交通事故に遭ってしまったら、、
2017年12月30日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
年の瀬が迫ってきましたね~~。
あっという間に年末ですが、毎日寒いです。(>_<)
年末年始で帰省される方も多いと思いますが、交通手段は新幹線、自動車、飛行機など様々ですね!
東北や日本海側では大雪で、高速道路の通行止めや新幹線の運転見合わせも出ていました(;゚Д゚)
横浜で研修していて来年から地元の東北に就職する後輩が、31日に車で東北に帰ると言っていたので、無事に帰れるかちょっと心配です。(^^;)
普段はお仕事でなかなか運転が出来ず、休日だけ運転する方は特に運転要注意ですね。
慣れない帰省先の道、渋滞の高速道路、イライラしている他のドライバー、、、
連休は危険がいっぱいです。
というわけで今回は「交通事故に遭ってしまったら、、」です。
当然ですが、どう対応していいか分からないと思いますので、万が一、事故に遭ってしまった時に自分ならどう行動するかを想定して、読んでみてください。
交通事故に遭ってしまった時にまずやるべきこと
まずは「落ち着くこと」です。
いきなりのことで気が動転し、パニックになってしまいますが、一度呼吸をして周りを見渡しましょう。
自分も含めてですが、同乗者がいたら安否確認してください。
出血など外傷があったら、すぐに119番通報してください。
状況確認されるので、状況を伝えれば適切な対処を教えてくれます。
人の命・身体より大事なことはありませんので最優先です。
安全を確保したら、次に110番です。なるべく早く警察に連絡してください。
交通事故に遭った証明をしてくれますので、後で「やった・やらない」にならない為にも必ず通報しましょう。
本来は加害者に連絡義務がありますが、減点や免許停止、飲酒など、面倒になるのが嫌で、その場で収めようとする人もいます。
迷わず警察に連絡しましょう。
ここまで行動できると気持ちも少し落ち着いてくるので、相手(加害者)の連絡先や車のナンバーを確認します。
保険会社や相手とやりとりするためには、お互いの情報をきちんと伝えあわなければいけません。
ここからは身体のお話です。
交通事故直後は先にもお話した通り、突然のことで気が動転してしまいます。
例えば、後ろから追突されて「むち打ち症」になってしまっていたとしても、2~3日症状が出ないこともあります。
症状ないから大丈夫だなーと考えていると、しばらくしてから身体のあちこちに痛みや違和感などの症状が出てくることがあります。
1週間くらいは様子を見て、少しでも症状を感じるようなら、すぐに整形外科や接骨院に受診しましょう。
また、「物損事故」ではなく「人身事故」の扱いにすることも必要です。
「物損事故」では、「もの」に対しての補償しかされません。
「人」に対しての補償は無く、治療費とは別の「慰謝料」も請求できなくなりますので、身体に異常を感じた場合は必ず「人身事故」の扱いにしましょう。
年末年始は本当に交通事故が多いので、皆様十分にお気を付けくださいね!
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