足を速くするには?
2018年01月8日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
今日は「成人の日」ですね!
新成人の皆様、おめでとうございます!(^^)!
「成人の日」はなぜか天気が崩れることが多いですが、今年は何とか持ちそうで良かったです!
さて、今回は足を速くするには?です。
年末に中学生の男の子から、
「足を速くするには、どんなことをしたらいいですか?」と聞かれました。
足が速くなりたいって、小・中学生の男の子にとってはベスト3に入るくらいの願望ですよね(^▽^;)
しかも、その男の子は小学生まではリレーの選手に選ばれるくらい速かったのが、中学生になって急に遅くなってしまった、ということで自分のイメージとのギャップがありました。
そりゃ悔しいですよね。(>_<)
私も野球で似たような経験があったので、これは何とか力になりたいと思い、学校が冬休み中ということもあり、午後の休診時間に走り方のトレーニングを教えました。(^^)
足を速くするにはフォームの改善が必要です。
単純に足の回転数・速度の問題もありますが、その子の筋力で出せる走力を発揮できていないことが多いので、自分の力を引き出すためのトレーニングを行います。
「自分の力を引き出すためのトレーニング」がフォームの改善に繋がります。
みんな頭では「こうやって足を動かしたい」とイメージしていますが、自分の身体をコントロールできなければ、イメージを再現できません。
分かっちゃいるけどってやつですね。(^▽^;)
足をこう動かしなさい、手をこう振りなさい、と教えても、本人はやろうとしているのに出来ないのですから、余計嫌になっちゃいますよね。
これが自然に身体をイメージ通りに動かせるようにトレーニングすることが必要な理由です。
小・中学生に指導する時に、もう一つ大事なことがあります。
それは「楽しくやること」です。
子供はもちろんですが、教える側の大人もです。
子供って大人のことを本当によく見ています。(というか観察しています)
お手本を見せる時にキツそうにやったり、つまらなそうにやると、途端に「やらされる運動」になります。
楽しそうにやってみせると、早くやりたい!と自分から進んでやってくれます。
こうなると止めてもずーっとやり続けますね。笑
ちょっと話がそれましたが、まとめると
- フォームの改善を行う
- 自分の力を引き出すためのトレーニングが必要
- 楽しくやることが大事
どんなスポーツでも同じですが、トレーニングは継続する事が重要です。
感覚(コツ)をつかむと、その時は出来るようになりますが、次の日になるともう出来なくなっています。
脳に「運動の記憶」として定着させるまでは、再現性が低い運動能力のままです。
最低でも1ヵ月は継続して行いましょう。
もちろん楽しくやってくださいね!(^O^)
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