あなたの腰痛の原因は?

2018年10月23日

こんにちは!
横浜市港南区、上大岡やまだ接骨院です。(^_^)

今回は「腰痛の原因」についてのお話です。

急に秋が深まり、特に朝晩は寒くなってきたので、寝起きや夜は身体が固まりやすいですね。(>_<)

「起き上がろうとしたら腰痛が、、、」

そんなお話よく聞きます。

ただ、起き上がったことが腰痛の原因かというと、そうではありません。

「起き上がって腰痛」はキッカケです。

そこに至るまでの過程に何らかの原因があります。

実際に上大岡やまだ接骨院で施術した方のケースをお話しますね。

あなたの腰痛の原因は?

何していたら腰痛になりましたか?と質問するとこんな答えが多いです。

「赤ちゃんを抱っこしたら」

「草むしりをしていたら」

確かにこのような動作で腰痛が出たことは間違いありません。

しかし、以前からその動作していませんか?

ママさんなら毎日抱っこしますし、お庭がある方は定期的に草むしりされますよね。

つまり、一度の動作で腰を傷めているのではなく、何度も繰り返すことで負担が積み重なり、ある動作がキッカケで「腰痛」になります。

では実際のケースをご紹介します。

70代 女性 腰痛

自宅の庭で草むしりをしていて、身体を伸ばしたら腰に「ピキッ」と痛みを感じたそうです。

寝れば良くなると思っていたら、翌朝、腰痛で起き上がるのに相当時間がかかってしまい、これはダメだと感じて、上大岡やまだ接骨院へお越しになりました。

パッと見て、すでに身体が横に傾いている状態で、「くの字」のようになっていました。

腰を反る動作はほとんど出来ず、歩いていても腰痛と違和感があるとのことでした。

では、今回の腰痛は「一度の草むしり」という作業で傷めたものでしょうか?

検査・確認した上で判断すると、違います。

理由は「筋力」です。

まず単純に下半身とお腹周りの筋力がかなり弱くなっていて、身体を支えるのに不十分でした。

加えて、筋力の左右差がありました。

一日の作業で、片方だけ筋肉が硬くなることはありますが、筋力が偏ることはありません。

筋トレも一日やっただけでは筋肉増えませんよね?

以前から筋力差がある、つまり悪い姿勢や、同じように繰り返す作業をしていたことになります。

詳しくお話を伺うと、以前から草むしりはしていて腰痛を感じることがあったとのことですが、寝れば良くなっていたので気にしていなかったそうです。

つまり、前から強い腰痛を起こす下地を作ってしまっていたんですね。

悪い下地が出来ている状態で草むしりを行い、腰に「とどめ」を刺してしまったということです。

 

このようなケースは珍しいものではありません。

もしかしたら、あなたもすでに悪い下地を作ってしまっているかもしれませんから、軽くても腰痛や違和感を感じていたら、しっかりケアしましょうね。

 

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