膝が伸びない、、(>_<)

2018年02月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

昨日のフィギュアスケートは凄かったですね~。

レベルが高くて、宮原選手は自己最高でもメダルには届きませんでしたが、大舞台で力を発揮できることは素晴らしいですね!

それにしても、フィギュアのトップ選手は男女とも細いですよね。

アウターマッスルではなく、インナーマッスルを使って、滑ったりジャンプしてるんでしょうか?

そんなとこが気になってしまいました。(^▽^;)

さて、今回は膝についてのお話です。

「膝が曲がったままで最後まで伸びきらない」

膝が痛くなってから、または痛みは引いたけど伸びきらない、こんな感覚ありませんか?

患者さんから、痛みは引いているのに何で伸びないんだろう?と聞かれることがあります。

膝関節の問題は色々な要素があるので、今回は「膝の伸び」についてお話します。

 

膝の痛みと曲げ伸ばし

膝関節の構造から見てみましょう。

画像は右膝を正面から見ています。

太ももの骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨)が「膝関節」

大腿骨、お皿の骨(膝蓋骨)が「膝蓋大腿関節」

脛骨、外くるぶしの骨(腓骨)が「脛腓関節」

意外といっぱいありますよね。(^▽^;)

「膝の痛み」はこれらの関節、関節を補強する靱帯筋肉軟骨などを傷めることで感じます。

言い換えると、関節、靱帯、筋肉、軟骨が修復されれば、痛みは無くなります。

 

では、「膝が伸びきらない」状態は何かというと、組織が修復されていても、筋肉・靱帯が硬くなる、もしくは骨が変形してしまい、関節が正しく動かない状態です。

ももの裏には、膝を曲げる筋肉があります。

いくつかあるので、まとめて「ハムストリングス」と言いますが、筋肉の問題で、膝が伸びない主な原因に「ハムストリングス」が硬くなってしまうことが挙げられます。

前屈をしてみて、もも裏が張っているなーと感じたら、ハムストリングスのストレッチを行ってみましょう。

 

筋肉・靱帯・骨の他にも原因になることがあります。

それは「膝関節の捻じれ」です。

やまだ接骨院に来院される患者さんにも結構多い原因です。

膝関節は「曲げる・伸ばす」が得意な関節です。

捻じれる機能はほとんど無いので、筋肉や他の関節が原因で膝関節が捻じれてしまうと、途端に「曲げる・伸ばす」がやりづらくなります。

「捻じれ」が原因の場合は、捻じれを真っすぐに補助するだけでも膝が伸びるようになります。

 

膝関節は身体の中でも、スポーツや日常生活で故障が起きやすい部分です。

主な機能である「曲げる・伸ばす」が出来なくなると、動作のみならず姿勢にも悪影響が出てしまいます。

痛みだけに注意せず、「曲げる・伸ばす」という機能もしっかり改善しましょう。

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。

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