野球肩・投球時の痛み
2017年08月5日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)
久しぶりの野球関連投稿です(^O^)
もうすぐ甲子園始まりますしね!
ただの野球好きな感じですが、投稿はまじめに書いてますのでご安心ください(^^;)
最近、肩が痛い野球少年めっちゃ多いです。
野球に携われるのは嬉しい限りですが、痛みを抱えた選手が多いことはちっとも嬉しくありません。(+_+)
理想は傷める前ですが、もし傷めてしまったらすぐに来てほしいです。
ベストよりベターが大事ですね。
野球肩・投球時の痛み
今回のお話は、あまり特定の筋肉とか腱とかって話ではありません。
その前の原因のお話です。
投手で投げ過ぎて肩を傷めてしまったと感じている選手は多いと思いますが、
子供~大人まで診させて頂いて感じることは、
「投げ過ぎ」よりも「投球フォームの問題」が多いことです。
しかも、「フォームの問題」も技術より、身体に原因があることが多い、というより大半がそうです。
身体に原因とは何かというと、例えば投球する肩の下げる筋肉が硬くなってしまっていたら、
投球時に肩が上がらない=肘が下がるフォームになりますよね?
これは意識や技術の問題ではなく、身体の柔軟性や可動域、筋力などで分かっていてもフォームを変えられないんです。
そしたら、やるべきことは決まってきますよね。
シャドウピッチングなどをするより、身体の改善をするべきなんです。
肩の筋肉を例に挙げましたが、肩の筋肉が硬くなる原因が別にあることも多くみられます。
先日、やまだ接骨院に来院された横浜市在住の中学生の患者さんで、
野球でボールを投げていて、肩が上がりづらく、痛くなってしまったが、以前から繰り返しているとのことでした。
この患者さんは肩の筋肉を傷めていましたが、原因は股関節にありました。
なので、股関節を施術したら、肩はしっかり上がるようになりました。(この1回で完治したわけではありません)
このように原因を見極めて対処していかないと、野球肩・投球時の痛みは改善されません。
身体の問題なら身体を改善する
技術・意識の問題なら技術・意識を改善する
当たり前のことですが、混同してしまうことが多いので、区別して対処しましょう。
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院では野球肩や野球肘のほか、スポーツ障害に対しても
原因から適切に処置していきます。
横浜市港南区上大岡で接骨院、整体院、整骨院をお探しの方はやまだ接骨院までご相談ください。
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