ぎっくり腰
2017年10月17日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)
毎日寒くて雨ばっかりで嫌ですねー(>_<)
早く平年並みに戻ってほしいです、、、
こんな天気と気温のせいか、腰を傷める方が急増しています。
元々、悪い状態や負担が掛かっているところに
とどめを刺している感じですね(+_+)
予防の意味も兼ねて、今回はぎっくり腰のお話です。
ぎっくり腰について
ぎっくり腰にはいくつか原因があるので、まずは主な原因からです。
①筋肉・筋膜
- 「起立筋」など、腰を支える筋肉や筋肉を包んでいる筋膜に
負荷をかけて傷めてしまい、ぎっくり腰になります。
(下図の赤いところが筋肉です) - 「安静にしていてもズキズキ」や「ある動作でピキッ」とした痛みを感じます。
例:重たいものを持ち上げる、子供を抱っこした時、
長時間座っていて立ち上がる時、など
肉体改造研究所より引用
②神経
- 背骨の間から出てくる神経が骨や筋肉に圧迫されて起きるぎっくり腰です。
腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症、坐骨神経痛など
(下図) - 足まで電気が走る様な痛みを感じます。(ビリビリ、ピーン)
例:前かがみになった時、尻もちをついた時、
洗濯物を干そうと腰を伸ばした時、など
yo-tsu.orgより引用
③関節、骨
- 背骨や関節を補強している靱帯を傷めて起きるぎっくり腰です。
圧迫骨折、靱帯損傷(捻挫)、腰椎分離症、すべり症など - ①・②を併発しやすいので、合わせたような痛み
例:尻もち、階段で転倒、ゴルフスイングした時、など
RPPより引用
以上が主な原因になります。
ぎっくり腰と聞くと、もの凄い負荷を腰にかけて傷めてしまうようなイメージがあると思いますが、たくさんの患者さんを診させて頂いた経験上、大きな負荷で傷めることはほとんどありません。
転倒や尻もちで傷めた時くらいですね。
それ以外は、日常生活でいつもやっているような動作で傷めてしまいます。
ぎっくり腰になる方は傷める状態がすでに出来ているんです。
積み重なった負荷に耐えられず、最後のひと押しに何かの動作をしてぎっくり腰になります。
なので、普段から身体のケアをすることがとても重要です。
ケアといっても、ラジオ体操くらいでいいんです。
デスクワーク等で長時間同じ姿勢で固まっている方は、まずは身体を少しでも動かすことが大事です。
これからどんどん寒くなっていくので、余計に身体が硬くなります。
ぎっくり腰になるリスクも高まりますので、普段から身体のケアを意識しましょう(^_^)
それでも、ぎっくり腰になってしまった方は、やまだ接骨院までご来院ください。
横浜市港南区上大岡で接骨院、整骨院、整体院をお探しの方は、やまだ接骨院までご相談ください。身体の状態を全体から検査・確認し、症状はもちろん、原因を突き止め、改善していきます。
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