その筋力トレーニングは必要?
2017年12月5日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
先週土曜日に高校野球部へトレーナーとして、
サポートしてきました!
これから野球はシーズンオフになり、それぞれの
チームで指導方針は異なりますが、基本的には
練習試合はせずトレーニング期間に入ります。
そんな中で、選手たちにはトレーニングのやり方だけ
ではなく、トレーニングの意義を見失わないことも
伝えてきました。
トレーニングがメインになってくると、トレーニング
自体が目的になってしまうことは多いですね。(>_<)
何のためにトレーニングを行うのか?
そこを鍛えることで、どんな効果があるのか?
私は「意義・目的」を徹底して伝えます。
それがトレーナーの役割ですからね。
理屈で答えられないトレーニングは指導しません。
そんなわけで今回はトレーニングについてです!
せっかくジムに通っても、なんとなくトレーニング
していたら、健康に良いどころか悪くしてしまうこと
もあります。
何が大事かをお話しますね!(^_^)
そのトレーニングはどんな意味がある?
この質問に答えられない場合は、現在行っている
トレーニングはしない方が良いかもしれません。
トレーニングの目的は人それぞれです。
- ダイエット
- 筋力アップ
- スポーツのパフォーマンス向上
- 健康維持
- ケガ予防
などなど、多種多様ですよね。
例えば、ダイエットが目的でトレーニングする場合、
どんな効果があると思いますか?
「運動量を増やして、カロリーを消費するため」
と思った方が多いと思いますが、ちょっと違います。
ダイエットにおいてのトレーニングの目的は
筋肉量の維持・増加です。
もちろん、運動すればカロリーは消費します。
ただ、1時間(7~8キロ)ランニングしたとして、
消費カロリーは300~400キロカロリーです。
コンビニのおにぎりが1つ、約170キロカロリー
なので、2つ食べたら同量です。
あっという間に補充しちゃいますよね。(^▽^;)
ダイエットする場合は食事も変えていくと思いますが
体重だけなら食事で落とせます。
しかし、落ちるものは「脂肪+筋肉」です。
食事だけだと筋肉量も落ちてしまうんですね。
体重という総量を落としつつ、筋肉を維持するために
行うのがトレーニングです。
トレーニングと食事改善を並行して行うことで、
効率的に体重(≠体脂肪)を落とせます。
つまり、ダイエットを目的としてトレーニングする
場合は、筋肉量を増やすようなトレーニングを行う
必要があります。
ランニングは筋力アップには適していないので、
自重トレーニングやウェートトレーニングの方が
目的に沿っています。
トレーニングは目的に合わせて選ぶ必要があります。
せっかくトレーニングするなら効率的・効果的なもの
がいいですよね。(^-^)
どんなトレーニングが適しているのか判断することは
なかなか難しいので、専門知識がある人に相談して
みましょう。
もちろん、やまだ接骨院でも相談くださいね。(^^)
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