産後の骨盤矯正
2018年03月14日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今回は「産後の骨盤矯正」についてのお話です。
骨盤矯正も、産後とそれ以外では少し違います。
また、骨盤にどのような問題があるかによっても変わってきますので、実際のケースを例にお話しますね!
産後の骨盤矯正
実際に、やまだ接骨院に来院されたケースをお話しますね。
・30代 女性 横浜市港南区 産後骨盤矯正
産後から恥骨付近の痛みや歩いていてバランスの悪さを感じていて、骨盤矯正により改善すると考え、来院されたとのことでした。
骨盤矯正にはどんなものがあるかを、先に説明します。
- 骨盤の歪み・・・仙骨と骨盤の関節がずれて歪んでいる状態
- 骨盤の傾き・・・関節はずれていないが、骨盤自体が傾いている状態
この2つを改善することを「骨盤矯正」としています。
※骨盤矯正についてはこちらもご覧ください。
⇨⇨⇨骨盤矯正とは 上大岡やまだ接骨院公式ブログ
このケースの女性の場合は、「骨盤の歪み」でした。
以前からお仕事などで、車の運転が多かったとのことで、元々身体が捻じれていたと考えられます。
その状態に出産が重なったことで、より「骨盤の歪み」が生じてしまったものと思います。
「骨盤の歪み」を改善するには、手技による「骨盤矯正」があります。
これは、手で直接、歪んだ骨盤の関節を元の位置に戻していく方法です。
バキッと音がするような恐らく皆さんがイメージする「骨盤矯正」ですね。
ちなみに、やまだ接骨院ではバキッとは行いません。
関節が元に戻るように、骨を少しずつ誘導していくように行います。
手技による「骨盤矯正」の他に、筋力バランスを変えることで関節の位置を戻していく方法があります。
簡単に言うと、「ストレッチ」と「トレーニング」です。
「関節」は骨から骨に筋肉が付いていて、その筋肉が伸び縮みすることで、「関節」が動きます。
骨盤の関節が歪んでいるということは、前後左右にいっぱいある筋肉が「左だけ縮んでいる(硬くなっている)」「前だけ伸びている(緩んでいる)」という様に、偏った状態にあるということです。
例えば、身体が左に捻じれていたら、
- 左に捻じる筋肉を緩める(ストレッチ)
- 右に捻じる筋肉を強くする(トレーニング)
以上を行うと、身体は真っすぐに戻ります。
「骨盤矯正」には色々な方法があり、「骨盤の状態」によって、適した方法を選んで行う必要があります。
何でもかんでも手で「骨盤矯正」が良いとは限りません。
トレーニングの方が必要なことも多々あります。
自分の「骨盤の状態」に合った方法で、「骨盤矯正」していきましょうね!
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