングの効果を出すための期間を
考えれば、きっと継続できるはずです。

運動は正しく行えば、必ず結果が出ますので、
きちんと理解して、慌てず諦めず続けましょう!

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院を
お探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください。

運動・トレーニングも一人で頑張るより誰かが
見ていた方が正しく出来て頑張れますよ(^_^)

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トレーニングの効果

2017年11月3日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

今日から3連休という方、多いですかね?

やまだ接骨院に連休はありません!!

11月3,4日と診療しております( ̄▽ ̄)

さて、先日高校の硬式野球部にトレーナーとしてサポートに行ってきました!

走塁・ベースランニングやトレーニングについて指導してきましたが、

トレーニングってどんな意味があると思います?

筋力アップ!と考えたと思いますが、実はそれだけじゃないんです。

筋力アップ以外にも、重要な意味・効果があるので、

今回はトレーニングについてのお話です。

 

筋力アップ以外の効果とは?

トレーニングの主な目的はやはり「筋力アップ」だと思います。

トレーニングすることで必要な筋肉の力を向上させ、

スポーツならパフォーマンスが上がり、

日常生活なら関節の安定性や動作による負荷に耐えられるようになります。

 

では、トレーニング以外の効果には何があるかというと、

自分の身体のバランスのチェックが出来ることです。

 

下の画像を見てください。

 

ランジという左右の足を前後に開くトレーニングです。このトレーニングを行う際、

右足が前の時はしっかり支えられるのに

左足が前の時はグラグラしてしまうことがあります。

自分では真っすぐ左右同じように踏み出しているつもりなのに、です。

 

これは一例ですが、身体に捻じれがあったりすると、安定性に左右差が生まれます。

ランジをすることで左右でぐらつきが無いか?

つま先は真っすぐ前を向いているか?

こんな感じでチェックすることで、自分のバランスの確認ができます。

 

トレーニングで左右差を矯正することで、立っていたり、座っていたりする姿勢や生活動作も矯正することができます。見方を変えると、

トレーニングをバランス悪く行うことで、

余計に身体のバランスは悪化します

実際にジムなどで、筋力トレーニングを習慣的に行っている方の中には、

かえってバランスを崩してしまい、腰痛や肩痛、膝痛を引き起こしてしまっていることがよく見受けられます。

トレーニングは正しく行うことで、筋力アップしバランスを整えることができます。

一方で、むしろバランスを崩し、身体の不調を引き起こしてしまうこともあります。

 

自分の身体の状態を理解し、状態に応じた、必要な筋力をつけてあげることが大事ですので、

トレーニングする際は、まず自分のバランスを鏡などでチェックしてから行うようにしましょう。

やまだ接骨院では身体の不調に対して、根本から改善するためにトレーニングの指導も行っています。
ただ筋肉を柔らかくするだけでは身体は変わりません。
良い状態を維持するためにも最低限の筋力を取り戻しましょう。

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肉離れを予防するには

2017年11月2日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

ようやく台風も過ぎて、秋晴れになりましたね!

ランニングやウォーキングなど、運動したくても出来ない方が多かったんじゃないでしょうか?

天候回復したから、「よし!運動するぞ!」と意気込んでいるあなた、

要注意です(^▽^;)

いきなり運動すると色んなリスクがあります。

今回の投稿はその中の一つ、肉離れについてのお話です。

予防法などのお話もあるので、ぜひご一読くださいね!

 

肉離れの予防について

まず「肉離れ」ってどんなものかというと、

急にダッシュしたりジャンプしたりすると筋肉が強く収縮されます。
すると筋肉や筋膜、腱が急激な収縮に耐えられず損傷してしまいます。

これが「肉離れ」です。

 

普段あまり運動習慣が無かったり、最近の天気のように週末が雨ばかりで
なかなか運動できなかったりすると、筋力が弱くなり、硬くなってしまいます。

急に運動すると、硬く、筋力が引き出せない状態で強制的に筋収縮することになるので「肉離れ」を起こします。

では、予防するにはどうしたらいいか?

普段からある程度運動する事です。

分かってるけど、できないんだよー。と言われてしまいそうですね(^▽^;)

 

運動というと、ランニングしたりスポーツしたりが「運動」だと思われるかもしれませんが、

例えば「ラジオ体操」も立派な運動です。

ラジオ体操は上半身が中心の体操ですが、関節を大きく動かすので、
柔軟性を出すにはとても良い運動になります。

下半身を動かすためには、何が良いかというと、「スクワット」「足踏み」です。

「スクワット」はメジャーなトレーニングなので、皆さんご存知かと思います。

スクワットで意識してほしいことは、「股関節の運動」ということです。

膝を曲げることが重要だと思われている方が多いですが、
スクワットで重要なことは膝より股関節です。

背中を真っすぐに伸ばした状態で股関節を曲げるように
意識して行ってみてください。

太ももだけではなく、お尻にも力が入るのが分かると思います。

 

もう一つは「足踏み」ですが、単純にその場で足踏みすることです。

ポイントは少し前に体重をかけること。

ちょっと試しに立ってみてください。

あなたは直立した時に「重心」が踵よりになっていませんか?

重心が後ろに偏っている方は結構多いんです(^^;)

前(つま先)寄りに重心を移して足踏みすると、
ふくらはぎの筋肉を使いやすくなります。

踵寄りになると足音も大きくなりやすいので、
つま先寄りと踵寄り、両方試してみてください(^_^)

 

「スクワット」も「足踏み」も一畳くらいのスペースがあれば自宅で出来ます。

週に1回でも2回でも行えば、身体は変わっていきますので
継続してやってみてください(^^)

 

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やまだ接骨院までご相談ください。

施術はもちろん、セルフケアやトレーニング方法までご指導させて頂きます(^_^)

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投球フォームについて

2017年10月25日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

せっかく天気が回復したと思ったのに、また雨、、、

しかも台風も発生して、週末には関東に来るなんて予報も。(+_+)

早く爽やかな秋晴れで気持ちよく過ごしたいですね。

しかし、そんな憂うつな時に朗報が!!!

横浜ベイスターズの日本シリーズ進出決まりましたね!!

3位からの下剋上!(^^)!

ハマスタに日本シリーズ観に行きたいなーーーー(笑)

クライマックスについては色々な議論がありますが、
個人的にはシーズン終盤まで盛り上がれるので良いと思ってます。(^▽^;)

やまだ接骨院では野球による障害、特に野球肘や野球肩の予防と治療には力を入れております。

子供達には楽しく野球をプレーしてほしいので、
今回は投球フォームで間違えがちなことについてのお話です。

 

投球フォームについて

  • バッティングは脇を締めなさい
  • 最短距離でバットを出しなさい
  • 投げる時に手を頭の後ろに持っていきなさい

子供の時にこんなことを教えられた経験ありませんか?

今は上記の様な指導はしなくなっています。(解釈の問題もあります)

昔の理論が今は否定されることって結構ありますよね(^▽^;)

これからお話する投球フォームも昔はよく言われていたことだと思います。

 

投げる時に肘が下がってはいけない

これよく言われていませんでした?

小学生に投球フォームの指導をする際は、必ず親御さんにも一緒に聞いて頂きますが、

最初に私の方から、どこに問題があると思います?と質問します。すると、

「どうしても肘が下がっちゃうんですよねー」

「肘は下がっていないと思うんですけど、、、」

肘が下がっていないか?を一つの基準にされている方が多いように感じます。

 

では、どこに問題があるかというと、
肘が上がり過ぎということがよくあります。

肘が下がらないことを意識し過ぎて、高く上げてしまっているんですね。

テイクバック時の肘の高さは、左右の肩を結んだ直線上にあることが基本です。

直線上から±10度位なら問題ありません。

また、肘が高く上がると、どこに負担がかかり傷めやすいかというと

「肩」です。

肩の障害は肘の角度が影響し、反対に

肘の障害は肩の角度が影響します。

 

自分の経験から指導をされることは多いと思いますが、

以前正しいとされていたことが、現在では間違っているということは

どんな分野でもあります。

医学・栄養学でも本当に多いです。(^^;)

 

やまだ接骨院でも、なるべく多くの情報を取り入れて、
日々、アップデートしています。

野球肘や野球肩などの投球障害でお悩みの方は一度ご相談ください。

投球フォームを客観的に分析して、再確認してみませんか?

 

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足に「こぶ」が、、、

2017年10月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

ようやく天気も回復して、晴れ間が見えるようになりましたね~。

屋外で運動できないと、捻挫や肉離れからスポーツ復帰するために行うリハビリにも支障が出るので一安心です。(^▽^;)

運動会や大会がずーっと延期になっていた方も多いと思いますが、
身体を動かせていない状態で急に運動すると、
思わぬケガをしてしまうので、十分お気を付けくださいね!

さて今回は捻挫や普段の生活動作でできる、「足のこぶ」についてのお話です。

あなたは足の甲付近に「こぶ」ができた経験ありませんか?

意外と多い症例なので、ご紹介します。

 

「足のこぶ」って何?

結論から言うと、「足のこぶ」とは「滑液包炎」というものです。

古東整形外科より引用

 

図の小さく青い部分が「滑液包」という、皮膚の下で筋肉・腱と骨の間にあり、

それぞれが擦れない様にクッションの役割をしています。

足首を捻挫したり、正座や「あぐら」で同じ部分を圧迫し続けると「滑液包」に炎症が起きてしまい、腫れてしまいます。

これが「足のこぶ」です。

では、どうやって治すかというと、注射で滑液包の中の水分を抜いてしまうことが多いですが、再発してしまうことも多いようです。

そもそも捻挫の後でも、座り方などの生活習慣の場合でも、

「滑液包」に刺激を起こす要因があるので、炎症が起きます。

その要因を取り除くことが重要です。

やまだ接骨院に来院された患者さんを例に挙げます。

 

・横浜市南区 40代 女性 足首の捻挫後に足の甲にこぶ

捻挫してから「足のこぶ」ができて、病院に受診したが、足首をよく動かすように指示されるも、なかなか引かず、むしろ大きくなってきたので、やまだ接骨院に来院されました。

一回り小さいピンポン玉くらいの大きさで、押しても痛みは無いが、靴下や靴で擦れてしまうと痛いとのことでした。

どの様な状態だったかというと骨盤からの捻じれにより、足の指を伸ばす筋肉が硬く縮んでしまうことで、滑液包が擦れてしまい、炎症を起こしていました。

本人にも自覚がありましたが、捻挫をする前から正しい足の着き方は出来ていないようでした。

そこで、テーピングで滑液包に刺激が加わらない様に少し保護した上で、骨盤のバランスを改善し、足の着き方を変えていくと、5回くらいの施術でほぼ「足のこぶ」は無くなりました。

その後、再発したりはしていません。

 

刺激がどこからどのように加わるのか、ここが大事です。

もしあなたに「足のこぶ」が出来ていたら、何が原因で出来ているかを少し考えてみましょう。

やまだ接骨院では、「滑液包炎」など局所の症状でも、全身から原因を探り、再発しない状態に改善します。

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バルーンアートをやってみた!!(^_^)

2017年10月22日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

22,23日と季節外れの台風ですね~~~~

しかも超大型!(;゚Д゚)

予報だと通勤時間に重なるらしいので、要注意ですね(>_<)

さて、いつもは捻挫や肉離れなど、ケガや身体についてのお話ですが、
今回は全く関係ありません(笑)

あっ!やっぱり少し関係あります( ̄▽ ̄)

タイトルの通り「バルーンアート」です!

面白いのでちょっと読んでみてください(^^)

 

バルーンアートをやってみた(^_^)

バルーンアートとは、そのままですが、風船膨らませて、

あれやこれやすると、、、、

 

こんな感じに出来上がります。

他にもくるくるっとすると、男の子が好きな、、、、

 

サーベルも出来ちゃいます(≧▽≦)

結構、完成度高いと思いませんか?(笑)

患者さんのご家族にバルーン関係のお仕事をされている方がいて、
お願いして教えて頂きました(^_^)

やまだ接骨院には、産後骨盤矯正で来院される方や、
捻挫してしまったお兄ちゃんに付いてきて、治療が終わるのを待っている女の子など、
お子さんがよく来ます。

待っている間にちょっとでも楽しんでもらおうと思って、
「バルーンアート」をやってみようと思った次第です。

ただ、やってみると、、

めっちゃ面白い(笑)

そして、教えてくれた方が凄い!!( ̄▽ ̄)

色々なテクニックで何でも創り出します!!

自分が楽しくなってしまいましたが、これも大事。

やっている人が楽しそうにやっていないと子供って興味を持たないですよね。

小学生に捻挫や野球肘のリハビリやトレーニングを教える時も、
いかに楽しくやってもらうかを考えています。

だから必ずやって見せて、面白く見えるようにやってます。
せっかくやるなら楽しい方がいいですしね!

バルーンに話戻りますが、バルーンアートの際は当然、
風船膨らませますよね。

風船を使った呼吸法のトレーニングもあるんです。

息を大きく吸って、一気に吐き出す。

日常なかなかしないことなので、意識してやろうとしても意外と出来ませんが、風船を使うと「息を吐く」というより「膨らます」という意識になるので、上手にできたりします。

普段呼吸が浅かったり、緊張する時に行うとリラックスしやすいので、
ぜひ試してみてください(^_^)

産後骨盤矯正を希望されるママさん、
子供が捻挫してしまって、兄弟も一緒に連れていきたいお母さん、

やまだ接骨院ではお子様連れ大歓迎です!(^^)!

遠慮なく一緒に来てください!

一緒に遊んじゃいます(笑)

もちろん治療はしっかりやりますのでご心配なく(^▽^;)

 

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やまだ接骨院までご相談ください。

捻挫や肉離れ等のスポーツ障害・外傷、産後骨盤矯正に力を入れておりますので、
お悩みの方は一度ご連絡ください。

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ぎっくり腰

2017年10月17日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

毎日寒くて雨ばっかりで嫌ですねー(>_<)

早く平年並みに戻ってほしいです、、、

こんな天気と気温のせいか、腰を傷める方が急増しています。

元々、悪い状態や負担が掛かっているところに
とどめを刺している感じですね(+_+)

予防の意味も兼ねて、今回はぎっくり腰のお話です。

 

ぎっくり腰について

ぎっくり腰にはいくつか原因があるので、まずは主な原因からです。

①筋肉・筋膜

  • 「起立筋」など、腰を支える筋肉や筋肉を包んでいる筋膜
    負荷をかけて傷めてしまい、ぎっくり腰になります。
    (下図の赤いところが筋肉です)
  • 「安静にしていてもズキズキ」や「ある動作でピキッ」とした痛みを感じます。

例:重たいものを持ち上げる、子供を抱っこした時、
長時間座っていて立ち上がる時、など

「起立筋」の画像検索結果
肉体改造研究所より引用

 

②神経

  • 背骨の間から出てくる神経が骨や筋肉に圧迫されて起きるぎっくり腰です。
    腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症、坐骨神経痛など
    (下図)
  • 足まで電気が走る様な痛みを感じます。(ビリビリ、ピーン)

例:前かがみになった時、尻もちをついた時、
洗濯物を干そうと腰を伸ばした時、など

「腰 神経」の画像検索結果

yo-tsu.orgより引用

 

③関節、骨

  • 背骨や関節を補強している靱帯を傷めて起きるぎっくり腰です。
    圧迫骨折、靱帯損傷(捻挫)、腰椎分離症、すべり症など
  • ①・②を併発しやすいので、合わせたような痛み

例:尻もち、階段で転倒、ゴルフスイングした時、など

「腰 圧迫骨折」の画像検索結果
RPPより引用

 

以上が主な原因になります。

ぎっくり腰と聞くと、もの凄い負荷を腰にかけて傷めてしまうようなイメージがあると思いますが、たくさんの患者さんを診させて頂いた経験上、大きな負荷で傷めることはほとんどありません。

転倒や尻もちで傷めた時くらいですね。

それ以外は、日常生活でいつもやっているような動作で傷めてしまいます。

ぎっくり腰になる方は傷める状態がすでに出来ているんです。

積み重なった負荷に耐えられず、最後のひと押しに何かの動作をしてぎっくり腰になります。

なので、普段から身体のケアをすることがとても重要です。

ケアといっても、ラジオ体操くらいでいいんです。

デスクワーク等で長時間同じ姿勢で固まっている方は、まずは身体を少しでも動かすことが大事です。

 

これからどんどん寒くなっていくので、余計に身体が硬くなります。

ぎっくり腰になるリスクも高まりますので、普段から身体のケアを意識しましょう(^_^)

 

それでも、ぎっくり腰になってしまった方は、やまだ接骨院までご来院ください。

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください。身体の状態を全体から検査・確認し、症状はもちろん、原因を突き止め、改善していきます。

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痛みが引いたら、もう大丈夫?

2017年10月16日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

雨に気温も急降下。(>_<)

学校でも早退者がとても多いそうです。

運動会シーズンで、本来なら真夏の暑さから解放されて、
気持ちいい中で運動できるのに、これじゃスポーツの秋が楽しめないですよね。

10月以降はマラソンなどのスポーツイベントに参加される方、
目標としている方が多いと思いますが、今回はスポーツ復帰についてのお話です。

あなたはケガから復帰する基準を痛みだけで判断していませんか?

また、復帰できたらもう大丈夫と思っていませんか?

自分の目標としているものを達成するために必要なことを考えてみましょう。

 

スポーツ復帰について!

やまだ接骨院に来院された患者さんを例に見てみましょう。

・30代 女性 横浜市在住 ふくらはぎ肉離れ 

ランニング中にふくらはぎに痛みを感じて、整形外科に受診し、肉離れと診断。

特に固定等は無く、安静にするよう指示され、様子を見ていたが、
1ヵ月経っても改善しないため、やまだ接骨院に来院。

 

まず、どんな状態だったかというと、肉離れは肉離れでも、
アキレス腱に近い(変わる)部分の肉離れでした。

今回は肉離れの話がメインではないので、さらっといきますが、
肉離れは筋肉より腱を傷めている方が、回復に時間がかかります。

そんな説明も受けないまま、ほぼ放置の状態だったので、
全然回復していませんでした。

 

なぜこの患者さんはランニングしていたかというと、
フルマラソンに出場するという目標がありました。

しかも、海外のマラソン大会だったので、かなり前から計画を立てて、
準備をしていたところに肉離れしてしまい、焦りと不安で
相当落ち込んでいました。

フルマラソンに出るということは、42.195キロ走れないといけません。

限られた期間で、肉離れを治しつつ、フルマラソンを走れるだけの筋力・体力を戻す必要があるので、治療・リハビリ計画もしっかり立てました。

その後、肉離れは順調に回復してきて、リハビリも行い、
ランニングも再開できたので、順調だなと思っていたら、
ここで問題が。

ランニングを再開した時点で、安心してしまったんでしょうね。

明らかにリハビリする意識が急降下しました

フルマラソンを走り切ることが目標だったのに、走り始められたことでもう大丈夫と考えてしまったのか、来院も極端に減り、リハビリも行っていない様子でした。

肉離れを治すだけなら、それで良かったかもしれません。

でも、フルマラソンを走りきる、が目標です。

肉離れを治すのは大前提で、筋力も体力も必要です。

フルマラソンの日までに、そこまでしっかり状態を整え、身体を作りましょう、とお話しました。

がんばります!フルマラソンを走るためにずっと前から準備してきたので!

と、訴えた気持ちはどこに行ってしまったんでしょうか?

自分で決めた目標があるなら、最後まで向き合わなければいけません。

痛みがない、とりあえず運動できるようになったから大丈夫、
と考えてしまうのでは目標は達成できません。

私には身体のサポートと意識をしっかり持ってもらうことしか出来ません。

のど元過ぎれば、で当初の目標を忘れてしまっては、
結局達成できずに終わってしまいます。

自分で決めた目標を見失わないことが重要です。

やまだ接骨院では、そのために出来ることは何でもやりますので、
目標がある方は一度、ご相談ください。

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スポーツ中に打撲してしまった!

2017年10月13日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

今日から一気に気温が低下ですね(>_<)

夏から冬になった感じです、、、

こんな時は体調崩しやすいので要注意ですね。

 

打撲の処置

では、前述した野球をしている学生を例にお話します。

野球の守備練習中に早いスピードの打球が足の内側に当たり、打撲。

病院を受診し、骨折はなく、打撲(骨挫傷、靱帯損傷)と診断。

1ヵ月経っても痛みが引かないため、再度病院に受診したが、同様の診断。

特に処置することもないので、安静のみ指示される。

 

以上が受傷~1ヵ月後の経過ですが、

ハッキリ言って、ひどいです。

状態がひどいのではなく、指示・対応がです。

処置することが無いなんて、あり得ないですね。

 

どう処置していく必要があったかというと、まずは「RICE」です。

「RICE」とは、以下の4つです。

  • 患部を高く挙げること
  • アイシングすること
  • 圧迫すること
  • 安静にすること

応急処置の基本なので、ぜひ覚えておいてください。

 

なぜ打撲で「RICE」をする必要があるかというと、

打撲した部分は、血管や筋肉、骨などの組織が傷つくことによって、

内出血を起こします

この内出血を止めるために「RICE」が行います。

 

血液中にはタンパク質など、色々な成分が含まれているので、流れ出てしまうと回復が遅れます。

また、皮膚の下で‟かさぶた“のようになり、他の組織にくっ付いてしまい、

傷ついていないところまで、機能が落ちてしまいます。

 

次に行うことは、血流の改善です。

内出血を抑えたら、反対に血流を良くしてあげることが重要です。

身体に栄養を与え、修復させるのは血液なので、
血液循環を促すことはとても大切です。

ただ、この段階では内出血が抑えられているだけで、傷めた組織は修復されていないので、
循環を促すといっても患部に負荷をかける運動は避けて行います。

また、傷めた組織が3割くらい回復したら、周囲の関節を動かし、筋力や柔軟性といった機能を取り戻すためにリハビリを行います。

 

打撲の場所や損傷程度によりますが、1ヵ月でこれだけ出来ることがあります。

もし打撲と診断されて、特にやることないから湿布して様子見てください、
なんて言われたら、一度、やまだ接骨院までご相談ください。

やまだ接骨院では打撲や捻挫、肉離れなど、
スポーツ外傷に対して適切に処置を行っています。

  • なかなか痛みが引かない
  • 腫れたままになっている
  • 部活に復帰できない

こんなお悩みがある方、横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方はこちらからお問合せください。↓↓↓↓↓↓↓

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階段で転倒!!・・・打撲だけ?

2017年10月11日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

昨日に続き、めっちゃ暑いですね!(笑)

元高校球児としては暑い方が好きなのでいいですけど。( ̄▽ ̄)

それなのに金曜日からは急に寒くなるらしいです、、、

気温の乱高下はやめてほしいですね。(T_T)

 

さて、今回は転倒に伴うケガのお話です。

タイトルの「階段で転倒!!」は結構多いケガの仕方です。

転び方に寄りますが、身体のあちこちを傷めてしまうし、
いろんなケガをしてしまいます。

打撲だけかな?なんて考えてしまう方も多いので、
ケガの種類と応急処置も含めたお話です。

 

階段で転倒!!・・・打撲だけ?

やまだ接骨院に来院された患者さんで、
実際に階段で転んでしまった症例を見てみましょう。

横浜市港南区在住 20代 女性 階段で転倒 打撲 捻挫

寝不足もあり貧血気味でふらつき、階段を降りていて転倒してしまい、尻もちをついた。

お尻が痛くて座れない、捻った記憶はないが足も痛いとのことで来院されました。

状態を確認すると、

お尻を打撲、腰の関節の捻挫、足のすねの筋肉の軽度肉離れ、でした。

 

尻もちをついてしまう時、真っすぐイスに座る様に転ぶことはほとんどありません。

大体は、ちょっと横に捻りながら転びます。

そうすると、もちろんお尻は打撲しますが、捻りながらなので、
腰の関節や骨盤の関節を捻挫してしまいます。

また、足が段に残っていたりすると足首・膝の捻挫も起きます。

患者さんに転倒時の状況をなるべく詳しく思い出してもらうと、
やはり横に捻じる様に尻もちをついたとの事でした。

尻もちだから、腰や足を軽度の打撲と決めつけてしまうと処置の仕方を誤ってしまいます。

 

階段で転倒した時の処置

痛みがある場所を確認して、まずはアイシング(保冷剤などで冷やす)してください。

次に足や手であれば、包帯などで圧迫と固定をしてください。

その後、なるべく早く医療機関に受診しましょう。

また、転倒によるケガは2~3日してから痛み等の症状を感じてくることもあります。

転倒直後に痛みがなくても、1週間くらいは無理せず、様子を見てください。

 

ケガのお話ばかりしていましたが、やはり脳への衝撃が一番怖いです。

もし階段で転倒してしまった時に、まず確認してほしいことは頭を打っていないかです。

転んだ時は、記憶が曖昧になりやすいので、まずは撫でるように頭を触って、
痛いところが無いか確認してください。

もし痛いところがあったり、めまいや頭痛、吐き気がある場合は動かず、助けを求めるか、
救急車を呼んでください。

 

転倒で傷めるということは、打撲だけではなく、捻挫や脳への衝撃、ぶつけたところ以外に衝撃が伝わるなど、多岐に渡ります。

思わぬケガをしていることもありますので、自己判断で大丈夫と思わず、
一度、ご相談ください。

 

やまだ接骨院では、転倒による打撲、捻挫、肉離れ等の外傷を
適切に処置します。

また、脳や神経、内臓などの損傷が疑われる場合は、提携医療機関に速やかにご紹介することもできます。

転倒してしまったら、やまだ接骨院までご相談ください。

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