捻挫について
2017年05月6日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡のやまだ接骨院です(^_^)
今回のテーマは、、
捻挫について です!
今さら捻挫?と思わないでくださいね。(^^;)
なぜ、今回のテーマを捻挫にしたかというと
先日、柱に衝突してしまって肩を痛めて来院された患者さんに
「肩を捻挫しちゃってますね。」とお話したら
「肩って捻挫するんですねー。足首ならよく聞くけど」との答えが返ってきました。
たしかに「捻挫」といって、まず思い浮かぶのは「足首」ですよね。
でも、肩も腰も首も「捻挫」するんです。
そこで「捻挫」とは何か?
何をもって「捻挫」とするのか?
をお話ししたいと思います!
捻挫とは?
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「捻挫は関節が可動域以上の運動を強要されることによって起こり、関節周囲の軟部組織、例えば関節を包む関節包や関節を補強する靭帯の損傷を伴う。患部に熱感や腫脹、痛みなど炎症症状が発生する。」(wikipedia)
と定義されています。
要約すると
「関節にねじる・ひねる等の力が加わり、本来の動く範囲を超えてしまうことで、靱帯などの関節を補強している組織を傷めること」
傷めた靱帯などを早く修復させるには靱帯だけへの処置では足りないのですが、
今回は捻挫とは?なので、それはまた今度お話しします。
身体の中には、たくさん関節があります。
というか、関節だらけです。
足首、肩、首、腰、股、膝など全身にあります。
日本整形外科学会より
上の図は膝関節です。
よくスポーツニュースとかスポーツ新聞で、
「○○選手が試合中に前十字靱帯を断裂しました。」
とか出ているのを見たことありませんか?
前十字靱帯とは、膝関節にある靱帯のことです。
他の例では、野球好きの人なら聞いたことあると思いますが、
ダルビッシュ投手が受けた、「トミー・ジョン手術」は切れたり傷んだりしてしまった肘関節の靱帯を取り、移植する手術です。
このようにいろんなところに関節があり、それぞれ靱帯などで補強されています。
つまり関節があれば「捻挫」は起きる可能性があるということです。
「捻挫」とは「靱帯損傷」を伴います。
「靱帯損傷」って聞くとなんだか大ケガした感じですよね?
足首だけではなく、いろんなところを「捻挫」(≠靱帯損傷)することがあるので、首や肩などを痛めてしまったときは大丈夫だろうと思わず、
すぐに適切な処置をしましょう!
横浜市港南区上大岡やまだ接骨院では、足首の捻挫や肩の捻挫に対して
適切な処置を施し、お仕事やスポーツへの早期復帰をサポートいたしております!
捻挫、靱帯損傷などで横浜市港南区上大岡の整体、整骨院、接骨院
をお探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください!