☆1月10日(火)~14日(土)の空き状況☆
2023年01月7日
1月10日(火)~14日(土)の空き状況
10日(火)
・空き無し
11日(水)
・8:10
・15:50
・18:50
12日(木)
・8:10
・8:50
・9:30
13日(金)
・10:50
・15:30
・19:10
14日(土)
・10:10
・12:30
上記以外もご予約可能な場合がありますので、まずはご連絡くださいね(^_^)
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2022年05月28日
2018年05月25日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今回は「筋肉痛」についてのお話です。
「筋肉痛だと思って、様子を見てたら痛みが引かない、、、」
こんな経験ありませんか?
実際に患者さんからよく言われることなんです。
筋肉痛とケガの境界線って難しいですよね。(^▽^;)
何を基準に判断したらいいか、簡単なチェック法をお話しますね!
筋肉痛はなぜ起きるのかというと、筋肉に負荷を与えることで筋線維が壊れ、修復させようと血液が集まり、「炎症」という反応が起きるからです。
つまり、筋肉を治す反応です。
てことは、筋肉痛もケガの痛みも一緒じゃん、と思いますよね。
そうです、一緒なんです。
「治す反応」という意味では。
では、何が違うかというと、筋線維の傷め方です。
筋肉は、細い筋線維が束になって一本にまとまり、その一本がさらに束になって筋肉になります。
細い筋線維の一部が傷つくと「筋肉痛」になります。
筋線維がまとまった「束」が切れてしまうと「ケガ」になります。
つまり、傷つく筋繊維の数によって分かれるということです。
では、筋肉痛とケガの見分け方を「肉離れ」を例にお話します。
「肉離れ」の傷め度合を基準に考えると、分かりやすいです。
「肉離れ」は、筋線維、筋線維を包む筋膜、腱といった組織を傷つけてしまうケガのことです。
1度(微細損傷)、2度(部分損傷)、3度(完全断裂)の3段階に分けられます。
1度と筋肉痛の境がとても微妙なんですよね。
上大岡やまだ接骨院では、どのように分けているかというと、「筋肉のどこに痛みがあるか」と「筋肉に力を入れた時の痛み」で分けています。
太ももの裏で説明しますね。
・筋肉のどこに痛みがあるか
「肉離れ」では、局所的に筋線維を傷めていることがほとんどです。
筋線維の強い伸縮で瞬間的に傷めているからです。
一方、「筋肉痛」では、広範囲で痛みを感じます。
トレーニングで、繰り返し負荷をかけて少しずつ筋線維が傷つくので、範囲が広くなります。
もも裏の一点だけ押して痛みがあれば「肉離れ」、上下にずらして押しても痛みがあれば「筋肉痛」です。
・筋肉に力を入れた時の痛み
もも裏の筋肉は「膝を曲げる」機能があります。
私が足を持って、膝を曲げる様にもも裏に力を入れてもらいます。
この時に局所的に痛みがあれば「肉離れ」、もも裏全体に痛みがあれば「筋肉痛」です。
上記の区別の他に、期間もある程度の目安になります。
筋肉痛は長くても1週間で痛くなくなります。
1週間以上痛みが持続する場合は肉離れなど、負傷している可能性があります。
あくまで目安なので、局所的で痛みが持続したら、すぐに受診してくださいね。
ケガの放置は本当に回復が長引きますよ!
横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。
スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労、交通事故による「むち打ち」など、原因に合わせて改善していきます。
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2018年03月7日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
あk
赤いところは全て筋肉ですが、「半腱様筋」は青いところです。
「半腱様筋」の中の緑○のところを肉離れしていました。
では、一つずつ解説します。
まず、傷めたキッカケですが、急に走り出したことにより、急激に筋肉が収縮しながら伸ばされて切れてしまったんですね。
ここポイントです。
筋肉は「縮もうとしながら、伸ばされる」時が、一番大きな筋力を使います。
ただ縮めるよりも、相当力が入ります。
最も傷めやすい力の入り方ですね。
ちなみに「縮もうとしながら、伸ばされる」力の入れ方を「遠心性収縮」、そのまま縮んでいくことを「求心性収縮」と言います。
傷めてるものが筋肉、正確に言うと「筋線維」だと判断するには、ストレッチテストと筋力テストを行いました。
テストを行い、3つが認められたからです。
※肉離れの分類はこちらをご覧ください。
⇨⇨⇨ 肉離れの見極め方 やまだ接骨院公式ブログ
次に治療です。
肉離れで大事なことは、「固定」をすること。
それも、ただ包帯等でグルグル巻きにすれば良いわけではなく、切れた筋線維を寄せるように固定する事です。
この患者さんの場合は、「半腱様筋」の上の方を傷めていたので、下から上に向かって固定しました。
また傷めた箇所やお仕事等を考慮して、部分的なテーピングとサポーターにしました。
また、「炎症」という痛みや腫れを伴う反応が起きるので、「アキュースコープ」という医療機器で組織の修復を促します。
よくある「低周波」のようなビリビリ感じるものとは違うので、痛くはありません。
組織の修復が進んだらリハビリをしますが、「半腱様筋+協力して動く筋肉」をリハビリします。
リハビリは筋肉の柔軟性と筋力、周りの筋肉とのバランスを取り戻すことです。
身体はどの動作でも、色々な筋肉・関節が連動しています。
傷めた筋肉のリハビリはもちろんですが、連動する筋肉も同時にリハビリしないと、再発する原因になりかねません。
以上が肉離れにおける検査から治療までの流れです。
肉離れは再発がとても多いケガです。
再発のリスクを考えて、しっかり治しましょうね!
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交通事故はもちろん、スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。
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2018年02月22日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
いきなりですが、あなたは足がつった経験ありますか?
私も経験がありますが、「足がつる」と、めっちゃ痛いですよね(>_<)
すぐ治まればいいのですが、その後も痛みが残ってしまうことがあります。
今回は「足がつる」原因とつった時の対処法をお話しますね!
そもそも「足がつる」とは何か?ですね。
筋肉が骨に付くときに、「腱」という組織に変わって付きます。
代表的なものに「ふくらはぎ」でいうところの「アキレス腱」です。
※青い部分が「ふくらはぎ」の筋肉、その下の白っぽい部分が「アキレス腱」で踵の骨に付きます。
「腱」の中に伸縮を感じる「センサー」があります。
準備体操で「アキレス腱伸ばし」をすると、アキレス腱を見なくても、伸びてるなーって分かりますよね?
あれは「センサー」が感じ取ってくれているからです。
「足がつる」とは、腱の中の「センサー」が誤作動を起こし、「腱が急に伸ばされて切れちゃう!」と感じることで、筋肉を縮めて腱を引っ張り返そうとする現象です。
「センサーの誤作動」を起こす原因がいくつかあります。
以上が主な原因です。
身体の中で「つる」ところは「ふくらはぎ」や「もも裏」が多いです。
「ふくらはぎ」を例に、一つずつ解説しますね。
1.筋肉が硬い
つってしまう筋肉自体が硬いことにより起きます。
「ふくらはぎ」では腓腹筋という筋肉がありますが(上図の青いところ)、部活やお仕事で腓腹筋に負荷をかけてしまい、硬くなってしまうことで、アキレス腱が引っ張られやすくなり、足がつります。
この場合は、筋肉を柔らかくしてあげれば解消するので、ストレッチや温めて循環を良くすることが大事です。
2.内臓の機能低下
肝臓にはタンパク質の代謝に関わる機能がありますが、肝臓の病気になってしまうと、この代謝機能が低下し、筋肉のけいれんを起こすことで足がつります。
お酒をよく飲まれる方は内臓機能の低下の場合があります。
他の「足がつる」原因に心当たりが無いのに、頻繁に「足がつる」時は疑う必要があります。
検査等をしない限り、内臓の問題かどうかを見分けることはできませんので、心配な方は検査しましょう。
3.栄養不足
筋肉を伸縮させるには、カリウムやナトリウムといった「ミネラル」が必要です。
ミネラルを使って、脳から筋肉へ「動かせ」という指令を神経伝達します。
ミネラルが不足すると指令が上手く伝わらず、誤作動を起こします。
甲子園で球児の足がつっているのは、運動で消費してしまい「ミネラル不足」に陥るためです。
この場合は、ミネラルを補給すれば解消されます。
どの原因でも、足がつったら筋肉(腱)を伸ばしてあげれば一時的には治まります。
ただし、原因を改善しないと何度でも足はつりますので、自分の原因を把握して、根本から改善するようにしましょう。
横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。
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2018年02月17日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
オリンピックでメダルを獲得した平野選手や渡部選手の表情、というか眼に感じるものがありますね。
周りは騒いでいるのに、冷静に振り返ったり、すでに次を見据えていたり。
決して冷めているわけではなく、確固たるものがありますよね!
かっこいいわーー。笑
感情をむき出しにする選手も、抑える選手もどっちも好きですが、背景にあるものは知りたくなります。
きっと何かしらで特集やるので、楽しみにしておきます。(^_^)
さて、今回は「産後の股関節の痛みについて」です。
産後と言ったら「骨盤矯正」かと思われるかもしれませんが、違うケースもあります。
実際に、やまだ接骨院に来院されたケースをお話しますね!
「産後に股関節の痛みがある」と聞いたら、骨盤の問題かな?と考える方も多いかと思います。
やまだ接骨院に来院されたママさんもそう思っていたみたいです。
もちろん骨盤の問題で股関節の痛みを感じることはありますが、違う理由でした。
では、そのママさんの股関節の痛みの原因は何だったというと、「肋骨」です。
「何言ってるの?」って感じですよね。(^▽^;)
まず、股関節と骨盤の状態を確認しました。
股関節を開くと痛みがあったのですが、可動範囲は問題なく、骨盤も大きな歪みはありませんでした。
次に、肋骨・胸骨・背骨をまとめて「胸郭」と言いますが、胸郭の状態を確認したところ、肋骨の可動範囲が小さくなっていました。
もちろん肋骨に痛みは無いんですけどね。(^^;)
そこで、肋骨がスムーズに動くように体操をしてもらいました。
体操をしてから、もう一度股関節を開いてもらうと、痛みがかなり軽減されていました。
肋骨を改善 ⇨ 股関節の痛みの改善
ということは、原因は肋骨だったんですね。
このブログでも何度もお話していますが、「痛みがあるところ=悪いところ」ではありません。
同じように「産後の不調=骨盤が原因」でもありません。
先入観を持たずに、どこが原因かを見極めることが大事です。
産後のママさんは、育児、お仕事、家事、ホルモンバランスなど、体に負担がかかることがたくさんあり、どれもが身体の不調を引き起こす原因になり得ます。
どうしても子供を最優先に考えてしまいますが、ママさんの具合が悪くなってしまうことは、お子さんの体調不良にも繋がります。
なるべく周りの人に協力してもらって、ご自身の身体も大切にしましょう。
なかなか自分で状態を確認することは難しいと思いますので、身体の不調を感じたら早めに診てもらってくださいね。
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2018年02月1日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今晩から雪の予報ですね。(+_+)
せっかく先週の雪が溶けたのに、また積雪は勘弁してほしいです。
雪の影響で転んだり、捻挫したりする方が増えています。
来週まで大寒波は続くそうなので、皆様、明日の朝は通勤・通学お気を付けください。<m(__)m>
さて、前回に引き続き、「体幹の強さ」についてです。
本当の意味の「体幹の強さ」についてお話します。(^_^)
前回、体幹は肋骨や骨盤等の骨格とそれらを支える筋肉です、とお話しました。
※「体幹について」こちらをご覧ください ↓↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E4%BD%93%E5%B9%B9%E3%83%BB%E8%83%B8%E9%83%AD%EF%BC%88%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%8F%EF%BC%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%EF%BC%9F/
では、スポーツの中で、よく言われる「体幹の強さ」とは何でしょうか?
「姿勢の安定性」と考えている方も多いですが、姿勢の安定性は2つあります。
一つは、「静的安定性」です。
立っている姿勢、座っている姿勢、寝ている姿勢などです。
同じ姿勢を保つことが「静的安定性」です。
もう一つは、「動的安定性」です。
走っている時の姿勢、ジャンプしている時の姿勢、投げている時の姿勢などです。
どんどん変化していく姿勢を支えることが「動的安定性」です。
大半のスポーツにおいて、必要になってくるものは「動的安定性」です。
じーっと同じ姿勢を保ち続けるスポーツは、あまり無いですよね。
また正面衝突で勝てる競技も少ないかと思います。
例えば、相撲の立ち合いで相手の「ぶちかまし」に合います。
静的安定性で対抗した場合、「相手の力」に対して正面からぶつかり、跳ね返す(耐える)ことです。
amagi-sumo.blogspot.comより引用
動的安定性で対抗した場合、上半身で受けた「相手の力」を横に逃がして、下半身は正面を向き、体勢の悪い相手より早く次の動作に移ることです。
http://kyuden-sumo.com/news/2010/000005.phpより引用
分かりやすいので相撲にしましたが、これがサッカーならどうでしょうか?
相手が自分より大きい体格の場合、正面から力で跳ね返そうとしたら吹っ飛ばされてしまいますよね?
それなら力を逃がして、次の動作に素早く移った方が抜くことができます。
しかし、動的安定性が弱かったら、力を逃がせても体勢を整えられないので、次の動作が遅れます。
つまり、上半身と下半身、右半身と左半身、細かく分けると、肋骨と骨盤など、それぞれを使い分けつつ、安定させることが「体幹」の強さです。
言い換えると「しなやかさ」ですね。
前回のブログでお話した学生さんも「静的安定性」はありましたが、「動的安定性」がありませんでした。
そのままの姿勢で耐えることしか出来ないので、筋肉が負荷に負ければ傷めてしまいます。
静的安定性も必要ですが、動的安定性も強化していきましょうね!
次回は胸郭についてお話します。(^_^)
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2018年01月22日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今日は夕方から雪予報、、、
しかも、関東でも積雪なんて言ってます。(;゚Д゚)
数年前に横浜でも大雪になった時は、転倒でケガしてしまう患者さんがたくさん来院されました。
明日の朝が一番危なそうですね。
と言っても、夜には積もっている可能性ありますから、皆さま、通勤通学お気を付けください<m(__)m>
さて、前回に続き、野球の投球動作についてです!
エンゼルス・大谷選手の投球フォームの特徴にボールリリース後4の左足の「引き」があります。
一時期、野球部の患者さんにも結構聞かれました。(^▽^;)
この「引き」の動作には意味があります。
形だけ真似しても意味が無いので、ご説明しますね!
早速ですが、動画見てみましょう。
投球後の左足に注目してください。
大谷翔平 動画 ↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=2dUIhnaxNj0
ちなみにダルビッシュも。
ダルビッシュ 動画 ↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=ccQ_o6R0Se8
二人とも、グッと左足を後方に引いていますよね。
ただ、ストレートの時は引きますが、変化球の時にはあまり引きません。
だからか、ストレートの球速を上げるためには「ステップ足を引けばいい」と考えます。
先にお話した学生さんにも「足を引くとスピード上がるんですよね?」と聞かれました。(^▽^;)
そりゃー日本を代表する、本格派の二人のピッチャーがやっている動作なら真似した方がいいと思いますよね。
私も学生だったら、間違いなく真似します。笑
では、大谷とダルビッシュは、なぜステップ足を引くのでしょうか?
それは「腕を加速させる距離を長くするため」です。
早いボールを投げる時に必要な要素に、リリースまでの距離があります。
つまり助走です。
幅跳びをする時も、助走が長く取って勢いを付けた方が遠くまで飛べますよね。
投球時に下半身から上半身にかけて身体を回旋していくことで、遠心力や反動が起こり、力がボールに加わります。
力をボールに効率よく伝え、ホームベースの方向に投げるために重要になるのが、ステップ足のお尻・もも裏の筋肉です。
臀筋、ハムストリングスなどと呼ばれる筋肉ですが、簡単に言うと、足を後ろに引き上げる働きがあります。
投球時に遠心力が働くとかなり手前でリリースしないとホームベースの方向ではなく、バッターの方に投げてしまいます。
下の画像は身体が回っているだけ(回旋)の状態です。
臀筋、ハムストリングスが働くことで、下半身を後方に引っ張り、力のベクトル(方向)をホームベース側に向かわせます。
下の画像では、臀筋、ハムストリングスの力で身体の左半身を後ろに引き、右半身が前に出ます。
「回旋」+「前後の直線」の力が働きます。
するとリリースポイントが前になり、結果として、腕を加速させる距離が長くなり、球速が上がります。
「臀筋、ハムストリングスが働くこと」が重要であり、「足を引くこと」が重要ではないんです。
力が大きければリリース後に引く現象が起きますが、筋肉が働いていれば引く現象が起きなくても問題ありません。
一流スポーツ選手の動作やフォームには意味があります。
なぜその動作が起きるのか?
そこを理解しないまま、ただ真似するだけでは効果はありません。
一流選手の真似をすること自体は良いことなので、せっかくやるなら意味も理解して行いましょう。(^_^)
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2018年01月17日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
先日、来院された患者さんが、「これから都内まで餃子を食べに行くんです!」と教えてくれました。
何でもテレビで餃子特集やっていたそうで、それから食べたくてしょうがなかったらしいです。笑
それを聞いたら私もメッチャ餃子が食べたくなり、連想して中華も食べたくなり、、、
もともと食べることが好きなので、お話聞いたら食欲が湧いてきます。(^▽^;)
いつも捻挫や肉離れ、骨盤矯正に野球肘など、ケガや不調に関するお話ばかりなので、今回は全然関係ない、患者さんから伺い、実際食べに行ってみて美味しかったお店のお話します!!笑
というわけで、接骨院っぽい内容を求めてご覧になってくださった皆様、ごめんなさい<m(__)m>
ケガ・不調に関する内容はこちらから「カテゴリー」をご覧ください。↓↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/blog/
接骨院なのに、こんなタイトルでいいのだろうか、、、
今回はいいですね。( ̄▽ ̄)
美味しさとご紹介の順番は関係ないです。(私&患者さん基準ですが、どこも美味しいです!)
まずが最初に中華のお話出たので、中華からいきます!
中華って、炒めたり揚げたり何となく油っぽいイメージありませんか?
でも、福鼓樓は中華なのに全然油っぽくないし、くどくないんです。
こちらは化学調味料は使用せず、国産の野菜、肉、魚を使っています。
調味料も作ってるって凄いですよね。
素材の味が凄く良く分かります。
実はオーナーシェフがやまだ接骨院の患者さんなんですが、一切の忖度なしです。笑
おススメは「大海老のマヨネーズ和え」です。プリプリした大きい海老とまろやかで少し甘いマヨネーズが合わさって激うまです!
あとは「大根餅」ですね。ハッシュポテトの大根版みたいな感じです(こんな表現ですみません)。もちもちしてますが、大根の食感もあり、辛味噌と相まって美味しいです!
ランチもディナーメニューも、福鼓樓は本当に何食べても美味しいですよ。(^O^)
福鼓樓HP&FB ⇨ http://fuccorou.news.coocan.jp/index.html
https://www.facebook.com/fuccorou/
(Facebookの方が美味しそうな写真がたくさん載ってます)
ここは焼肉店です。
店内はスポーツ選手や芸能人のサインでいっぱいです。
薩摩牛らしいのですが、今まで行った焼肉屋の中で一番美味しいです。
タン、カルビ、ハラミなど、やっぱりどれも美味しいですが、おススメはミノです!
臭みなんて一切なく、口に入れるとトロッとします。(*´Д`)
野球選手も多く訪れているので、野球好きの方はサインを探してみるもいいかも。
井土ヶ谷 アリラン飯店 ⇨ http://localplace.jp/t000314707/
今回はただの美味しいお店紹介でした。笑
まだまだ美味しいお店はあるので、そのうちご紹介しますね!(^-^)
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2018年01月9日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今日は気温が急上昇らしいです。(;゚Д゚)
なんと18度!!
4月並みの気温だそうです。
でも明日から寒気で急降下、、、
身体が付いていかないですよね。(>_<)
服装や運動で体温を調節し、睡眠をしっかりとって乗り切りましょう。
さて、今回は「腰痛について」です。
やまだ接骨院にも腰痛を訴えて来院される患者さんはたくさんいますが、腰痛はマッサージすれば解消されるわけではありません。
特に「痛み」+「原因」も改善しようと考えたら、なおさらマッサージだけでは難しいです。
腰痛を解消するために必要なことは何か?
腰痛の再発を防ぐ意味でも重要になるので、お話していきますね!
腰が痛くなれば「腰痛」なので、原因・病態は様々です。
いくつか挙げると
などがあります。
「ギックリ腰」は違うの?と思われたかと思いますが、「ギックリ腰」も「腰痛」と同じです。
急に腰が痛くなれば「ギックリ腰」になるので、症状であり原因・病態ではありません。
話を戻します。
上記の病態は、1~3は「神経のダメージ」、4・5は「筋肉のダメージ」になります。
神経のダメージは、背骨の隙間から枝分かれして出てきた神経が、骨や椎間板に圧迫されて起きる腰痛です。
背骨のイメージ図 ↓↓↓
ハレバランス整体院より引用
筋肉のダメージは、筋肉や筋肉を包む筋膜という組織が傷つくことで起きる腰痛です。
イメージ図 ↓↓↓
腰痛に効くストレッチ「筋肉に意識を集中!」より引用
それぞれをマッサージすると、どうなるか?
神経のダメージは、筋肉の牽引力で姿勢が悪くなり、神経を圧迫している場合は、筋肉をマッサージすることで圧迫が減り、改善も見られます。
筋肉のダメージは、マッサージにより血流を改善することで、傷めた筋肉の修復を促し、回復が早まります。
どちらも良い効果はあるんですね。
しかし、原因まで改善するかというと、正直なかなか難しいです。
なぜかというと、筋肉を柔らかくするだけでは「筋力」が強化されないからです。
「神経のダメージ」も「筋肉のダメージ」も、局所的に傷める原因は「姿勢」や姿勢を支える「筋力バランス」にあります。
つまり、筋力バランスを整え、姿勢を改善しないと、根本的な改善には繋がらず、腰痛を再発しやすい状態のままになってしまいます。
もちろん、痛みが強い時に正しいフォームでトレーニングをすることは難しいので、まずはマッサージやストレッチで、痛みを軽減させることを行います。
痛みが治まったら、トレーニング・リハビリを行うことで再発しない身体に変えていきます。
腰痛持ちのあなたも、その場限りではなく、痛めない身体が良いですよね?
また、トレーニングにより傷めた箇所を支えられるようになるので、痛みなどの症状も軽減させる効果もあります。
ただ、傷めている部分に負担をかけずに行う必要があるので、専門知識がある方に身体の状態を診てもらい、指示を受けてから行いましょう。
腰痛を解消するには、症状の緩和(マッサージ等)+原因の改善(トレーニング等)が有効です。
症状の緩和だけにならないようにしましょうね!
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