産後の骨盤の歪み

2018年04月12日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

もうメジャーリーグの話題は大谷選手一色ですね!

牧田選手や平野選手も順調に登板を重ねているのですが、大谷選手のインパクトが強過ぎて印象が薄れてしまっているんでしょうね。(^▽^;)

気付けば、日本人メジャーリーガーはほぼ投手。

野手のスター選手も出てきてほしいですね!

今回は「産後の骨盤の歪み」についてのお話です。

特に骨盤が歪むと、どんな症状が出てくるのか?をお話します。

あなたに当てはまるものがあれば、産後の骨盤の歪みが原因かもしれません。

参考までに確認してみてくださいね。

産後 骨盤の歪みからくる症状

まず、産後の骨盤の歪みについてお話しますね。

骨盤の歪みには2種類あります。

一つは「骨盤の関節の歪み」

もう一つは「骨盤自体の歪み」

図で見てみましょう。

 

  • 骨盤の関節の歪み・・・「開きタイプ」「捻じれタイプ」
  • 骨盤自体の歪み・・・「傾きタイプ」「前屈・後屈タイプ」

骨盤にはお尻の方に「仙腸関節」という関節があり、開き・捻じれタイプでは主に「仙腸関節」がズレてしまいます。

「仙腸関節」のズレではなく、骨盤自体が前後左右に傾くことがあり、こちらが骨盤自体の歪みになります。

では、それぞれどんな症状があるのでしょうか?

上図の赤字の症状以外をお話しますね!

 

1.骨盤の関節の歪み

「開きタイプ」で多い症状は「腰痛」と「膝痛」

腰を丸めた姿勢になりやすく、腰に負担がかかります。

また、腰のバランスを取るために、膝も前に曲がりやすくなるため、膝痛も起きます。

「捻じれタイプ」で多い症状は「座っている時の偏り」

重心が偏るので、座っていると左だけお尻の骨が当たる、などの感覚が出ます。

 

2.骨盤自体の歪み

「傾きタイプ」で多い症状は「股関節の痛み」

左右の足の長さが変わってしまうので、股関節(お尻)を横に振りながら歩いてしまいます。

股関節の筋肉で横ブレを支えようとするので、つけ根付近に痛みを感じます。

「前屈・後屈タイプ」で多い症状は「足の痛み」

重心が前や後ろに偏るため、指が床から浮いて「すねの筋肉」が痛くなったり疲れたりします。

足の踏ん張りが効かないことが多いです。

 

当てはまるものはありましたか?

「産後の骨盤の歪み」は産後1年以内などと決まっているものではありません。

何年経っていても「骨盤の歪み」はそのままですが、逆に言えば、何年経っていても改善できます。

ただ、期間が長いほど、改善するための期間も長くなるので、早めに受診してくださいね!

 

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