足に「こぶ」が、、、

2017年10月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

ようやく天気も回復して、晴れ間が見えるようになりましたね~。

屋外で運動できないと、捻挫や肉離れからスポーツ復帰するために行うリハビリにも支障が出るので一安心です。(^▽^;)

運動会や大会がずーっと延期になっていた方も多いと思いますが、
身体を動かせていない状態で急に運動すると、
思わぬケガをしてしまうので、十分お気を付けくださいね!

さて今回は捻挫や普段の生活動作でできる、「足のこぶ」についてのお話です。

あなたは足の甲付近に「こぶ」ができた経験ありませんか?

意外と多い症例なので、ご紹介します。

 

「足のこぶ」って何?

結論から言うと、「足のこぶ」とは「滑液包炎」というものです。

古東整形外科より引用

 

図の小さく青い部分が「滑液包」という、皮膚の下で筋肉・腱と骨の間にあり、

それぞれが擦れない様にクッションの役割をしています。

足首を捻挫したり、正座や「あぐら」で同じ部分を圧迫し続けると「滑液包」に炎症が起きてしまい、腫れてしまいます。

これが「足のこぶ」です。

では、どうやって治すかというと、注射で滑液包の中の水分を抜いてしまうことが多いですが、再発してしまうことも多いようです。

そもそも捻挫の後でも、座り方などの生活習慣の場合でも、

「滑液包」に刺激を起こす要因があるので、炎症が起きます。

その要因を取り除くことが重要です。

やまだ接骨院に来院された患者さんを例に挙げます。

 

・横浜市南区 40代 女性 足首の捻挫後に足の甲にこぶ

捻挫してから「足のこぶ」ができて、病院に受診したが、足首をよく動かすように指示されるも、なかなか引かず、むしろ大きくなってきたので、やまだ接骨院に来院されました。

一回り小さいピンポン玉くらいの大きさで、押しても痛みは無いが、靴下や靴で擦れてしまうと痛いとのことでした。

どの様な状態だったかというと骨盤からの捻じれにより、足の指を伸ばす筋肉が硬く縮んでしまうことで、滑液包が擦れてしまい、炎症を起こしていました。

本人にも自覚がありましたが、捻挫をする前から正しい足の着き方は出来ていないようでした。

そこで、テーピングで滑液包に刺激が加わらない様に少し保護した上で、骨盤のバランスを改善し、足の着き方を変えていくと、5回くらいの施術でほぼ「足のこぶ」は無くなりました。

その後、再発したりはしていません。

 

刺激がどこからどのように加わるのか、ここが大事です。

もしあなたに「足のこぶ」が出来ていたら、何が原因で出来ているかを少し考えてみましょう。

やまだ接骨院では、「滑液包炎」など局所の症状でも、全身から原因を探り、再発しない状態に改善します。

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バルーンアートをやってみた!!(^_^)

2017年10月22日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

22,23日と季節外れの台風ですね~~~~

しかも超大型!(;゚Д゚)

予報だと通勤時間に重なるらしいので、要注意ですね(>_<)

さて、いつもは捻挫や肉離れなど、ケガや身体についてのお話ですが、
今回は全く関係ありません(笑)

あっ!やっぱり少し関係あります( ̄▽ ̄)

タイトルの通り「バルーンアート」です!

面白いのでちょっと読んでみてください(^^)

 

バルーンアートをやってみた(^_^)

バルーンアートとは、そのままですが、風船膨らませて、

あれやこれやすると、、、、

 

こんな感じに出来上がります。

他にもくるくるっとすると、男の子が好きな、、、、

 

サーベルも出来ちゃいます(≧▽≦)

結構、完成度高いと思いませんか?(笑)

患者さんのご家族にバルーン関係のお仕事をされている方がいて、
お願いして教えて頂きました(^_^)

やまだ接骨院には、産後骨盤矯正で来院される方や、
捻挫してしまったお兄ちゃんに付いてきて、治療が終わるのを待っている女の子など、
お子さんがよく来ます。

待っている間にちょっとでも楽しんでもらおうと思って、
「バルーンアート」をやってみようと思った次第です。

ただ、やってみると、、

めっちゃ面白い(笑)

そして、教えてくれた方が凄い!!( ̄▽ ̄)

色々なテクニックで何でも創り出します!!

自分が楽しくなってしまいましたが、これも大事。

やっている人が楽しそうにやっていないと子供って興味を持たないですよね。

小学生に捻挫や野球肘のリハビリやトレーニングを教える時も、
いかに楽しくやってもらうかを考えています。

だから必ずやって見せて、面白く見えるようにやってます。
せっかくやるなら楽しい方がいいですしね!

バルーンに話戻りますが、バルーンアートの際は当然、
風船膨らませますよね。

風船を使った呼吸法のトレーニングもあるんです。

息を大きく吸って、一気に吐き出す。

日常なかなかしないことなので、意識してやろうとしても意外と出来ませんが、風船を使うと「息を吐く」というより「膨らます」という意識になるので、上手にできたりします。

普段呼吸が浅かったり、緊張する時に行うとリラックスしやすいので、
ぜひ試してみてください(^_^)

産後骨盤矯正を希望されるママさん、
子供が捻挫してしまって、兄弟も一緒に連れていきたいお母さん、

やまだ接骨院ではお子様連れ大歓迎です!(^^)!

遠慮なく一緒に来てください!

一緒に遊んじゃいます(笑)

もちろん治療はしっかりやりますのでご心配なく(^▽^;)

 

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方は
やまだ接骨院までご相談ください。

捻挫や肉離れ等のスポーツ障害・外傷、産後骨盤矯正に力を入れておりますので、
お悩みの方は一度ご連絡ください。

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ぎっくり腰

2017年10月17日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

毎日寒くて雨ばっかりで嫌ですねー(>_<)

早く平年並みに戻ってほしいです、、、

こんな天気と気温のせいか、腰を傷める方が急増しています。

元々、悪い状態や負担が掛かっているところに
とどめを刺している感じですね(+_+)

予防の意味も兼ねて、今回はぎっくり腰のお話です。

 

ぎっくり腰について

ぎっくり腰にはいくつか原因があるので、まずは主な原因からです。

①筋肉・筋膜

  • 「起立筋」など、腰を支える筋肉や筋肉を包んでいる筋膜
    負荷をかけて傷めてしまい、ぎっくり腰になります。
    (下図の赤いところが筋肉です)
  • 「安静にしていてもズキズキ」や「ある動作でピキッ」とした痛みを感じます。

例:重たいものを持ち上げる、子供を抱っこした時、
長時間座っていて立ち上がる時、など

「起立筋」の画像検索結果
肉体改造研究所より引用

 

②神経

  • 背骨の間から出てくる神経が骨や筋肉に圧迫されて起きるぎっくり腰です。
    腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症、坐骨神経痛など
    (下図)
  • 足まで電気が走る様な痛みを感じます。(ビリビリ、ピーン)

例:前かがみになった時、尻もちをついた時、
洗濯物を干そうと腰を伸ばした時、など

「腰 神経」の画像検索結果

yo-tsu.orgより引用

 

③関節、骨

  • 背骨や関節を補強している靱帯を傷めて起きるぎっくり腰です。
    圧迫骨折、靱帯損傷(捻挫)、腰椎分離症、すべり症など
  • ①・②を併発しやすいので、合わせたような痛み

例:尻もち、階段で転倒、ゴルフスイングした時、など

「腰 圧迫骨折」の画像検索結果
RPPより引用

 

以上が主な原因になります。

ぎっくり腰と聞くと、もの凄い負荷を腰にかけて傷めてしまうようなイメージがあると思いますが、たくさんの患者さんを診させて頂いた経験上、大きな負荷で傷めることはほとんどありません。

転倒や尻もちで傷めた時くらいですね。

それ以外は、日常生活でいつもやっているような動作で傷めてしまいます。

ぎっくり腰になる方は傷める状態がすでに出来ているんです。

積み重なった負荷に耐えられず、最後のひと押しに何かの動作をしてぎっくり腰になります。

なので、普段から身体のケアをすることがとても重要です。

ケアといっても、ラジオ体操くらいでいいんです。

デスクワーク等で長時間同じ姿勢で固まっている方は、まずは身体を少しでも動かすことが大事です。

 

これからどんどん寒くなっていくので、余計に身体が硬くなります。

ぎっくり腰になるリスクも高まりますので、普段から身体のケアを意識しましょう(^_^)

 

それでも、ぎっくり腰になってしまった方は、やまだ接骨院までご来院ください。

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください。身体の状態を全体から検査・確認し、症状はもちろん、原因を突き止め、改善していきます。

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痛みが引いたら、もう大丈夫?

2017年10月16日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

雨に気温も急降下。(>_<)

学校でも早退者がとても多いそうです。

運動会シーズンで、本来なら真夏の暑さから解放されて、
気持ちいい中で運動できるのに、これじゃスポーツの秋が楽しめないですよね。

10月以降はマラソンなどのスポーツイベントに参加される方、
目標としている方が多いと思いますが、今回はスポーツ復帰についてのお話です。

あなたはケガから復帰する基準を痛みだけで判断していませんか?

また、復帰できたらもう大丈夫と思っていませんか?

自分の目標としているものを達成するために必要なことを考えてみましょう。

 

スポーツ復帰について!

やまだ接骨院に来院された患者さんを例に見てみましょう。

・30代 女性 横浜市在住 ふくらはぎ肉離れ 

ランニング中にふくらはぎに痛みを感じて、整形外科に受診し、肉離れと診断。

特に固定等は無く、安静にするよう指示され、様子を見ていたが、
1ヵ月経っても改善しないため、やまだ接骨院に来院。

 

まず、どんな状態だったかというと、肉離れは肉離れでも、
アキレス腱に近い(変わる)部分の肉離れでした。

今回は肉離れの話がメインではないので、さらっといきますが、
肉離れは筋肉より腱を傷めている方が、回復に時間がかかります。

そんな説明も受けないまま、ほぼ放置の状態だったので、
全然回復していませんでした。

 

なぜこの患者さんはランニングしていたかというと、
フルマラソンに出場するという目標がありました。

しかも、海外のマラソン大会だったので、かなり前から計画を立てて、
準備をしていたところに肉離れしてしまい、焦りと不安で
相当落ち込んでいました。

フルマラソンに出るということは、42.195キロ走れないといけません。

限られた期間で、肉離れを治しつつ、フルマラソンを走れるだけの筋力・体力を戻す必要があるので、治療・リハビリ計画もしっかり立てました。

その後、肉離れは順調に回復してきて、リハビリも行い、
ランニングも再開できたので、順調だなと思っていたら、
ここで問題が。

ランニングを再開した時点で、安心してしまったんでしょうね。

明らかにリハビリする意識が急降下しました

フルマラソンを走り切ることが目標だったのに、走り始められたことでもう大丈夫と考えてしまったのか、来院も極端に減り、リハビリも行っていない様子でした。

肉離れを治すだけなら、それで良かったかもしれません。

でも、フルマラソンを走りきる、が目標です。

肉離れを治すのは大前提で、筋力も体力も必要です。

フルマラソンの日までに、そこまでしっかり状態を整え、身体を作りましょう、とお話しました。

がんばります!フルマラソンを走るためにずっと前から準備してきたので!

と、訴えた気持ちはどこに行ってしまったんでしょうか?

自分で決めた目標があるなら、最後まで向き合わなければいけません。

痛みがない、とりあえず運動できるようになったから大丈夫、
と考えてしまうのでは目標は達成できません。

私には身体のサポートと意識をしっかり持ってもらうことしか出来ません。

のど元過ぎれば、で当初の目標を忘れてしまっては、
結局達成できずに終わってしまいます。

自分で決めた目標を見失わないことが重要です。

やまだ接骨院では、そのために出来ることは何でもやりますので、
目標がある方は一度、ご相談ください。

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方はやまだ接骨院まで。

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スポーツ中に打撲してしまった!

2017年10月13日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

今日から一気に気温が低下ですね(>_<)

夏から冬になった感じです、、、

こんな時は体調崩しやすいので要注意ですね。

 

打撲の処置

では、前述した野球をしている学生を例にお話します。

野球の守備練習中に早いスピードの打球が足の内側に当たり、打撲。

病院を受診し、骨折はなく、打撲(骨挫傷、靱帯損傷)と診断。

1ヵ月経っても痛みが引かないため、再度病院に受診したが、同様の診断。

特に処置することもないので、安静のみ指示される。

 

以上が受傷~1ヵ月後の経過ですが、

ハッキリ言って、ひどいです。

状態がひどいのではなく、指示・対応がです。

処置することが無いなんて、あり得ないですね。

 

どう処置していく必要があったかというと、まずは「RICE」です。

「RICE」とは、以下の4つです。

  • 患部を高く挙げること
  • アイシングすること
  • 圧迫すること
  • 安静にすること

応急処置の基本なので、ぜひ覚えておいてください。

 

なぜ打撲で「RICE」をする必要があるかというと、

打撲した部分は、血管や筋肉、骨などの組織が傷つくことによって、

内出血を起こします

この内出血を止めるために「RICE」が行います。

 

血液中にはタンパク質など、色々な成分が含まれているので、流れ出てしまうと回復が遅れます。

また、皮膚の下で‟かさぶた“のようになり、他の組織にくっ付いてしまい、

傷ついていないところまで、機能が落ちてしまいます。

 

次に行うことは、血流の改善です。

内出血を抑えたら、反対に血流を良くしてあげることが重要です。

身体に栄養を与え、修復させるのは血液なので、
血液循環を促すことはとても大切です。

ただ、この段階では内出血が抑えられているだけで、傷めた組織は修復されていないので、
循環を促すといっても患部に負荷をかける運動は避けて行います。

また、傷めた組織が3割くらい回復したら、周囲の関節を動かし、筋力や柔軟性といった機能を取り戻すためにリハビリを行います。

 

打撲の場所や損傷程度によりますが、1ヵ月でこれだけ出来ることがあります。

もし打撲と診断されて、特にやることないから湿布して様子見てください、
なんて言われたら、一度、やまだ接骨院までご相談ください。

やまだ接骨院では打撲や捻挫、肉離れなど、
スポーツ外傷に対して適切に処置を行っています。

  • なかなか痛みが引かない
  • 腫れたままになっている
  • 部活に復帰できない

こんなお悩みがある方、横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方はこちらからお問合せください。↓↓↓↓↓↓↓

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階段で転倒!!・・・打撲だけ?

2017年10月11日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

昨日に続き、めっちゃ暑いですね!(笑)

元高校球児としては暑い方が好きなのでいいですけど。( ̄▽ ̄)

それなのに金曜日からは急に寒くなるらしいです、、、

気温の乱高下はやめてほしいですね。(T_T)

 

さて、今回は転倒に伴うケガのお話です。

タイトルの「階段で転倒!!」は結構多いケガの仕方です。

転び方に寄りますが、身体のあちこちを傷めてしまうし、
いろんなケガをしてしまいます。

打撲だけかな?なんて考えてしまう方も多いので、
ケガの種類と応急処置も含めたお話です。

 

階段で転倒!!・・・打撲だけ?

やまだ接骨院に来院された患者さんで、
実際に階段で転んでしまった症例を見てみましょう。

横浜市港南区在住 20代 女性 階段で転倒 打撲 捻挫

寝不足もあり貧血気味でふらつき、階段を降りていて転倒してしまい、尻もちをついた。

お尻が痛くて座れない、捻った記憶はないが足も痛いとのことで来院されました。

状態を確認すると、

お尻を打撲、腰の関節の捻挫、足のすねの筋肉の軽度肉離れ、でした。

 

尻もちをついてしまう時、真っすぐイスに座る様に転ぶことはほとんどありません。

大体は、ちょっと横に捻りながら転びます。

そうすると、もちろんお尻は打撲しますが、捻りながらなので、
腰の関節や骨盤の関節を捻挫してしまいます。

また、足が段に残っていたりすると足首・膝の捻挫も起きます。

患者さんに転倒時の状況をなるべく詳しく思い出してもらうと、
やはり横に捻じる様に尻もちをついたとの事でした。

尻もちだから、腰や足を軽度の打撲と決めつけてしまうと処置の仕方を誤ってしまいます。

 

階段で転倒した時の処置

痛みがある場所を確認して、まずはアイシング(保冷剤などで冷やす)してください。

次に足や手であれば、包帯などで圧迫と固定をしてください。

その後、なるべく早く医療機関に受診しましょう。

また、転倒によるケガは2~3日してから痛み等の症状を感じてくることもあります。

転倒直後に痛みがなくても、1週間くらいは無理せず、様子を見てください。

 

ケガのお話ばかりしていましたが、やはり脳への衝撃が一番怖いです。

もし階段で転倒してしまった時に、まず確認してほしいことは頭を打っていないかです。

転んだ時は、記憶が曖昧になりやすいので、まずは撫でるように頭を触って、
痛いところが無いか確認してください。

もし痛いところがあったり、めまいや頭痛、吐き気がある場合は動かず、助けを求めるか、
救急車を呼んでください。

 

転倒で傷めるということは、打撲だけではなく、捻挫や脳への衝撃、ぶつけたところ以外に衝撃が伝わるなど、多岐に渡ります。

思わぬケガをしていることもありますので、自己判断で大丈夫と思わず、
一度、ご相談ください。

 

やまだ接骨院では、転倒による打撲、捻挫、肉離れ等の外傷を
適切に処置します。

また、脳や神経、内臓などの損傷が疑われる場合は、提携医療機関に速やかにご紹介することもできます。

転倒してしまったら、やまだ接骨院までご相談ください。

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やっぱり捻挫は最初が肝心

2017年10月7日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

今回は捻挫の症例についての報告です!

やまだ接骨院のブログでも、たびたびお話してますが、やっぱり捻挫は最初が大事です(>_<)

捻挫をしてしまった方に少しでも参考になればと思いますので、一度足首を捻挫し、1ヵ月の間に再受傷してしまった症例をご紹介します。

同じような経験がある方も多いかと思いますので、参考までに読んでみてください。

 

やっぱり捻挫は最初が肝心

最初の処置が遅れたり、適切でないがためにスポーツ復帰が延びる、症状がいつまでも残る、というのは本当にもったいないです。

先日、やまだ接骨院に来院された患者さんがまさにそんな状態だったので、ご報告します。

 

10代 | 男性 | 横浜市磯子区 | バスケットボール | 足首の捻挫

バスケットボールの着地で足首を捻挫してしまい、病院へ受診。

サポーターを着用し1ヵ月様子を見て練習を再開したが、痛みが引かず、
同様に着地で足首を捻挫してしまい、やまだ接骨院に来院。

足首の外側の靱帯に、腫れ、痛み、不安定感があり、足首全体が歩いていても痛い状態。

 

では、どこに問題があったかというと

一つは、足首のアライメント(関節の骨の配置)が直っていなかったこと。

今回のようにジャンプの着地で足首を捻ると、体重が足首に乗ってしまうので、
かなりの負荷が関節にかかります。

すると、靱帯が傷むのはもちろんですが、骨の位置も少しずれてしまいます。

ずれたままにしてしまうと、靱帯だけではなく関節が擦れるようになるため、
足首全体に痛みを感じるようになってしまいます。

 

次に、始めからサポーターによる固定だったこと。

足首を捻挫すると、傷めた靱帯から出血したり、痛みを出したり、腫れたりします。

これらを抑えるために必要なことはしっかりとした「固定と圧迫」です。

「固定と圧迫」をしていれば、1~2日間ほどで出血やズキズキした痛みは引きます。

長期の固定はするべきではありませんが、受傷直後からサポーターでは
固定力も弱く、圧迫はほとんどされないので、痛みや腫れが長引いてしまいます。

 

最後は、1ヵ月安静にして様子見してしまったこと。

これも受傷直後(1~2日)は安静にするべきですが、
その後はどんどんリハビリをする必要がありました。

足首を捻挫する時は、大体筋力の偏りや身体のバランスの悪さがあるので、
リハビリで改善しないと回復も悪く、再受傷のリスクも高まります。

 

以上のように、最初の処置・指導が適切に行われず、
痛みなく復帰できているはずの捻挫が長引いてしまうことは多々あります。

もし捻挫や肉離れ等をしてしまった場合は、速やかに正しい処置を行いましょう。

 

やまだ接骨院では足首の捻挫など、
スポーツ障害・外傷に対して適切に処置し、早期復帰を目指しています。

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健康法を選ぶ前にすること

2017年10月6日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

急に寒くなってきましたね~。

今日の横浜の最高気温は17℃!!

11月の気温らしいです(+_+)

気温の変化が激しいときは体調崩しやすいですので、皆様お気を付けくださいね(>_<)

寒い時期になってくると、テレビなどで風邪の予防法や健康法などの特集が増えますよね。

患者さんからも「テレビで○○健康法がいいらしいってやってたよ~」

って、お話されることが増えます。(笑)

確かに健康に良い方法を実践することはとても良いと思いますが、

その前にやることがあります。

しかも、大体の方がやっていないことです。

絶対に必要なのに、です。

今回はその「健康法を実践する前に必要なこと」についてお話します。

 

健康法を実践する前に必要なこと

もったいぶっても仕方ないので、先に言ってしまいますね。

「健康法を実践する前に必要なこと」とは「評価」です。

健康法の「評価」ではないですよ(^^;)

では、何の「評価」かというと、「自分の身体」の評価です。

 

例えば、最近話題のスーパーフード・ダイエットフードに

スーパー大麦」なんてありますよね?

 

「難消化性でんぷん」というものが多く含まれていて、腸内環境を良くする他、

血糖値の急上昇も防いでくれてダイエットにも効果的という食べ物です。

こんな話聞くと良いことだらけですね(^^;)

 

ダイエットしたい!と考えて、スーパー大麦を食べたとします。

実際、良いことなのですが、普段から食事で腸内環境に気を付けている方は

スーパー大麦を食べてもあまり変化は出ない可能性があります。

 

だって、元々が良い状態ですから。

 

もし、ほとんど運動してなかったら、必要なことは「運動」になります。

栄養素で言えば、タンパク質不足で基礎代謝が上がらず、体重が落ちない人もいます。

その場合、スーパー大麦よりお肉や魚、大豆食品の方が必要です。

 

もう一つ例を挙げると、「腰痛」です。

腰痛もよくテレビで取り上げられますが、「一日5分!○○体操で改善する!」

とかありますよね。(笑)

腰痛にはたくさんの原因があります。

大きく分けても、筋肉、神経、靱帯、骨、内臓などです。

もちろん、更にそれぞれが細かく分けられます。

もし内臓が原因で腰痛を感じている人だとしたら、「○○体操」してもダメですよね。

内臓を改善しないと腰痛は治りません。

 

痛みや不調、ダイエットなど、それぞれのお悩みには、ちゃんと原因があります。

  • 自分には何が足りないのか?
  • 何が過剰なのか?
  • どこが悪いのか?
  • どんなものが悪いのか?

「自分の状態」をまずは評価してから、

健康法や治療法を選ぶようにしましょう。

 

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では患者さんの状態を評価し、原因に対して

処置していきます。

あなたは自分の不調の原因がしっかり把握できていますか?

不安な方は、やまだ接骨院まで一度ご相談ください。

 

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肩こりの原因

2017年10月2日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

9月は長期の休み明け、また季節の変わり目でもあり、色んな不調で来院される方がたくさんいました(>_<)

この公式ブログも約1ヵ月ぶりの投稿になってしまいました(^^;)

今日からまた皆さんの参考になるような投稿をしていきますね!

さて、今回は「肩こりについて」です。

肩の筋肉が硬いから「肩こり」でしょ?

と普通は思いますよね(^▽^;)

もちろん間違いではありませんが、他に原因があることも珍しくありませんので、

実際の症例も交えてお話します。

肩こりの原因

そもそも「肩こり」とは何でしょう?

一般的な定義をみると、

「こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称」(Wikipedia)

と定義されています。

つまり、「状態」を表す言葉ではなく「症状」を表しているんですね。

この違いは結構大事なことです。

例えば足首を捻挫して、靱帯が傷つくと足首に痛みを感じます。

・状態=靱帯が傷つく

・症状=足首の痛み

になります。

ただ、同じように足首を捻挫しても、靱帯ではなく腱を傷めることもあります。

この場合は

・状態=が傷つく

・症状=足首の痛み

 

足首の捻挫で、同様に「足首の痛み」という症状を感じていても、

傷めているもの・状態は全く違います。

靱帯が傷ついているのに、腱を治そうと処置しても治らないですよね?

逆も然りです。

 

では、捻挫を「肩こり」に置き換えるとどうなるでしょうか?

二つの「肩こり」の症例で見てみましょう。

 

①20代女性 横浜市磯子区 

普段、あまり身体を動かすことが少なく、家でパソコンなど、同じ姿勢でいることが多い。

常に肩こりがひどい、とのことでした。

状態を確認すると、確かに肩や首などの筋肉がかなり硬くなっていました。

なので、マッサージなどの処置と肩周りの筋肉の柔軟性を取り戻せるよう、セルフケアを指導し改善しました。

 

②40代男性 横浜市港南区

仕事がら、身体をよく動かしているが、常に肩こりがある、とのことでした。

状態を確認すると、肩周りの筋肉に強い硬さはなく、姿勢などにも大きな問題はありません。

そこで、お話を伺うと、血圧が高い、たまにめまいがする、など血液循環の問題が考えられたため、病院への受診を勧めたところ、心臓の血管が詰まっていました。

その後、病院で処置を受け、血流が改善されると、肩こりも改善したとのことでした。

 

①女性の場合は状態=筋肉の硬直

②男性の場合は状態=心臓の血管の詰まり

 

②男性に、肩こりだから肩の筋肉を柔らかくしようと処置していたら、大変なことになりますよね?

同じ「肩こり」という症状でも全然原因が違うこともあります。

症状は状態を表すわけではありませんので、状態に見合った処置が必要になります。

 

あなたの「肩こり」は原因がしっかり分かっているでしょうか?

ハッキリしない時は、横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院までご相談ください。

信頼ある医療機関との連携も出来ます。

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チアダンスで多い故障

2017年08月31日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

先日、チアダンスをされている患者さんが来院されました。

小学生の女の子だったのですが、股関節を傷めていました(>_<)

ダンスやバレエにおいて、股関節周囲のケガは珍しくないのですが、

お母さんから「(年齢が)上のクラスは痛いのみんな痛くなるし、当たり前って言われてます。」

しかも、他の子が医療機関に行ったところ、「治療できることないから、とにかく練習休んでください。」と。

いやいや!治療できることありますから!(ー_ー)!!

ビックリしました、、

そんな訳で今回はまず治療というより、チアダンスで多いケガのお話です。

チアダンスで多いケガとは?

どんなケガが多いのかを考えるときは、どんな動作が多いのかを考えれば理解しやすいです。

チアダンスで多い動作は「開脚」です。

「開脚」と聞くと横に開くことを想像すると思いますが、「前後左右」に開脚します。

さらにそこにジャンプが加わります。

ジャンプしながら開脚し、閉じて着地することは、足を開く筋肉も閉じる筋肉も両方にかなりの負荷がかかります。

この時に股関節周囲の筋肉を傷めてしまうことが多いです。

筋肉が発達した大人ならまだいいのですが、小・中学生に開脚動作はかなりキツイです(>_<)

でも柔軟性はあるので、開脚自体はやれてしまうんですよね。

 

先日やまだ接骨院に来院された患者さんも、「開脚ジャンプ」で股関節の筋肉を傷めていました。

細かく言うなら、筋肉というより「骨」でした。

骨折しているわけではありませんが、小・中学生くらいの年齢は、まだ骨が未発達です。

なので、筋肉により強い牽引力が加わると、筋肉だけではなく「骨」が引っ張られてしまい、剥離(はくり)骨折のような状態になってしまいます。

 

競技が違いますが、私も少年野球をしていて、投球動作で股関節に強い力が加わり、股関節の骨を傷めたことがありました。

それも筋肉の牽引力です。

 

チアダンスという競技は競技特性上、どうしても股関節に負荷が大きくかかる動作が多いので、股関節周囲の痛みや違和感が出やすいです。

しかも前述したとおり骨に負荷がかかるので、早めに処置をしないと成長過程で骨の変形を招くことになりかねません。

 

あなたのお子さんは大丈夫でしょうか?

もし痛みや違和感を感じているようなら、一度ご来院ください。

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では各スポーツの特性に合わせて適切な処置を行います。

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