転んで手首が痛い!
2018年02月3日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
本日は11時までの受付(予約のみ)となり、患者様にはご迷惑をおかけしております。<m(__)m>
月曜日からは通常とおりとなりますので、よろしくお願い致します。
2週に渡る雪のせいか、転倒によるケガが増えています。
足首を捻挫したり、手首を傷めたり、後頭部を打ってしまったり、、、
転んでしまうと身体の色々なところをケガするリスクがあります。
その中で今回は手首のお話です。
実際にやまだ接骨院に来院されたケースを例にお話しますね!
転んで手首が痛い!
では、実際の症例をご紹介します。
・50代 女性 横浜市港南区在住 後ろに転んで手を着いた時に手首を傷める
手首の痛みが強かったため、整形外科に受診し、骨に異常は無く、手首の捻挫と診断される。
1週間様子を見たが、痛みが引かないため、やまだ接骨院に来院。
痛みがあったところは画像の×です。(※実際の写真です)
解剖図でいうと、ここです。
転んで手を着いた時に手首を捻挫した場合、手首の関節を支えている靱帯を傷めます。
しかし、痛みを感じていた場所は関節ではなく、骨に痛みを感じていました。
レントゲン上、骨折は確認できなかったとのことでしたが、不全骨折(骨にひびが入っている)、もしくは骨挫傷(骨の内部の損傷)かと考えられます。
実は、レントゲン画像はそこまで鮮明なものではないんです。
骨折していてもレントゲンには写らないことがあり、また撮影する角度によっても写らないことがあります。
実際、やまだ接骨院に来院された患者さんでも、整形外科でレントゲン検査後に骨折してないと診断されましたが、当院で触診した時に骨折が疑われたので、提携医療機関に再検査を依頼したところ骨折していた、という方が過去にいました。
レントゲン検査で異常なしでも必ずしも骨折していないとは限らないんですね。
今回の患者さんは湿布と痛み止めだけだったため、安静も保たれず、内出血や腫れ、痛みも強い状態でした。
腫れを引かせるように施術し、副子(添え木)を当てて固定しました。
ちゃんと固定しただけでも「痛みが楽です」と言って頂けました。
それくらい不安定で痛かったんですね。(>_<)
転んで手首を傷めてしまった時には思わぬケガをしていることがあります。
様子を見たけど痛みが引かないから、と来院される方はとても多いです。
様子を見ている間にどんどん悪化してしまうケース、後遺症が残ってしまうケースもありますので、転んでしまったらすぐに受診してくださいね。
横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。
スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。
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