デスクワーク後に立ち上がる時は気を付けて!

2018年02月12日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

連日、平昌オリンピックの速報が出ていますね!

オリンピックとなると、どうしてもメダルが期待されますが、出場できるだけでも凄いことです。(^▽^;)

もちろん選手たちはそんな風に思っていないでしょうが、出場するまでの過程をもっと報道して、いかにオリンピックに出ることが難しいかを知ってもらうのもいいんじゃないかなーと個人的には思います。

さて、今回は「立ち上がり動作」についてのお話です。

デスクワークや、それこそオリンピック観戦で長時間座っていて、急に立ち上がろうとすると「ピキッ!」と腰を傷めてしまうことがあります。

少しの注意で防げることもありますので、予防についてもお話します。

 

イスから立ち上がる時の注意点

あなたはデスクワーク後に立ち上がろうとしたら、腰が固まって伸びない、と感じた事はありませんか?

固まっている感覚が、ギックリ腰の第一歩です。

怖いですね。(>_<)

長時間座っていると、腰や背中などの姿勢を支える筋肉が硬くなっていきます。

硬くなった筋肉に「立ち上がる」という急な負荷をかけると、腰を傷めてしまいます。

 

では、どうやって予防したらいいのか?

.「立ち上がる前に体を動かす」

長時間座っていることで筋肉が固まるので、座ったまま身体を動かせばいいんです。

背中を捻じったり、足を上下したり、骨盤を前後させたり。

腰以外から少しずつ動かすと周りの筋肉で腰を支えてくれるので、立ち上がりが楽になります。

ほんの2~3分でいいので、少し身体を動かしてから立ち上がるようにしましょう。

.「立ち上がり方を意識する」

腰が痛い時って、手をイスに付いたり、腰に当てて立ち上がろうとします。

これは腰の筋肉が固まった時も同じです。

無意識に腰をかばおうとして、同様の立ち上がり方をしますが、かえって腰を傷める原因になります。

なぜかというと、手の力だけでは体重は支えられませんし、腰に手を当てると余計に前かがみになります。

腰に負担がかかりにくい立ちあがり方をご紹介しますね。

①できるだけイスに浅く座る 

②足を手前に引く

③顔を上げ、骨盤から身体を少し前に倒す

④足で踏ん張って真上をイメージして立ち上がる

 

「立ち上がる前に体を動かすこと」「立ち上がり方を意識する」の2つを気を付けるだけでも、かなり「立ち上がり時の腰痛」は防げると思います。

結構簡単ですよね?

でも、痛みが無いと人って、つい負担がかかる使い方をしてしまいます。

痛くなってから治すのは本当に大変です。(>_<)

面倒臭がらずに、普段から気を付けてみてくださいね!

 

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