股関節の痛み

2018年03月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

今回は「股関節の痛み」についてのお話です。

最近だと「グロインペイン症候群」なんて名前が付くこともあるようです。

股関節の痛みで原因がハッキリしないと付くらしいですが、、、

原因を突き詰めて調べないだけですね。(^▽^;)

股関節の痛みを繰り返していたケースがあるので、同じような症状を感じている方がいると思いますので、参考になるよう、ご紹介しますね!

 

股関節の痛み

まずは股関節を見てみましょう。

正面から骨だけ見るとこんな感じです。
(赤丸が股関節です。)

続いて筋肉です。

青い線で囲われている範囲に、股関節に関わる大体の筋肉があります。

めっちゃ多いですね。( ̄▽ ̄)

股関節に関わる筋肉はこれだけあるので、傷める筋肉・骨・靱帯により症状は変わります。

では、上大岡やまだ接骨院に来院されたケースをお話しますね。

 

40代 女性 港南区在住 バレーボール後に股関節の痛み

かなり前から、バレーボール後に股関節の痛みを感じていて、整骨院にほぼ毎日のように通院していたが、マッサージで少し良くなってもバレーボール後には痛くなる、という状態が続いた為、上大岡やまだ接骨院に来院されました。

股関節の痛みはかなり強く、足を引きずるような歩き方になってしまうほどでした。

まず、痛みを感じているものは「股関節の筋肉」でした。

股関節の筋肉が引きつれるように硬くなっていて、痛みを感じていました。

足がつったことがある方は分かると思いますが、つった時の様な痛みが股関節にあると思ってください。

 

では、なぜ股関節の筋肉がつったのか?ですね。

原因は「骨盤の歪み」です。

「股関節」は骨盤と大腿骨(ももの骨)で構成されています。

骨盤が歪んでしまうと、股関節も捻じれたり、骨の位置がずれるようになってしまいます。

「筋肉」は関節が正しい位置にあって初めて正常に力が入るので、「骨盤の歪み」により常に縮むような力が働いてしまったんですね。

※骨盤の歪みのイメージ図

ちなみにこの患者さんは骨盤の左右がそれぞれ前屈(右)・後屈(左)していました。

通っていた整骨院では、筋肉をマッサージしてもらっているだけだったとのことなので、原因である「骨盤の歪み」を改善しなかった為、バレーボールをすると、痛みが再発していたのだと考えられます。

筋肉の痛みだとしても、筋肉以外に原因があることは多いです。

何が原因か分からないままだと、対症療法にしかならないので、症状と原因の両方を改善できるように治療しましょう。

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労、交通事故による「むち打ち」など、原因に合わせて改善していきます。

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