腰が反れない、、

2018年03月28日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

急に暖かくなりましたねー。

暖かいというより、日中は暑いくらいになってきています。(^▽^;)

急激な気温の変化で体調不良になりやすいので、皆様、体温調節気を付けましょう。

さて、今回は腰痛についてのお話です。

「腰が反れない」「反ると痛い」

前かがみで腰痛を感じることは多いですが、反って痛みが出てしまうこともあります。

腰の機能のお話も含めて、説明しますね!

腰が反れない、、、

腰の主な役割は「曲げる」「伸ばす」の2つです。

「曲げる」が前かがみにすること。

「伸ばす」が後ろに反ること。

「前後に動かすこと」が腰の機能であり、「捻じること」はあまり得意ではありません。

背骨を中心に、右と左で分かれていて、筋肉も左右対称にあります。

「曲げる」「伸ばす」は左右の筋肉が同時に働くことで、均等に負荷がかかります。

では、腰が反れない時はどんな時か?

それは「左右の筋肉を同時に働かせられない時」です。

腰は「前後に動かすこと」が得意とお話しました。

反対に「横に捻じること」が得意なのは背中股関節です。

例えば、背中が左に向かって捻じれていると、前かがみになろうとした時に右より左の腰の筋肉への負担が増えます。

反対に後ろに反ろうとすると、今度は右側の腰に詰まる様な感覚が出て、筋肉より関節に負担がかかります。

上大岡やまだ接骨院に来院されたケースをお話しますね。

 

20代 女性 港南区在住 ダンス 腰痛

ダンスの練習をしていて、だんだん腰が痛くなり、特に腰を反る時の痛みが続くようになってしまい、やまだ接骨院に来院されました。

状態を確認すると、身体が左に向かって捻じれていました。

そのため、腰を反ると右側の腰に痛みがありました。

身体の「左捻じれ」の原因が股関節にあったので、股関節のバランスが正常になるように補助を入れてあげると、腰を反った時の痛みは無くなりました。

詳しくお話を伺うと、ダンスの振り付けで身体を左に捻じる振りがあり、練習でその動作を繰り返していたとの事でした。

同じ方向にばかり捻じることで、バランスが崩れてしまっていたんですね。

股関節の問題で身体が捻じれてしまい、腰の片側だけに負担が集中して、腰を傷めてしまったケースです。

腰の傷め方にも色々なケースがありますが、「筋肉の左右差」で傷めてしまうことがとても多いように感じられます。

「筋肉の左右差」が柔軟性なのか、筋力差なのかによっても、対処法は変わってきますが、左右とも同じように使えることが大事です。

腰が反れないなーと思ったら、左右のバランスを意識してみるのも、一つのセルフケアになりますので、確認してみてくださいね!

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労、交通事故による「むち打ち」など、原因に合わせて改善していきます。

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強い腰痛は揉んじゃダメ!

2018年03月9日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

イチロー選手のマリナーズ入団が決まりましたね!

松坂選手の中日入団と同じくらい嬉しいです!(笑)

30代の私にとって、二人はプロ野球選手の象徴ですからね~。( ̄▽ ̄)

まだまだ現役を見ていたいです。

さて、今回は腰痛のお話です。

最近多いんです。(>_<)

年度末で色々と忙しいところに腰に激痛、、、

予定がある方が多いので、まずは痛みを最優先で改善するように施術しています。

実際に、やまだ接骨院に来院されたケースをお話しますね。

 

腰痛がひどくなったら

まずは来院された実際のケースをご紹介します。

・40代 女性 横浜市港南区 
 だんだん腰が痛くなり、伸ばせなくなる

腰に違和感・痛みを感じ始めて、一日経ったら、どんどん腰の痛みが強くなり、腰を伸ばすことが出来なくなってしまったとのことでした。

主な症状は2つ。

  1. 腰が伸びない
  2. 力が入らない

腰を伸ばすことは出来ませんが、腰を曲げること(前かがみ)は痛みもほとんど無く出来る状態でした。

もはや、真っすぐ立てない状態でした。

では、身体の状態についてです。

腰痛の一番の原因になっていたことは、腰(背骨)のカーブが無くなっていたこと。

本来あるべきカーブが無くなり、腹筋が使えず、腰の筋肉ばかり使ってしまい、腰に過負荷がかかっている状態でした。

※背骨のカーブについてはこちらをご覧ください。
⇨⇨⇨背骨の背骨のカーブって何? やまだ接骨院公式ブログ

諸事情で、お腹を伸ばすことが出来ない期間があり、そのためカーブが無くなったと考えられました。

この場合に厄介なことは、腰が痛いからといって急に腹筋を使うことは出来ないということです。

悪いクセ・使い方が付いていることで筋力バランスが崩れ、腰のカーブが無くなっているので、急には変わらないんですよね。

また、腰の筋肉をものすごく硬くすることで、どうにか姿勢を保っている状態です。

こんな時に、腰の筋肉を揉んでしまう・マッサージしてしまうとどうなるか?

悪化します。

どうしたら良いかというと、腰以外の部分から変えていきます。

具体的に言うと、この患者さんの場合は、まず股関節の筋肉をマッサージします。

次に骨盤の関節を少し矯正します。

最後にもも裏のトレーニングを行いました。

これで、身体がずいぶん伸ばせるようになりました。

ほぼ腰は触っていません。

腰の筋肉を押すと、強く痛むかというと痛くありませんでした。

腰の筋肉を傷めて「腰痛」があるなら押すと痛いはずです。

ということは、腰の筋肉が痛んでいて「腰痛」を感じていたのではないということです。

原因ではないところを処置しても、改善しないですよね。

このケースでは「腰のカーブ」に問題があり、「股関節の筋肉と骨盤の傾き」が原因でした。

 

原因以外を刺激してしまうと、かえって悪化してしまいます。

「ギックリ腰」でも同じです。

原因を見極めることが大事ですから、安易に腰をマッサージしない様に気を付けましょう。

 

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デスクワーク後に立ち上がる時は気を付けて!

2018年02月12日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

連日、平昌オリンピックの速報が出ていますね!

オリンピックとなると、どうしてもメダルが期待されますが、出場できるだけでも凄いことです。(^▽^;)

もちろん選手たちはそんな風に思っていないでしょうが、出場するまでの過程をもっと報道して、いかにオリンピックに出ることが難しいかを知ってもらうのもいいんじゃないかなーと個人的には思います。

さて、今回は「立ち上がり動作」についてのお話です。

デスクワークや、それこそオリンピック観戦で長時間座っていて、急に立ち上がろうとすると「ピキッ!」と腰を傷めてしまうことがあります。

少しの注意で防げることもありますので、予防についてもお話します。

 

イスから立ち上がる時の注意点

あなたはデスクワーク後に立ち上がろうとしたら、腰が固まって伸びない、と感じた事はありませんか?

固まっている感覚が、ギックリ腰の第一歩です。

怖いですね。(>_<)

長時間座っていると、腰や背中などの姿勢を支える筋肉が硬くなっていきます。

硬くなった筋肉に「立ち上がる」という急な負荷をかけると、腰を傷めてしまいます。

 

では、どうやって予防したらいいのか?

.「立ち上がる前に体を動かす」

長時間座っていることで筋肉が固まるので、座ったまま身体を動かせばいいんです。

背中を捻じったり、足を上下したり、骨盤を前後させたり。

腰以外から少しずつ動かすと周りの筋肉で腰を支えてくれるので、立ち上がりが楽になります。

ほんの2~3分でいいので、少し身体を動かしてから立ち上がるようにしましょう。

.「立ち上がり方を意識する」

腰が痛い時って、手をイスに付いたり、腰に当てて立ち上がろうとします。

これは腰の筋肉が固まった時も同じです。

無意識に腰をかばおうとして、同様の立ち上がり方をしますが、かえって腰を傷める原因になります。

なぜかというと、手の力だけでは体重は支えられませんし、腰に手を当てると余計に前かがみになります。

腰に負担がかかりにくい立ちあがり方をご紹介しますね。

①できるだけイスに浅く座る 

②足を手前に引く

③顔を上げ、骨盤から身体を少し前に倒す

④足で踏ん張って真上をイメージして立ち上がる

 

「立ち上がる前に体を動かすこと」「立ち上がり方を意識する」の2つを気を付けるだけでも、かなり「立ち上がり時の腰痛」は防げると思います。

結構簡単ですよね?

でも、痛みが無いと人って、つい負担がかかる使い方をしてしまいます。

痛くなってから治すのは本当に大変です。(>_<)

面倒臭がらずに、普段から気を付けてみてくださいね!

 

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肩の高さが腰痛にも影響します!

2018年02月5日

こんにちは!

横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

先日、友人の結婚式に出席してきました!

野球部の友達だったので、もはや同窓会状態。笑

しかも「腰痛いんだよ〜」「治してくれよー」「何すればいいんだよー」と言われ続けました。( ̄▽ ̄;)

同級生に何人も腰痛持ちがいたので、やっぱり多いんだなーと再認識。

ちょっと身体のバランスを確認して、セルフケアを教えてきました。

患者さんからも「腰が痛いんですけど、何すればいいですか?」と聞かれますが、「何をすればいいか?」より「どんな状態か?」がまず重要です。

今回は肩から考える、身体のバランスチェックの一つをお話ししますね!

 

肩の高さが腰痛に影響?

まずは後ろから肩の高さを確認してみてください。

どうですか?

左右で違いありましたか?

違いが無かったあなたは問題ありません!、、、ではないんです。

「肩の高さ」の見方は、2つあります。

一つは、後ろからパッと見て確認できる「肩の高さ」です。

もう一つは触らないと分かりづらいです。(服を脱げば視認もできますが。)

それは「肩甲骨の高さ」です。

肩甲骨の高さの見方は、三角形の下の角を触って確認することです。(図の

左右の背中を触ってもらうと、骨の出っ張りが分かると思います。

なぜ肩甲骨の高さを見る必要があるかというと、例えば、左の肩甲骨が右よりも上がっていたとします。

身体が右に傾いていることになりますが、人間はとてもバランスを取ることが上手なので、股関節などで反対方向に傾けて「身体の軸」を真ん中に保とうとします。

この場合、一見すると左右の肩の高さは同じに見えます。

写真の画像の青いテープが貼ってあるところが肩甲骨の下の角です。

でも実際は上半身が右に傾いている状態です。

右に傾いたまま腰を前後させたら、当然腰に偏った負荷がかかります。

これが肩の高さが腰痛に影響する理由です。

 

人に見てもらって、バランス良いですね!と言われていても、実はバランス悪かったということは多々あります。

やまだ接骨院に来院される患者さんの中にも、「よく姿勢が良いと人から言われる」と自信があったのに、「こんな風に傾いているんですよ」とご説明すると中々受け入れられない方もいます。

肩以外にも外観上だけでは分かりづらい「姿勢の悪さ」はありますが、一つの目安として、「肩の高さ」を確認してみてはいかがでしょうか?

お友達やご家族、職場の同僚の方たちと確認し合うと、意外な発見もあったりして、ちょっと面白いと思いますよ。( ̄▽ ̄)

もしバランスの悪さが見つかって、腰痛などを感じているようでしたら、今まさに日々悪化していっている状況なので、早めに接骨院や整骨院に行ってケアしましょう。

ギックリ腰になってからは辛いですよーー。(>_<)

 

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腰痛にはマッサージがいい?

2018年01月25日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

大雪だった割にすぐに雪は溶けましたね~。
車道・歩道が凍ってしまうと転倒が増えるので、早く溶けて良かったです。

天気は快晴になっていますが、気温が低い!

週末までマイナスみたいですね、、、(>_<)

じーっとしてたら凍えると思って、動き回ってます。笑

さて、前回に続き、腰痛のお話です。

腰が痛くなって、接骨院・整骨院や整体院、マッサージ屋さんに行くと思いますが、果たして腰痛はマッサージで良くなるのでしょうか?

あなたは、マッサージ受けたあとに腰が痛くなった経験ありませんか?

単に揉み返し?
それとも他の理由?

腰痛における、マッサージの必要性と他の改善方法がないかを考えてみましょう。

腰痛にはマッサージが有効?

結論から言うと、半々です。

というのも、「有効なケース」と「無効なケース」ではなく、「マッサージしない方が良いケース」があります。

もっと言えば、マッサージよって「悪化するケース」があります。

これは「揉み返し」などの技術的な問題ではありません。

身体の状態の問題になります。

それぞれのケースをご説明しますね。

 

マッサージが有効なケース

マッサージによって腰痛が改善するケースは、筋肉の拘縮(硬く・縮まること)が原因の場合です。

硬くなっているのですから、マッサージで柔らかくしてあげることで、本来の柔軟性を取り戻し、筋肉が伸縮しやすい状態になります。

単純に筋肉の使い過ぎによる疲労やデスクワークなど、長時間同じ姿勢でいた場合には筋肉が硬くなり「腰痛」を感じるので、マッサージで腰痛を改善することが出来ます。

 

マッサージで悪化するケース

こちらが気になりますよね。(^▽^;)

いくつかあるので、一つずついきましょう。

①「炎症」が起きている時

筋肉や筋膜といった組織に、炎症が起きている時にマッサージをしてしまうと、炎症反応が強くなり、痛みが増してしまいます。

ギックリ腰は急激に「炎症」が起きていることもありますね。

ちなみに「揉み返し」は強く押し過ぎることで、筋肉に炎症を起こしている状態です。

 

②腰以外が原因の時

腰痛だからといって、必ず腰が原因とは限りません。

実際、やまだ接骨院に来院される患者さんの中には、足首を施術するだけで腰痛が改善する方もいます。

原因が他にあるのに腰をマッサージすると、元々腰の筋肉には問題が無いので、かえって痛みが増してしまいます。

 

③筋力不足が原因の時

腰に原因があったとしても、筋肉の硬さ・柔軟性の低下が原因とは限りません。

筋力不足で正しい姿勢・動作を支えられず、腰痛を起こすこともあります。

この場合はマッサージではなく、筋力トレーニングの方が有効です。

力が弱いところをマッサージしてしまったら、もっと力が入らなくなり、余計に腰痛が強くなってしまいます。

 

以上が腰痛であっても、マッサージをしない方がいいケースです。

痛みがある時はマッサージした方がいいと思っていませんでしたか?

腰痛の原因に合った対処が必要ですので、分からなかったらいつでもご相談ください。

 

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雪かきで腰が痛い!

2018年01月24日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

路地裏はともかく、車道や歩道は思ったより雪が早く溶けていますね!

積雪で車が出せず、駐車場や家の周りを雪かきした方は多いんじゃないでしょうか?

雪かきなんて滅多にやらないことだと思うので、身体のあちこちが痛くなりますよね。(^▽^;)

しかも、そのあとにお仕事や家事、、、

足元も悪いし、大変です。

普段やり慣れないことをすると、使っていない筋肉を過剰に使うので、負担がかなりかかります。

ちょっとしたキッカケで腰を傷めたりするので、今回は腰痛のお話です。

 

雪かきの後から腰が痛い!

早速ですが、やまだ接骨院にも「雪かきしたら腰が痛くなった」と患者さんが来院されました。

普段から腰の痛みを感じていたようで、雪かきのせいというよりは、雪かきで痛みが増したという感じでした。

雪かきはシャベルを使い、前かがみで行うので、かなり腰に負担がかかります。

ただ、前かがみが悪いかというと、それだけではありません。

「前かがみ+横向き」で行うことが問題です。

しかも、同じ方向でばかりやりますよね?

右利きの人なら右手が後ろ、左利きの人なら左手が後ろで作業します。

そのほうが力が入り、安定するので当然なのですが、どうしても身体が偏ります。

右利きの人を例にすると、身体を右に捻じって雪かきするので、作業時間が長いほど身体は右に捻じれていきます。

「雪かき」の画像検索結果

もちろん雪かき自体が腰に対して負担になるのですが、この後が問題です。

片側に捻じる力を使い続けると、作業が終わっても身体の捻じれは残ります。

「悪いクセ」が付いてしまうんですね。

そのままの状態で前かがみになったり、重い荷物を持ち上げたりすると、身体の片側に負担が集中し、ギックリ腰などの腰痛を引き起こします。

単純に雪かき作業によっての負担+身体の悪いクセにより、腰を傷めてしまいます。

 

予防するには、次のようにしましょう。

  • 作業の途中で左右に体を捻じり、一度リセットすること。
  • 一度の作業を30分程度にすること。
  • 全ての作業終了後にストレッチすること。

雪かきとは別に、普段の生活でも上記の様なことを気を付けると「腰痛」は防げます。

 

すでに傷めてしまっていたら、、、

  1. 強い痛みが治まるまでは安静。
  2. 痛みが治まってきたら、動かせるところを少しずつ動かす。
  3. 身体全体をゆっくり動かしていく。

ずっと安静にしていることは良いことではありません。
筋肉が硬直していきますし、筋力も落ちます。

痛くない範囲で身体を動かしていくことが大事です。

また、起き上がる時は「うつ伏せ」から比較的楽です。

仰向けからそのまま起き上がろうとすると腰にとても負担がかかりますので、腹筋を使いやすい「仰向け」から起き上がるようにしましょう。

移動ができるようになったら、接骨院・整骨院に受診してしっかりケアしてもらいましょう。

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腰痛を解消するには?

2018年01月9日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

今日は気温が急上昇らしいです。(;゚Д゚)

なんと18度!!
4月並みの気温だそうです。

でも明日から寒気で急降下、、、

身体が付いていかないですよね。(>_<)

服装や運動で体温を調節し、睡眠をしっかりとって乗り切りましょう。

さて、今回は「腰痛について」です。

やまだ接骨院にも腰痛を訴えて来院される患者さんはたくさんいますが、腰痛はマッサージすれば解消されるわけではありません。

特に「痛み」+「原因」も改善しようと考えたら、なおさらマッサージだけでは難しいです。

腰痛を解消するために必要なことは何か?

腰痛の再発を防ぐ意味でも重要になるので、お話していきますね!

 

腰痛を解消するには?

腰が痛くなれば「腰痛」なので、原因・病態は様々です。

いくつか挙げると

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 脊柱管狭窄症
  3. 腰椎症
  4. 筋膜炎
  5. 肉離れ

などがあります。

「ギックリ腰」は違うの?と思われたかと思いますが、「ギックリ腰」も「腰痛」と同じです。
急に腰が痛くなれば「ギックリ腰」になるので、症状であり原因・病態ではありません。

話を戻します。

上記の病態は、1~3は「神経のダメージ」、4・5は「筋肉のダメージ」になります。

 

神経のダメージは、背骨の隙間から枝分かれして出てきた神経が、骨や椎間板に圧迫されて起きる腰痛です。

背骨のイメージ図 ↓↓↓

「腰ヘルニア」の画像検索結果
ハレバランス整体院より引用

 

筋肉のダメージは、筋肉や筋肉を包む筋膜という組織が傷つくことで起きる腰痛です。

イメージ図 ↓↓↓

「筋肉 腰痛」の画像検索結果 腰痛に効くストレッチ「筋肉に意識を集中!」より引用

 

それぞれをマッサージすると、どうなるか?

神経のダメージは、筋肉の牽引力で姿勢が悪くなり、神経を圧迫している場合は、筋肉をマッサージすることで圧迫が減り、改善も見られます。

筋肉のダメージは、マッサージにより血流を改善することで、傷めた筋肉の修復を促し、回復が早まります。

どちらも良い効果はあるんですね。

しかし、原因まで改善するかというと、正直なかなか難しいです。

なぜかというと、筋肉を柔らかくするだけでは「筋力」が強化されないからです。

「神経のダメージ」も「筋肉のダメージ」も、局所的に傷める原因は「姿勢」や姿勢を支える「筋力バランス」にあります。

つまり、筋力バランスを整え、姿勢を改善しないと、根本的な改善には繋がらず、腰痛を再発しやすい状態のままになってしまいます。

もちろん、痛みが強い時に正しいフォームでトレーニングをすることは難しいので、まずはマッサージやストレッチで、痛みを軽減させることを行います。

痛みが治まったら、トレーニング・リハビリを行うことで再発しない身体に変えていきます。

腰痛持ちのあなたも、その場限りではなく、痛めない身体が良いですよね?

また、トレーニングにより傷めた箇所を支えられるようになるので、痛みなどの症状も軽減させる効果もあります。

ただ、傷めている部分に負担をかけずに行う必要があるので、専門知識がある方に身体の状態を診てもらい、指示を受けてから行いましょう。

腰痛を解消するには、症状の緩和(マッサージ等)原因の改善(トレーニング等)が有効です。

症状の緩和だけにならないようにしましょうね!

 

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新年始まりました!(^_^)

2018年01月4日

あけましておめでとうございます!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
皆様、今年もよろしくお願い致します。<m(__)m>

今日から診療スタートです!

年末は何かとバタバタしますが、年明けは少しゆっくりできたでしょうか?

私も実家に帰省してきました。(^^)

毎年恒例の「ニューイヤー駅伝」も観に行って、久しぶりにゆっくりしてきました。

一流のランナーを生で見られる機会は中々ありませんので、どんな走り方しているか?など、つい仕事目線で見てしまいました。(^▽^;)

ちなみにその時の写真がこちら ↓↓↓↓↓↓

本当に速くて、一瞬で前を通り過ぎていきます。(;゚Д゚)

上下のブレも少なく、とても十数キロ走ってきた選手とは思えないですね。(^^;)

さて、今回は「ぎっくり腰」についてです!

年末の大掃除や片付け、帰省時の長距離移動で腰を傷めてしまった方も多いと思います。

「ぎっくり腰」といっても、色々な原因がありますので、実際に来院された症例も含めてお話します。

 

「ぎっくり腰」の原因

「ぎっくり腰」って何でしょう?

そこからかよ!って突っ込まないでくださいね。(^▽^;)

動作をした際に急激に腰痛を引き起こした場合が「ぎっくり腰」です。

例えば、、、

  • 重いものを持ち上げた。
  • 顔を洗おうと前かがみになった。
  • 洗濯物を干そうと腰を伸ばした。

こんな理由があります。

意外かもしれませんが、腰の筋肉を壊すほど、強い負荷をかけて傷めることはほとんどありません。

大体はちょっとした動作で「ギックリ腰」になります。

 

では、実際にやまだ接骨院に来院された症例をご紹介します。

10代 女性 横浜市港南区在住 ギックリ腰

起床時に起き上がろうとして腰に激痛。

起き上がることが出来ず、病院へ受診しレントゲン検査をしたが、骨に異常は無く、筋肉の問題でしょうと説明され、湿布と痛み止めをもらう。

腰の痛みが引かない為、やまだ接骨院に来院。

最初に行ってしまいますが、この患者さんの原因は「骨盤自体の歪み」「筋力低下」でした。

家でゴロゴロしていることが多く、一日中寝ていることもあるとのこと。

急性の腰椎ヘルニアや背骨の関節の狭小化ならともかく、単に「骨盤自体の歪み」だけで激痛が長引くとは考えにくく、筋力を確認したところ、かなり弱くなっていました。(>_<)

自分の姿勢を支えることが出来なくなってしまっていたんですね。

「筋力低下」なんて聞くと、高齢者のようなイメージがあるかと思いますが、若年層でも多くいます。

個人的にはスマホやゲームが原因かなーと感じています。( ̄▽ ̄)

※「骨盤自体の歪み」についてはこちらをどうぞ ↓↓↓
http://yamada-sekkotsu.com/blog/%E9%AA%A8%E7%9B%A4%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/

 

「ギックリ腰」には腰椎椎間板ヘルニアや筋膜炎、脊柱管狭窄症など、難しい言葉のものもありますが、やまだ接骨院に来院された患者さんの様に、筋力低下や身体のバランスが原因で、ちょっとした動作をキッカケに「ギックリ腰」になってしまうこともあります。

年末年始で腰に負担をかけている方は、十分に注意してくださいね!

 

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腰痛の原因

2017年12月1日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です(^_^)

公式ブログをご覧頂きありがとうございます!

最近インフルエンザが流行り始めていますね。(>_<)

患者さんやご家族の方がインフルエンザになって
しまった、とご連絡を頂きます。

学級閉鎖も出ているらしいので、ウイルスは飛んで
いるでしょうから、基本ですが、うがい・手洗いは
しっかり行いましょうね!

さて、今回は腰痛の原因についてです。

これから年末にかけて、仕事やら大掃除やらで何かと
バタバタしますよね。(^^;)

寒さも相まって、腰を痛める方が増えます。

少しでも予防に繋がればと思いますので、
ご一読ください。(^^)

 

腰痛の原因

「腰痛の原因」と言っても、正直かなりの数があります。

ケガはもちろん、内臓の不調や内科疾患でも腰痛は
起こります。

たくさんある「腰痛の原因」の中で、今回お話する
のは骨格についてです。

色々な症例を診させて頂いてきた経験から、腰痛を
訴えて来院される患者さんに多い骨格の傾向
お話しますね。

 

見た方が分かりやすいので、画像をどうぞ。(^_^)

 

 

 

 

 

 

一番右側に「前屈・後屈タイプ」と表示されて
います。

この2つのうちの「後屈タイプ」がとても多いです。

前屈タイプや他の歪み・ズレも、もちろん腰痛の原因に
なりますが、「後屈タイプ」の方が多いです。

なぜ「後屈タイプ」が多いかというと、お仕事や
生活スタイルが関わってきます。

一つはデスクワークです。

今はパソコン使わないことはほとんど無いですよね。

お仕事中、パソコンから離れることが無いなんて方も
珍しくありません。

長時間座り続けていると、腰はどんどん丸くなり、
骨盤も後屈していきます。

 

もう一つは、スマホです。

こちらもパソコンと似たようなものですが、少しでも
時間があるとついスマホ見てしまいますよね。

これも同じ姿勢で見てしまうので、やはり腰が丸く
なっていきます。

 

目の前にあるものに集中して、長時間、同じ姿勢に
なると、腹筋を使わず、腰の筋肉だけで身体を支え
ようとしてしまいます。

一部の筋肉ではなく、身体中の筋肉で支えることが
負担を軽減するためには重要です。

また、骨盤の後屈は本来あるべき背骨のカーブも
失うので、首や肩にも悪影響を与えます。

予防としては普段気づいた時でいいので、お尻を
後ろ
に引き上げるようにしてください。

この時、背中を伸ばそうという意識は持たず、お尻を
意識してください。

お尻が引き上がれば、背中は自然に伸びます。

背中を伸ばしても骨盤は変わりませんので、
試してみてください。

また一日に何度も行ってください。

一日に1回30分より、一日に10回3分の方が
身体は変わります。

継続していけば必ず変化していきますので、
習慣になる様に続けましょう。

 

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院へアクセス・料金表

ゴルフスイングによる腰痛

2017年11月28日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

日曜日に参加した「投手のためのトレーニングセミナー」、プロ野球選手が自主トレなどで行うメニューをそのままで行ってきたので、身体中が筋肉痛です。(^▽^;)

一応、普段からトレーニングしているのですが、、、

やはりプロ基準は違いましたね~。笑

トレーニング理論は日進月歩、やまだ接骨院でも、どんどん新しいものを取り入れていきます。

そして実践!筋肉痛!( ̄▽ ̄)

人に教えるには自分ができないといけないですからね!

さて、野球のトレーニングですが、「ボールを投げる」という動作にはいろいろな要素が含まれています。

捻じる、曲げる、伸ばす、反射、スライドなどなど。

要素が多い分、他のスポーツにも応用できます。

特にゴルフやテニスなどの打つ競技ですね。

今回は腰痛の予防も兼ねて、ゴルフのお話です。

 

ゴルフスイングによる腰痛とは?

せっかく、野球のトレーニングのお話が出たので、
野球とゴルフの共通するところも含めてお話します。

一番の共通点は、「体重移動を伴って捻じる
ということですね。

ボールを遠くに飛ばす・投げる為には、いかに「長く
力を伝えるか」が重要です。

ゴルフなら、スイングする際にクラブをどれだけ
加速させられるか?

野球なら、バットをどれだけ加速するかです。

そこにさらに当たる角度や回転などの要素が加わり
ますが、今回の趣旨である腰痛から離れて、しかも
長くなるので、その話はまた今度にします。(^▽^;)

 

話を戻して、クラブを加速させるためには、距離が
長い方がいいですよね?

下図なら、ハーフスイング(上)よりフルスイング
(下)の方が加速します。

「ゴルフスイング ハーフスイング シルエット」の画像検索結果Golf-Modeより引用

「ゴルフスイング シルエット」の画像検索結果 Getty Imagesより引用

 

つまり、長い距離を加速させるためには「捻じる」
ことが不可欠です。

しかし、多くの方は加速させ方を間違えています。

というより、
分かっちゃいるけど、ですかね。(^▽^;)

力で身体の捻転速度を高めて、加速させようとしてしまいます。

すると、バックスイングが小さく、フォロースルーが大きくなります。

本当はボールに当たる瞬間が最大に加速してほしいのに
当たった後が最大になってしまいます。

では、腰痛との関連です。

ゴルフは同じ方向にスイングするスポーツですよね。

でも、本当は加速する距離を長くするためにバックスイング(反対方向)も大きく捻じるべきです。

力任せに振ることで、ますます左右の捻転差が大きく
なり、普段から身体が偏った捻じれを起こしてしまいます。

右利きなら「左捻じれ」、左利きなら「右捻じれ」です。

偏ったバランスで姿勢を支えることで、腰痛を起こしてしまいます。

ボールも飛ばないし、腰痛も起こすなんて最悪ですよね。(>_<)

というわけで、ゴルフスイングする際は反対方向
にも捻じりましょう。

できれば、普段から捻じる様にしましょう。

身体は繰り返し使うことで脳が認識します。

1週間に1回1時間捻じるより、毎日3分×3セット
捻じるほうが、脳が認識してくれます。

1週間実践してみてください。

きっと変化が感じられますよ。(^-^)

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