雪かきで腰が痛い!

2018年01月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

路地裏はともかく、車道や歩道は思ったより雪が早く溶けていますね!

積雪で車が出せず、駐車場や家の周りを雪かきした方は多いんじゃないでしょうか?

雪かきなんて滅多にやらないことだと思うので、身体のあちこちが痛くなりますよね。(^▽^;)

しかも、そのあとにお仕事や家事、、、

足元も悪いし、大変です。

普段やり慣れないことをすると、使っていない筋肉を過剰に使うので、負担がかなりかかります。

ちょっとしたキッカケで腰を傷めたりするので、今回は腰痛のお話です。

 

雪かきの後から腰が痛い!

早速ですが、やまだ接骨院にも「雪かきしたら腰が痛くなった」と患者さんが来院されました。

普段から腰の痛みを感じていたようで、雪かきのせいというよりは、雪かきで痛みが増したという感じでした。

雪かきはシャベルを使い、前かがみで行うので、かなり腰に負担がかかります。

ただ、前かがみが悪いかというと、それだけではありません。

「前かがみ+横向き」で行うことが問題です。

しかも、同じ方向でばかりやりますよね?

右利きの人なら右手が後ろ、左利きの人なら左手が後ろで作業します。

そのほうが力が入り、安定するので当然なのですが、どうしても身体が偏ります。

右利きの人を例にすると、身体を右に捻じって雪かきするので、作業時間が長いほど身体は右に捻じれていきます。

「雪かき」の画像検索結果

もちろん雪かき自体が腰に対して負担になるのですが、この後が問題です。

片側に捻じる力を使い続けると、作業が終わっても身体の捻じれは残ります。

「悪いクセ」が付いてしまうんですね。

そのままの状態で前かがみになったり、重い荷物を持ち上げたりすると、身体の片側に負担が集中し、ギックリ腰などの腰痛を引き起こします。

単純に雪かき作業によっての負担+身体の悪いクセにより、腰を傷めてしまいます。

 

予防するには、次のようにしましょう。

  • 作業の途中で左右に体を捻じり、一度リセットすること。
  • 一度の作業を30分程度にすること。
  • 全ての作業終了後にストレッチすること。

雪かきとは別に、普段の生活でも上記の様なことを気を付けると「腰痛」は防げます。

 

すでに傷めてしまっていたら、、、

  1. 強い痛みが治まるまでは安静。
  2. 痛みが治まってきたら、動かせるところを少しずつ動かす。
  3. 身体全体をゆっくり動かしていく。

ずっと安静にしていることは良いことではありません。
筋肉が硬直していきますし、筋力も落ちます。

痛くない範囲で身体を動かしていくことが大事です。

また、起き上がる時は「うつ伏せ」から比較的楽です。

仰向けからそのまま起き上がろうとすると腰にとても負担がかかりますので、腹筋を使いやすい「仰向け」から起き上がるようにしましょう。

移動ができるようになったら、接骨院・整骨院に受診してしっかりケアしてもらいましょう。

横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方は上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

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