肩の痛みと不眠の関係
2017年07月26日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
肩が痛い、夜に眠れない・目が覚めてしまう。
そんな経験ありませんか?
または今そんな状況という方、たぶんいらっしゃると思います。
なぜかというと、患者さんで「肩が痛い、夜に眠れない・目が覚めてしまう。」と
悩まれている方が来院されたからです。
肩の痛みと不眠の関係
実際に来院された患者さんの状況からお話します。
60代 女性 横浜市在住 肩痛・肩が上がらない 手の痺れ 不眠
お仕事がら、手を使うことが非常に多く、一年以上前から肩の痛みと不眠はあったそうです。
病院・整形外科や整体に半年~1年通ったが、あまり症状変わらず、
見かねた身内の方がインターネットで探して、やまだ接骨院に来院されたとのことでした。
まず肩の状態ですが、「肩峰下インピンジメント症候群」という状態でした。
(肩峰下インピンジメント症候群について詳しくはこちら↓↓↓↓)
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E9%87%8E%E7%90%83%E8%82%A9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%81/
また、肩を傷めてしまう原因は骨盤のバランスにあり、施術内容は肩の組織の修復と
骨盤のバランス改善を行いました。
では、本題の肩の痛みと不眠との関係です。
骨盤のバランスで身体が常に捻じれている状態だったのですが、
身体に捻じれがあると正しい姿勢を保つことが難しくなります。
簡単に言うと、「猫背」になります。
すると、重い頭を支えるために首や背中の筋肉が常に緊張し硬くなってしまいます。
さらにお仕事柄、下を向いて顎を引くような姿勢が多かったので、
首の骨のカーブが無くなり、歯を食いしばっているような状態でした。(ストレートネック)
ポイントとしては、
・常に筋肉が硬い
・ストレートネック
の2つです。
夜、眠るときは体温の変化や周りの明るさの変化などで、日中の活動している時の神経から、
リラックスする神経に切り替わります。
しかし筋肉が硬い=力んでいる状態なので、日中の活動している状態のままになってしまいます。
またストレートネックにより、顎を引いている姿勢なので、呼吸が浅くなりがちです。
皆さんも運動している時は浅くて早い呼吸になりますよね。
逆にリラックスしてくださいと言われたら深呼吸しますよね?
呼吸も神経の切り替わりにとても影響があります。
肩の痛みと不眠は別なようで原因は同じこともあります。
骨格や筋肉と神経はお互い影響し合っているので、どちらが悪くても影響が出ます。
原因を把握して、必要に応じた処置・対策をしていきましょう。
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院ではケガ・スポーツ障害に加え、不眠、頭痛などの身体の不調に対しても、原因から処置していきます。
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