昔傷めた野球肩の痛みは今からでも治るのか?
2017年07月21日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)
もうすぐ学生は夏休み(≧▽≦)
関東は梅雨明けも発表されて、夏本番ですね!!
ただ、暑さでグッタリしてしまうことも、、、
高校時代にこんな暑さの中、毎日グラウンドで野球の練習していたかと思うと
よくやっていたな~と我ながら思います(笑)
さて今回のテーマは、、、
昔傷めた野球肩の痛みは今からでも治るのか?
実際に来院された患者さんを例にして、お話します。
40代 男性 右肩痛
学生の時から野球を続けていて、ブランクがありながらも社会人になって継続中。
学生時から肩を傷めていたが、根本的な治療はせず、なんとか続けていた状態。
社会人になって再び野球を始めたが、肩の痛みが強く、
全力で投げられないため、やまだ接骨院へ来院。
まずは右肩がどんな状態だったかというと、肩の後ろの筋肉である「棘下筋」が、
それはもうガッチガチに固まっていました。(+_+)
「棘下筋」は外旋(腕を外向きに捻じること)する筋肉です。
棘下筋が硬くなることによって、外旋の反対の内旋(腕を内向きに捻じること)が、
左と比べて半分くらいの可動範囲しかない状態でした。
大きく内旋が出来ないので、手首や指の力で投げていたため、
前腕の筋肉も固まっていました。
もうこうなると痛いわ動かないわで、半分くらいの力でしか投げられません。(T_T)
では、肝心の改善方法です!
身体全体を観察した時に、どこに問題があったかというと「股関節と背中」です。
股関節の柔軟性、特に右側が開かなくなっていたため、身体の右側全体が内側に捻じれている状態でした。
またお仕事がらもあり、背中が丸くなり簡単に言うと猫背になっていました。
なので、棘下筋の柔軟性を出しつつ「股関節と背中」を改善するように施術とリハビリを行いました。
結果ですが、最初にあった肩の痛みはほぼ改善しました。
もちろん期間はそれなりにかかりました。(2か月半くらい)
テーマに戻りますが、昔傷めた肩の痛みは今からでも治るのか?の答えは、、
基本的に治ります。
なぜかというと、大半の野球肩の痛みは肩以外に原因があるからです。
傷めた当時に肩しか処置しておらず、身体全体を診て、
原因を改善していないために痛みが残っているんですね。
なので、筋肉や腱が完全に切れていたり、骨が変形を起こしていない限りは、
原因だった身体の箇所を改善すれば、過去のケガでも痛みはとれます。
もしあなたが以前に野球肩になり、今でも痛みが残っていたとしても諦めるのは早いです。
しっかり原因を見極めてリハビリすれば、改善する可能性は十分あります。
本気で改善したいと思っているあなたはすぐにご連絡ください。
横浜市港南区上大岡やまだ接骨院では、あなたの問題解決に全力でサポートします!
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