腰痛について
2018年04月16日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡やまだ接骨院です。(^_^)
昨日は明け方まで凄い雨と風でしたね~。
最近は気温、湿度、気圧の変化が著しいので、皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください。
さて、今回は「腰痛の治し方」についてのお話しです。
腰痛を治そうと思って、すぐに思いつくのは「ストレッチ」ですよね。
ストレッチ自体は腰痛に対してとても良いことですが、どうストレッチするかで、効果が変わります。
また、ストレッチだけでは絶対に補えないことがあるので、そこも含めてお話ししますね。
腰痛の治し方
まずは腰痛の原因ですね。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 筋膜炎
- 靭帯損傷
- 圧迫骨折 etc
上記以外にも腰痛には色々な原因があります。
それぞれの原因に合わせて、治し方を選ぶ必要があります。
よくある腰痛は腰の筋肉が硬くなり、前かがみの姿勢や反る動作等のきっかけがあって、腰痛になります。
腰の筋肉が原因で起こる腰痛を例に「治し方」を考えてみましょう。
下図をご覧ください。
赤いところが筋肉です。
ほとんど筋肉ですね。(^_^;)
腰の筋肉は主に「腰を反る」動作で使います。
ちなみに腰を前に丸めるのは腹筋の働きです。
なので、腰の筋肉を痛める時は中腰で作業したり、重いものを持った時に痛めます。
反る動作で使うのに中腰なの?と思うかもしれませんが、中腰などの前にかがんでいる時に腰の筋肉で上半身を後ろに引っ張って姿勢を支えています。
では、中腰で腰を痛めてしまった時にどう治していくかですね。
一つは、シンプルに硬くなっている腰の筋肉を柔らかくすることです。
柔らかくする方法はストレッチ、マッサージ、温めるなどがあります。
硬くなった筋肉が引っ張られて腰痛を感じているのですから、柔らかくすれば痛みは和らぎますよね。
もう一つは筋力を強くすることです。
ただし、大きい負荷に耐えられるくらい腰の筋肉を鍛える、ということではありません。
腰を痛める人の多くは、腰の筋肉にばかり負担がかかる使い方や姿勢になっています。
なので、強くする筋力は腰以外の筋力です。
特に下半身や腹筋ですね。
ストレッチ等で、筋肉を柔らかくするだけでは、偏った使い方や悪い姿勢は変わりません。
腰以外の筋力を強くすることで、腰痛になりにくい身体に変えていくことが重要です。
トレーニングについては、自分の身体のバランスを理解してから行うと効果的です。
下半身が弱いのに、上半身を強くしたらダメですよね。(^_^;)
どうトレーニングしていいか分からない方は、いつでもご相談くださいね!
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