野球肘は投げ過ぎが原因?

2026年10月21日

野球肘は投げ過ぎが原因?

「野球肘は投げ過ぎが原因だから、しばらく休めば大丈夫」

そう思っていませんか?

確かに、投球数や練習量は野球肘に関係する重要な要素です。しかし、投げる量を減らすだけでは、肘の痛みが変わらないことがあります。

痛みのある場所だけでなく、投球動作や身体全体の状態に原因がある場合です。
そのため上大岡のやまだ接骨院では、野球肘・野球肩などのスポーツ障害について、必ず原因を探してから施術しています。

野球肘はなぜ繰り返すの?

野球肘とは、投球動作によって肘に負担がかかり、骨や軟骨、靱帯などに生じる障害の総称です。内側に痛みが出るものもあれば、外側に痛みが出るものもあり、年齢や状態によって注意すべき点が異なります。

実際、当接骨院には少年野球の頃に肘の痛みを経験し、休んで痛みが落ち着いたため投球を再開。その後、中学・高校になってから再び痛みが出て、来られるケースもあります。

もちろん、すべての選手が同じ経過をたどるわけではありません。しかし、痛みがなくなった=傷めた原因が無くなった、ではありません。

痛みが落ち着いても、原因を変えなければ再び負担がかかる可能性があります。

野球肘は投球フォームも関係する?

野球肘には、投球数や休養不足だけでなく、投球フォームや身体の動かし方が関係している場合があります。

例えば、肩や肘の動き、股関節の可動性、体幹の使い方、足首の動きなどです。

投球は、腕だけで行う動作ではありません。下半身から体幹、肩、肘へと力を伝える全身運動です。そのため、身体の動きに制限があったり、動作のタイミングが合わなかったりすると、肘に負担が集中することがあります。

投球フォームの他に、年齢や練習量、身体の状態などを総合的に確認することが大切です。

こんなサインを見逃していませんか?

お子様に、次のような様子はありませんか?

  • ボールを投げると肘や肩が痛い
  • 投球後や翌日に痛みが出る
  • 以前より投げにくそうにしている
  • 肘が伸びにくい、曲げにくい
  • 痛みが出たり治まったりしている

子どもは、レギュラー争いや試合への出場を優先して、痛みを我慢してしまうことがあります。

保護者や指導者の方は、投球数だけでなく、投げ方や練習後の様子にも目を向けてみてください。

痛みがあるときは無理に投げ続けず、早めに専門家へ相談することが大切です。 特に成長期の肘の痛みは、骨や軟骨の障害が隠れている場合もあるため、絶対に無理をさせてはいけません。将来的に成長障害が起こることもあります。

【症例】30代 男性 社会人野球 投手


ずっと野球を続けていて、投げては野球肘で痛む、を繰り返して来られた方です。
最初に確認した際、右肘伸展制限(120度)がありました。
肘が完全に伸びず、曲がってしまう状態です。
お話を伺うと、小学校から右肘に痛みがあったが、チームの人数が少ないこと、とりあえず投げられたので我慢していたとのことでした。
股関節と肩関節の可動域も低下していたので、両方の柔軟性とトレーニングを行うことで右肘の痛みは無くなりました。
ただし、右肘の骨に変形があり、肘関節の骨同士が当たってしまい、伸びなくなっていました。骨の変形の場合、手術する以外、肘を完全に伸ばすことは出来ません。

上大岡やまだ接骨院の野球肘への対応

当接骨院では、野球肘・野球肩などのスポーツ障害に対して、痛みのある部位だけでなく、身体の動きや投球フォームにも目を向けて状態を確認します。

肘の痛みが出る場所やタイミング、肩・股関節・体幹などの動き、練習状況を確認し、一人ひとりに合った対応を考えていきます。

状態によっては医療機関での検査をご提案し、競技復帰についても無理のない進め方を検討します。

野球肘でお悩みの方は、早めにご相談ください

「投げると肘が痛いけれど、休めば治るだろう」
「以前も痛くなったけれど、また同じ場所が痛い」
「大会が近いので、どう対応すればいいか分からない」

このようなお悩みはありませんか?

野球肘が疑われる場合に大切なのは、痛みが出ている原因や組織の状態を確認し、適切な対応につなげることです。

上大岡やまだ接骨院では、野球肘・野球肩をはじめ、スポーツによるケガのご相談を受け付けています。

お子様が肘や肩の痛みを訴えている場合は、無理に投球を続けさせず、まずは身体の状態を確認しましょう。

野球を長く続けるためにも、気になる症状があれば、公式LINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。

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