野球肩・投球時の痛み

2017年08月5日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

久しぶりの野球関連投稿です(^O^)

もうすぐ甲子園始まりますしね!

 

ただの野球好きな感じですが、投稿はまじめに書いてますのでご安心ください(^^;)

最近、肩が痛い野球少年めっちゃ多いです。

野球に携われるのは嬉しい限りですが、痛みを抱えた選手が多いことはちっとも嬉しくありません。(+_+)

理想は傷める前ですが、もし傷めてしまったらすぐに来てほしいです。

ベストよりベターが大事ですね。

野球肩・投球時の痛み

今回のお話は、あまり特定の筋肉とか腱とかって話ではありません。

その前の原因のお話です。

 

投手で投げ過ぎて肩を傷めてしまったと感じている選手は多いと思いますが、

子供~大人まで診させて頂いて感じることは、

「投げ過ぎ」よりも「投球フォームの問題」が多いことです。

 

しかも、「フォームの問題」も技術より、身体に原因があることが多い、というより大半がそうです。

身体に原因とは何かというと、例えば投球する肩の下げる筋肉が硬くなってしまっていたら、

投球時に肩が上がらない=肘が下がるフォームになりますよね?

これは意識や技術の問題ではなく、身体の柔軟性や可動域、筋力などで分かっていてもフォームを変えられないんです。

そしたら、やるべきことは決まってきますよね。

シャドウピッチングなどをするより、身体の改善をするべきなんです。

 

肩の筋肉を例に挙げましたが、肩の筋肉が硬くなる原因が別にあることも多くみられます。

 

先日、やまだ接骨院に来院された横浜市在住の中学生の患者さんで、

野球でボールを投げていて、肩が上がりづらく、痛くなってしまったが、以前から繰り返しているとのことでした。

この患者さんは肩の筋肉を傷めていましたが、原因は股関節にありました。

なので、股関節を施術したら、肩はしっかり上がるようになりました。(この1回で完治したわけではありません)

 

このように原因を見極めて対処していかないと、野球肩・投球時の痛みは改善されません。

身体の問題なら身体を改善する

技術・意識の問題なら技術・意識を改善する

当たり前のことですが、混同してしまうことが多いので、区別して対処しましょう。

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では野球肩や野球肘のほか、スポーツ障害に対しても

原因から適切に処置していきます。

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筋トレで大事なことって?

2017年08月4日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

やまだ接骨院では「パーソナルトレーニング」を行っています!

筋力トレーニングを行う上で大事なこと、見落としがちなことがあるのでお話します(^^)

これは筋力トレーニングだけではなく、スポーツジムで行うエクササイズなどにも共通する事なので、ジムに通っている方は思い出しながら読んでみてください。

 

筋トレで大事なことって?

あなたは筋トレは何を目的に始めましたか?

・健康のため

・スポーツのパフォーマンスアップ

・骨折などケガのリハビリ

 

それぞれ理由があると思いますが、目的に対して、筋トレのやり方が合っていない方が結構います。

上に挙げた目的で共通して言える大事なことが、どこの筋肉をどのくらいトレーニングするか、つまり今の自分の状態を把握できているかです。

 

・健康のためなら、足なのか?全体的なのか?

・スポーツのパフォーマンスアップなら、スポーツのどの動作を向上させたいのか?

・骨折などケガのリハビリなら、どこの筋肉が弱くなってしまっているのか?

 

自分の状態を理解しないまま筋トレをしてしまうと、かえってバランスが悪くなり、身体の不調を招くこともあります。

せっかくトレーニングしているのに、効果が出ないどころか悪くなってしまったらもったいないですよね。(>_<)

効果をしっかり出すためにも、「自分の状態」は把握してから行いましょう!

 

トレーニングを行う上で、もう一つ大事なことがあります。

それは「期間」です。

 

1週間、筋トレしたら筋肉量は増えると思いますか?

答えは「増えません」

でも、1週間でも力がついたと感じたことありますよね。

 

それは「筋肉量が増えた」のではなく、「自分の持っている筋力を発揮できる」ようになったんです。

ここを間違えてしまうことが多いです。

 

筋肉量は2~3日で急激に増えることはありません。

今日摂ったタンパク質が身体の材料になるのは2か月後です。

栄養の代謝がこの期間なのに、筋肉がいきなり増えるわけないですよね。(^^;)

 

筋トレを始めたら、増えるのは2か月後と思って継続しましょう!

1~2週間で止めてしまったら、これまたもったいないです。

続けるのも大変ですが、ゼロからスタートすることも相当エネルギー要りますからね!

 

トレーニングを始めたい!

身体を強くしたい!

スタイルアップしたい!

というあなたは、やまだ接骨院までご相談ください。(^_^)

マンツーマンで丁寧に行います!!

 

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脇腹傷めたら骨折?

2017年08月3日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

 

夏真っ盛りかと思いきや、横浜市は最近天気悪いですよね、、、

そんな天気に負けず、海に出る!

台風発生したら、逆にチャンス!

サーファーの方が以前にそんなお話してくれました( ̄▽ ̄)

 

サーフィンされる方で多いのが、腰痛とボードが身体に当たる打撲です。

胸や脇に当たってしまったときに、折れたかも、、、(T_T)

と思われるそうなので、今回は肋骨周りのお話です。

 

脇腹傷めたら骨折?

では実際にやまだ接骨院に来院された患者さんのケースです。

30代 男性 横浜市在住 脇腹痛

サーフィンをしていて、波に巻かれたときにボードが脇に当たり、傷めました。

当初、痛みがそこまで強くなかったので、1週間後に再びサーフィンをしたら、

脇に激痛が走り中断。

これは肋骨が骨折したと思い、やまだ接骨院に来院されました。

 

さて結論から言うと、

この患者さんは「肋骨骨折」ではなく「肋間筋損傷」でした。

 

まず肋骨骨折の症状の特徴として、

・何もしてなくても痛みがある。(自発痛)

・胸と背中の前後から押すと、脇に痛みがある。(介達痛)

などがあります。

 

今回のケースでは、呼吸時の痛みはありましたが、自発痛・介達痛はありませんでした。

また、当初痛みが弱く、翌週にサーフィンをして痛みが強くなったことから、

打撲により傷めた肋間筋を動かしてしまったことにより、悪化したものと考えられました。

 

では肋間筋とは何かというと

 

「肋間筋損傷」の画像検索結果ニコニコ整骨院より引用

 

こんな感じです。

この肋骨と肋骨の間にある筋肉が「肋間筋」です。

肋間筋は息を吸ったり吐いたりする時に働く筋肉です。

なので肋間筋を傷めると、「呼吸時に痛み」を感じます。

さらに「肋骨」には胸の筋肉や肩の筋肉など、かなりたくさんの筋肉が付いているので、

どんな動かし方でも上半身を動かせば、たいがい肋骨も筋肉に引っ張られ、

肋間筋も同時に動いてしまいます。

 

つまり上半身動かしたら何しても結構痛いんです(>_<)

 

連動する筋肉がたくさんあるので、肋間筋を傷めてしまった場合は周囲の筋肉も柔らかくしてあげないと、

回復が遅くなるだけでなく、再受傷もしやすくなってしまいます。

 

もしあなたがサーフィンで打撲したり、スポーツで身体を捻じったりして脇が痛いと感じたら

痛みの強弱に関わらず、すぐにご来院ください。

放置すると回復が遅れるどころか、思わぬケガを招くことになりますよ!

 

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あなたの肩こり○○を併発してるかも、、

2017年07月28日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

 

関東は梅雨明けしたと思ったら、梅雨みたいな天気、、、

梅雨時期は反対に晴ればっかりだったのが、一体どうなっているんでしょうね?(+_+)

 

さて本題ですが、そんな天気も影響してか、肩こりや疲労感を感じている患者さんが

最近は多く来院されます。

やまだ接骨院では、原因を探すために色々テストをするのですが、

そのなかで筋疲労からの肩こりだと思って来院された方が

「えっ!?」

と驚く症状があるので、お話します。

もしかしたら読んでくださっているあなたにもあるかもしれないので、、、

 

あなたの肩こりは筋肉の疲労だけじゃ
なかった?!

今回も実際に上大岡やまだ接骨院に来院されたケースでお話します。

40代 女性 横浜市在住 肩こり 疲労感

何年も前から肩こりや疲労感に悩まされ、整形外科や接骨院、整体院に通院していた。

その場しのぎで、あまり変わらないため上大岡やまだ接骨院に来院。

 

最初に診させてもらった時点で、単純に姿勢が悪いのが分かるくらいの状態でした(^^;)

そこはまあ本題ではないので、置いといて。

 

肩や首の筋肉の状態を確認した後、手の脈を測ったんですね。

すると右手は脈がきちんと取れましたが、左手は脈がありませんでした。

これが何を意味するかというと、「胸郭出口症候群」というものが疑われます。

「胸郭出口症候群」とは、腕につながる「動脈」「静脈」「神経」が、

通り道の首から胸のあたりで、筋肉などに圧迫されて「痺れ」や「痛み」を誘発するものです。

 

実は肩こりを感じていて、この症状がある方はとても多いです。

今回来院された女性も、筋肉の疲労からくる肩こりだろうと思っていたのに、

テストしたら「脈が無くなりますよ」と言われて驚いてました。

そりゃ「脈が無い」なんて言われたら驚きますよね。(+_+)

 

でも、このテストを行うことで、肩こりの原因が肩周りの筋肉だけのせいじゃないと

分かるんです。

患部だけに原因があるとは限らない一つの例ですね。

もしかしたら肩こりを感じているあなたも脈が無いなんてことあるかもしれません。

心配な方は、やまだ接骨院までご相談ください。

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では肩こりや五十肩、身体の不調に対して

患部のみではなく、全体から原因を特定し根本から身体を変えていきます。

お悩みの方は今すぐご連絡ください。

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肩の痛みと不眠の関係

2017年07月26日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

肩が痛い、夜に眠れない・目が覚めてしまう。

そんな経験ありませんか?

または今そんな状況という方、たぶんいらっしゃると思います。

なぜかというと、患者さんで「肩が痛い、夜に眠れない・目が覚めてしまう。」と

悩まれている方が来院されたからです。

 

肩の痛みと不眠の関係

実際に来院された患者さんの状況からお話します。

60代 女性 横浜市在住 肩痛・肩が上がらない 手の痺れ 不眠

お仕事がら、手を使うことが非常に多く、一年以上前から肩の痛みと不眠はあったそうです。

病院・整形外科や整体に半年~1年通ったが、あまり症状変わらず、

見かねた身内の方がインターネットで探して、やまだ接骨院に来院されたとのことでした。

 

まず肩の状態ですが、「肩峰下インピンジメント症候群」という状態でした。

(肩峰下インピンジメント症候群について詳しくはこちら↓↓↓↓)
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E9%87%8E%E7%90%83%E8%82%A9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%81/

 

また、肩を傷めてしまう原因は骨盤のバランスにあり、施術内容は肩の組織の修復と

骨盤のバランス改善を行いました。

 

では、本題の肩の痛みと不眠との関係です。

 

骨盤のバランスで身体が常に捻じれている状態だったのですが、

身体に捻じれがあると正しい姿勢を保つことが難しくなります。

簡単に言うと、「猫背」になります。

すると、重い頭を支えるために首や背中の筋肉が常に緊張し硬くなってしまいます。

 

さらにお仕事柄、下を向いて顎を引くような姿勢が多かったので、

首の骨のカーブが無くなり、歯を食いしばっているような状態でした。(ストレートネック)

 

ポイントとしては、

・常に筋肉が硬い

・ストレートネック

の2つです。

 

夜、眠るときは体温の変化や周りの明るさの変化などで、日中の活動している時の神経から、

リラックスする神経に切り替わります。

しかし筋肉が硬い=力んでいる状態なので、日中の活動している状態のままになってしまいます。

 

またストレートネックにより、顎を引いている姿勢なので、呼吸が浅くなりがちです。

皆さんも運動している時は浅くて早い呼吸になりますよね。

逆にリラックスしてくださいと言われたら深呼吸しますよね?

呼吸も神経の切り替わりにとても影響があります。

 

肩の痛みと不眠は別なようで原因は同じこともあります。

骨格や筋肉と神経はお互い影響し合っているので、どちらが悪くても影響が出ます。

 

原因を把握して、必要に応じた処置・対策をしていきましょう。

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院ではケガ・スポーツ障害に加え、不眠、頭痛などの身体の不調に対しても、原因から処置していきます。

なかなか改善しない不眠、頭痛でお悩みのあなたはすぐにご連絡ください!

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帰省前にメンテナンスしませんか?

2017年07月25日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

 

学生はもう夏休み!

お仕事されている方もお盆まで約2週間( ̄▽ ̄)

 

私も実家は群馬ですが、地方に身内がいる方は帰省の予定を立てますよね。

現在治療中の患者さんから、「8月上旬に帰省するから1週間来れないんです。(T_T)」

と言われました。(もちろんセルフケアをお願いしました)

やっぱり早めのメンテナンスが大事です。

なので、、、

帰省前にメンテナンスしませんか?

今回も実際のケースでお話します。

20代 女性 首痛 背中痛 横浜市在住

首痛と背中痛で来院された患者さんです。

お仕事柄、背中や首に負担をかけることが多く、症状改善して、なかなか来れなくなり

しばらくすると再び痛くなり、また来院という患者さんです(^^;)

 

その患者さんが結構しっかり首を痛めてしまって、

「首がまた痛くなっちゃったのー」

と先日来院されました。

背骨の背中の部分(胸椎と言います)を傷めていて、ちょっと時間かかりますよ、と

お話したら、「来週は実家に帰省するんです(+_+)」

という流れでした(^^;)

 

本来なら原因からしっかり改善したいところですが、

今回はそうも言ってられないので、まずは症状を改善することをメインで施術しました。

幸い、3回ほどで首が痛みなく動かせるところまで改善しましたが、

やはり原因はまだ改善しきっていないので、生活動作での注意とセルフケアをお伝えしました。

 

夏休みでイベントやお出かけが増えると、どうしても身体を疎かにしがちです。

でも身体に痛みがあったり、体調が悪かったら十分に楽しめませんよね?

楽しい夏休みを過ごすためにも、早めに身体のメンテナンスをしましょう!

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院ではただの対症療法ではなく、

きちんと身体全身をチェックしてメンテナンスさせて頂きます!

帰省前にメンテナンスしておきたい!夏休み中に治しておきたい!という

あなたはすぐにやまだ接骨院までご連絡ください(^_^)

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足首の捻挫は「足首」だけじゃない!

2017年07月23日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡やまだ接骨院です(^_^)

足首の捻挫って聞くと、当たり前ですが、足首の関節を捻って傷めたと思いますよね?

でも、足首の捻挫って「足関節」だけじゃないんです!

いくつか種類があります。

種類によって、気を付けた方がいいことや治し方などが違います。

そんなわけで今回のテーマは、、、、

足首の捻挫の種類

まず、足の構造からいきますね。

「足関節」の画像検索結果ATHLETIC TRAINERより引用

 

右図の「距腿関節」という関節が、よく言う「足首」です。

外くるぶしの細い骨と内くるぶしの太い骨(まとめて下骨)、その下に位置するどら焼きみたいな形の骨(骨)が組み合わさっているところが「距腿関節」です。

実際、足は内側に捻ることが多く、「距腿関節」の外側の靱帯を傷めます。

足には他にも関節があり、今度は左図の赤いラインが引いてあるところは全て関節です。

それぞれ靱帯で補強されていて、捻って傷めれば「捻挫」になります。

ただ、距腿関節と同じように足首を捻れば傷めるかというとそうでもありません。

MP関節とIP関節は指の関節なので、今回は分かりやすいリスフラン関節を例に挙げますね。

 

実際にやまだ接骨院に来院されたケースでお話します。

 

50代 女性 スポーツ中に人の足を踏んでしまい、足を捻って受傷。

この患者さんの場合、人の足を踏んでしまった際に、踵で踏んでしまったようです。

 

 

図に戻ってもらうと「距腿関節」は足首の関節なので、足首を捻れば傷めます。

このケースでは状況的に、つま先が地面に着いていた状態で捻ってしまったので、

「リスフラン関節」を傷めていました。

 

「リスフラン関節」は足の甲の関節なので、足首から捻っても傷めにくいんですね。

坂道の下りや階段を降りている時に傷めやすいです。

想像してみてください。

下りの時って、つま先に体重かかりますよね?

だから、つま先が固定されて、リスフラン関節を捻ってしまうことが多いんです。

 

痛みの出方もちょっと違います。

足首の場合、体重が足に乗れば痛みがありますが、

リスフラン関節の場合はつま先に体重をかけなければあまり痛みは感じません。

 

この患者さんも「踵で歩けば痛くないんです。」とつま先には体重をかけず、踵をついて来院されました。

 

足の関節は体重を支える為にそれぞれの機能があります。

なので傷めてしまった場合はそれぞれの機能に合わせて固定などの処置をしないと意味がない処置になってしまうこともあります。

 

足首捻ったけど、あまり痛くないから大丈夫、様子を見よう。

と判断してしまうと思いがけない関節を傷めていることもあります。(>_<)

痛みだけで判断せず、早めに受診しましょう!

 

横浜市港南区上大岡やまだ接骨院では、捻挫、肉離れなどのスポーツ外傷・スポーツ障害

に対して、何を傷めているか?を適切に見極め、処置しています。

捻挫して1ヵ月以上経つけど、まだ痛い、腫れてるというあなたは、すぐにやまだ接骨院までご相談ください。

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痛み止めで良くなる?

2017年07月22日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

最近、病院や整形外科に通院していて、状況が思わしくなく、

やまだ接骨院に来院される患者さんが多いです。(>_<)

痛み止めについて賛否両論あると思いますが、何が良くて、何がダメなのか?

ちょっとそこを考えたいと思います。

というわけで、今回のテーマは、、、、

痛み止めで良くなる?

実際のケースで考えてみましょう。

ケース① 野球をしている横浜市の中学生、男の子

投げる方の肘に、以前からたまに痛みがあったそうですが、痛みが強くなり整形外科に受診。

レントゲン検査にて骨に異常は無いため、1週間安静にし、そのあとは様子を見ながら練習は休まず継続。

再診時にまだ痛みがあった為、痛み止めを打ち、投球はしてよいと指示される。

その後、痛みが引かず、やまだ接骨院へ来院。

肘の内側靱帯と前腕屈筋腱、関節包に痛みあり、肘の伸展(肘を伸ばす)での痛みもあったため、投球は休止。

身体の状態とフォーム等をチェックして、問題があったので、施術とリハビリを行いました。

 

さて、このケースの場合、痛み止めを打つ必要があったのか?

やまだ接骨院の見解としては、必要ありません。

 

なぜかというと、一つは 中学生という年齢です。

中学生で痛みを抑えて練習や試合をする必要はないと思います。

これが「プロ野球選手」「最後の大会を目前に控えた高校生」とかならまだ分かります。

しかしこのケースの場合は、身体も成長していない、まだまだ先がある中学生です。

痛みを止めて、身体を壊すようなことはおススメできません。

 

二つ目の理由に、日常生活で支障が強く出るほどの痛みはまだ無いことです。

安静にしていてもズキズキ痛い、全く肘の曲げ伸ばしが出来ない、痛みで夜も眠れない。

ここまで痛みが強い場合は、痛み止めで一時的に痛みを抑えることは必要だと思います。

身体を休めることが出来ず、常に痛みでストレスを受ける為、傷めた組織の修復が遅れます。

 

以上の理由からこの学生さんの場合は痛み止めを打つ必要はないと思います。

 

今回のテーマに戻りますが、痛み止めは「痛みを止めるだけ」のもの。

良くはなりません。

また、痛み止めで痛みを抑えると動けてしまいます。

治っていないのに動いたら、ケガや障害は悪化します。

どうしても痛み止めが必要な場合で痛みを抑えても、患部は安静にすることをおススメします。

 

一番は「どうしても痛み止めが必要な場合」にならなく済むように日ごろから身体のメンテナンスをしましょう。

 

横浜市港南区上大岡やまだ接骨院では、病院や整形外科、他の接骨院、整骨院、整体院で良くならないスポーツ障害や肩痛、腰痛に対して原因から根本的に改善していきます。

痛み止めで症状をごまかし続けると、取り返しのつかない身体になる可能性があります。

そうなる前に、一度上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

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効果的な筋力トレーニングとは?

2017年07月21日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

夏はインターハイ予選など大会が多いシーズンですね(^O^)

そして世代交代の時期でもあります。

最上級生の引退に伴い、新チームが始まり、スタートを迎える部活が多いかと思います。

これから秋の大会に向けて身体を作っていくわけですが、

そこで出てくるのが筋力トレーニングです。

体幹トレーニングとか自重トレーニングとか、筋力トレーニングは何したらいいの?と学生から聞かれることはとても多いので、

今回のテーマは、、

効果的な筋力トレーニングとは?

なんでこのテーマにしたかというと、患者さんから筋力トレーニングについて聞かれる時に一番多いのが、

「効果的な筋力トレーニングって何がありますか?」

と聞かれるからです。

実際の患者さんとのやりとりがあるので、たまには会話形式で行ってみます(笑)

Aさん(野球をしている学生さん)、やまだ(私)の会話です。

 

Aさん「先生、筋肉つけたいんですけど、何が一番効果ありますか?

やまだ「じゃー、まずはどこの筋肉をつけたいの?」

Aさん「足の筋肉をつけたいです!」

やまだ「なんで足の筋肉つけたいの?」

Aさん「守備がうまくなりたいからです!」

やまだ「なるほど!じゃー守備が上手くならない原因は筋力にあると考えているんだ?」

Aさん「・・・たぶん。」

やまだ「ノックを受けたり、キャッチボールを意識するだけでも守備は上達するよ。」

Aさん「それなりに意識はしてるんですけど、、、。腰が高くなっちゃうんです。」

やまだ「うんうん。それなら股関節のトレーニングをしていこうか!」

 

細かいとこは省いていますが、こんな感じで会話してます( ̄▽ ̄)

さて、この会話の中で大事なことは「トレーニングをする目的は何か?」です。

 

「守備がうまくなりたい」ためにトレーニングしたいということでしたが、

例えば野球なら、ボールを捕る、投げる、が守備の大前提です。

さらに内野手、外野手、投手、捕手とポジションでも変わってきます。

 

自分の守備のどこに問題があるか?

まずはそこを考えてもらいます。(もちろん私も一緒に考えます。)

 

この学生さんは内野手で「腰が高いために捕球がうまくいかない」という理由だったので、

股関節のトレーニングにしました。

トレーニングは何を目的にするかが明確でないと、効果が出なかったり、途中でズレてきます。

 

陥りやすいパターンは、だんだん重量を持ち上げられることが楽しくなってしまい、筋力トレーニング自体が目的になってしまうことです。

守備が上達するようにトレーニングを始めたのに、関係ない筋肉を鍛え始めたり、満足感があるトレーニングばかりやるようになってしまいます。

これでは本末転倒ですよね。(>_<)

パフォーマンスアップでも、ダイエットでも、健康の為でも、当初の目的を忘れずに行うことがとても大事です。

これからトレーニングを始めようと思っているあなたは、しっかり目的・目標設定しましょう!

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では目的に合ったトレーニングをマンツーマンで行います。
トレーニングで健康になりたい!パフォーマンスを上げたい!という方はすぐにご連絡ください。

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昔傷めた野球肩の痛みは今からでも治るのか?

2017年07月21日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

もうすぐ学生は夏休み(≧▽≦)

関東は梅雨明けも発表されて、夏本番ですね!!

ただ、暑さでグッタリしてしまうことも、、、

高校時代にこんな暑さの中、毎日グラウンドで野球の練習していたかと思うと

よくやっていたな~と我ながら思います(笑)

さて今回のテーマは、、、

昔傷めた野球肩の痛みは今からでも治るのか?

実際に来院された患者さんを例にして、お話します。

40代 男性 右肩痛 

学生の時から野球を続けていて、ブランクがありながらも社会人になって継続中。

学生時から肩を傷めていたが、根本的な治療はせず、なんとか続けていた状態。

社会人になって再び野球を始めたが、肩の痛みが強く、

全力で投げられないため、やまだ接骨院へ来院。

 

まずは右肩がどんな状態だったかというと、肩の後ろの筋肉である「棘下筋」が、

それはもうガッチガチに固まっていました。(+_+)

「棘下筋」は外旋(腕を外向きに捻じること)する筋肉です。

棘下筋が硬くなることによって、外旋の反対の内旋(腕を内向きに捻じること)が、

左と比べて半分くらいの可動範囲しかない状態でした。

大きく内旋が出来ないので、手首や指の力で投げていたため、

前腕の筋肉も固まっていました。

 

もうこうなると痛いわ動かないわで、半分くらいの力でしか投げられません。(T_T)

 

では、肝心の改善方法です!

身体全体を観察した時に、どこに問題があったかというと「股関節と背中」です。

股関節の柔軟性、特に右側が開かなくなっていたため、身体の右側全体が内側に捻じれている状態でした。

またお仕事がらもあり、背中が丸くなり簡単に言うと猫背になっていました。

 

なので、棘下筋の柔軟性を出しつつ「股関節と背中」を改善するように施術とリハビリを行いました。

結果ですが、最初にあった肩の痛みはほぼ改善しました。

もちろん期間はそれなりにかかりました。(2か月半くらい)

 

テーマに戻りますが、昔傷めた肩の痛みは今からでも治るのか?の答えは、、

基本的に治ります。

 

なぜかというと、大半の野球肩の痛みは肩以外に原因があるからです。

傷めた当時に肩しか処置しておらず、身体全体を診て、
原因を改善していないために痛みが残っているんですね。

なので、筋肉や腱が完全に切れていたり、骨が変形を起こしていない限りは、

原因だった身体の箇所を改善すれば、過去のケガでも痛みはとれます。

 

もしあなたが以前に野球肩になり、今でも痛みが残っていたとしても諦めるのは早いです。

しっかり原因を見極めてリハビリすれば、改善する可能性は十分あります。

 

本気で改善したいと思っているあなたはすぐにご連絡ください。

横浜市港南区上大岡やまだ接骨院では、あなたの問題解決に全力でサポートします!

 

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