大掃除後の手の痛みを予防しましょう!
2017年11月24日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
昨日はお休みを使って、第1回大掃除でした!
一度にやってしまうのもいいですが、当院では
一つずつにしています。
第1回は外壁を高圧洗浄機でキレイにしました(^O^)
ケルヒャーのパワーは凄いですよ~( ̄▽ ̄)
あっという間にキレイになります!
脚立を少しずつ移動して、ブラシで擦っていた時と
比べると半分以下の時間で終わります。
もうケルヒャー無しの大掃除は考えられないですね。笑
さて、これから皆様も大掃除が始まると思いますが、
やはり手をたくさん使いますよね。
そのせいか、年末は手首が痛みや腱鞘炎で来院される
患者さんが増えるので、手首の痛みの予防についてです。
手首周辺の痛みの予防
まず、手首の周辺の筋肉の働きを確認しましょう。
筋トレぴろっきーより引用
画像で見るとこんな感じです。
手首を通る筋肉には、大まかですが
・指を曲げ、伸ばしする筋肉
・手首を曲げ、伸ばしする筋肉
・手首を捻じる筋肉
があります。
大掃除で雑巾がけしたり、バケツを持ったり、家具を
移動したりすると、どうしても手首や指の筋肉を酷使
するので、痛みが出てしまいます。
指・手首を使うことは仕方ないですが、負担が
少なくなる使い方はあります。
その一つに、ものの掴み方があります。
目の前にペットボトル(円筒状なら何でもOKです)
を置いて、掴んでみてください。
その時に、人差し指から握りましたか?
それとも、小指から握りましたか?
これが大きな違いになります(^^;)
さて、どちらが負担の少ない掴み方でしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正解は、、
小指から握るです。
小指から握った方が力が出やすいんです。
両方試してみると分かりやすいですよ。(^_^)
小指から握るメリットは2つあります。
一つは、今お話した力が出やすいこと。
もう一つは、脇がしまりやすいこと。
何かを持ったり、雑巾を絞ったりする時に脇が
開いてしまうと、手首や指を伸ばす筋肉ばかりに負担がかかります。
人の身体は基本的に曲げる筋肉の方が強く出来ています。
脱力して、指が伸びる人はいません。
手の力を抜いた時に指は少し曲がっていますよね?
脇が開いてしまうことで曲げる(強い)筋肉では
なく、伸ばす(弱い)筋肉を使ってしまいます。
大掃除の時に「小指から握る」ということを意識
してもらえれば、それだけでも予防になります。
特別なことでも難しいことでもありませんよね(^_^)
ちょっとした使い方で痛みは予防できるので、
ぜひ、お試しください!
それでも痛くなってしまったら、我慢せずに
すぐに当院まで受診してください( ̄▽ ̄)
横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院を
お探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください。
ご予約・お問い合わせはこちらから ↓↓↓↓↓↓