長時間座っていた時の膝の痛みの対処法
2017年08月18日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)
今回は膝痛のお話です。
膝痛といっても、オスグッドや変形性膝関節症、ランナーズニーにジャンパーズニーなどなど、、、
かなり種類があります。
お盆期間や夏休みに旅行に行かれた方は、車の運転や電車による長距離移動で、座っていたら膝が痛くなったなんてことがあったと思います。
そんな時の簡単な対処法があったらいいですよね?
とゆーわけで、テーマは、、
長時間座っていた時の膝痛の対処法
最初にもお話ししましたが、膝痛にはオスグッドや変形性膝関節症、ランナーズニーにジャンパーズニーなど色々なものがあります。
では、長時間座っていて膝の痛みを感じるものはどんな「膝痛」かというと、
お皿の周りの痛みです。
膝のお皿のことを「膝蓋骨」と言い、ももの骨(大腿骨)の上をスライドするように関節になっています。
また、太ももの前の筋肉が膝蓋骨を覆うようにして、すねの骨に付くので、膝の歯車のような役割があると言われています。
仮に太ももの前の筋肉が硬くなると、膝蓋骨を大腿骨に押し付けるようになってしまうので、お皿の周りに痛みを感じます。
これが長時間座っていて、感じる痛みの正体です。
長い時間同じ姿勢で座っているので、どうしても筋肉は硬直します。
上半身はまだ動かせますが、下半身はスペースも狭く、動かしにくいので特に固まりやすいです。
硬くなってしまった場合の対処法は、とにかく動かすこと。
それも膝だけではなく、足首や股関節などの周りの関節もよく動かすことです。
車の運転等で動かせない場合は、ももの前や膝の裏側を軽くさする様にしてください。
(強く押すと痛くなってしまうことがあるのでご注意ください)
また、可能であれば体勢をどんどん変えてください。
同じ姿勢でいることで身体は固まるので、予防するために10分置きに姿勢を変えることを意識するといいと思います。
常に正しい姿勢でいた方がいいのでしょうか?とよく聞かれますが、正しい姿勢だとしても、長時間同じ姿勢でいれば固まります。
なので、無理に正しい姿勢を維持する必要はないので、変えるようにしてみてくださいね。
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では膝痛、足痛などの症状に対して、原因から適切に対処していきます。
お身体に不調を感じている方は、放置せず早めにご相談ください。
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