肉離れを予防するには
2017年11月2日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)
ようやく台風も過ぎて、秋晴れになりましたね!
ランニングやウォーキングなど、運動したくても出来ない方が多かったんじゃないでしょうか?
天候回復したから、「よし!運動するぞ!」と意気込んでいるあなた、
要注意です(^▽^;)
いきなり運動すると色んなリスクがあります。
今回の投稿はその中の一つ、肉離れについてのお話です。
予防法などのお話もあるので、ぜひご一読くださいね!
肉離れの予防について
まず「肉離れ」ってどんなものかというと、
急にダッシュしたりジャンプしたりすると筋肉が強く収縮されます。
すると筋肉や筋膜、腱が急激な収縮に耐えられず損傷してしまいます。
これが「肉離れ」です。
普段あまり運動習慣が無かったり、最近の天気のように週末が雨ばかりで
なかなか運動できなかったりすると、筋力が弱くなり、硬くなってしまいます。
急に運動すると、硬く、筋力が引き出せない状態で強制的に筋収縮することになるので「肉離れ」を起こします。
では、予防するにはどうしたらいいか?
普段からある程度運動する事です。
分かってるけど、できないんだよー。と言われてしまいそうですね(^▽^;)
運動というと、ランニングしたりスポーツしたりが「運動」だと思われるかもしれませんが、
例えば「ラジオ体操」も立派な運動です。
ラジオ体操は上半身が中心の体操ですが、関節を大きく動かすので、
柔軟性を出すにはとても良い運動になります。
下半身を動かすためには、何が良いかというと、「スクワット」と「足踏み」です。
「スクワット」はメジャーなトレーニングなので、皆さんご存知かと思います。
スクワットで意識してほしいことは、「股関節の運動」ということです。
膝を曲げることが重要だと思われている方が多いですが、
スクワットで重要なことは膝より股関節です。
背中を真っすぐに伸ばした状態で股関節を曲げるように
意識して行ってみてください。
太ももだけではなく、お尻にも力が入るのが分かると思います。
もう一つは「足踏み」ですが、単純にその場で足踏みすることです。
ポイントは少し前に体重をかけること。
ちょっと試しに立ってみてください。
あなたは直立した時に「重心」が踵よりになっていませんか?
重心が後ろに偏っている方は結構多いんです(^^;)
前(つま先)寄りに重心を移して足踏みすると、
ふくらはぎの筋肉を使いやすくなります。
踵寄りになると足音も大きくなりやすいので、
つま先寄りと踵寄り、両方試してみてください(^_^)
「スクワット」も「足踏み」も一畳くらいのスペースがあれば自宅で出来ます。
週に1回でも2回でも行えば、身体は変わっていきますので
継続してやってみてください(^^)
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やまだ接骨院までご相談ください。
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