野球肘について

2017年04月16日

最初の投稿は野球肘についてです。

あなたのお子さんは肘がちゃんと伸びていますか?

野球肘には内側型と外側型があります。

内側型の割合が比較的に多いので、今回は内側型の野球肘についてお話します。

まず、肘の内側には、肘が外反(肘が弓なりに反ること)しないように抑えている靭帯があります。
ボールを投げる動作の中で、ボールが指から離れる直前に、この靭帯が一番伸びるストレスがかかります。

大人の場合は靭帯自体が傷ついてしまうことが多いですが、子供の場合は骨が未発達で軟骨が多いため、靭帯よりも、靭帯が付く骨や軟骨が傷ついてしまうことのほうが多いです。

問題なのは、軟骨が傷ついた時に痛みが出るとは限らないことです。

あなたのお子さんは、投げる方の肘はしっかり伸びていますか?
もし左右を比べて、伸びていない場合は、痛みが無かったとしても野球肘になっている可能性があります。
子供は試合に出たいがために我慢して親に話さないことも多々あります。

野球肘のチェックはすぐに出来ますので、ご心配な方は上大岡やまだ接骨院までご来院ください。必要があれば、信頼できる提携医療機関での精密検査もできます。

横浜市・港南区・南区・磯子区・戸塚区・上大岡駅で筋肉や関節の痛み、身体の不調でお困りの方は整体・整骨院・接骨院のやまだ接骨院までご相談ください。