股関節の痛み

2018年03月6日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

イチロー選手のマリナーズ復帰がほぼ決まったみたいですね!

今年のメジャーのFAは停滞していて、なかなか選手の行き先が決まらず、どうなることかと心配でしたが、開幕前に決まりましたね。(^O^)

イチロー選手は本当に50歳まで現役を続けられる選手ですよね!

それも、ただ続けるのではなく本当に戦力として活躍できる能力を維持できそうです。( ̄▽ ̄)

どこまでいけるか見てみたいです。

さて、今回は「股関節の痛み」についてのお話です。

股関節の痛みは年齢層が幅広いですね。

ただ、女性にとても多いように感じます。

実際にやまだ接骨院に来院されたケースについてもお話しますね!

 

股関節の痛み

まず股関節の構造を見てみましょう。

「骨盤」と「大腿骨」の接するところが「股関節」です。

骨盤に大腿骨がはまり込んでいます。(赤丸)

ヘルメット(骨盤)と頭(大腿骨)みたいな関係ですね。

 

続いて、筋肉です。

 

表も裏もいっぱいありますよね。(^▽^;)

股関節は「曲げる」「伸ばす」「開く」「閉じる」「捻る」と色々な方向に動かせます。

足をぐるぐる回せるのは、全ての方向へ動かせるからなんです。

その分、痛みの原因も複雑で多様です。

では、筋肉の問題と関節の問題のケースをご紹介します。

 

・10代 女性 横浜市港南区 
 ダンス中に股関節を傷める

ダンス中に股関節に痛みを感じ、その後は「あぐら」などでも痛みを感じるようになったとのことで、やまだ接骨院に来院されました。

来院時の症状は、股関節のつけ根にあぐらで痛み、ジャンプして開脚の痛み、が主な訴えでした。

状態を確認すると

  1. 身体の捻じれ
  2. 内転筋のダメージ

この2つが原因でした。

1.身体の捻じれ

どのように捻じれていたかというと「左捻じれ」でした。

しかも「骨盤」を中心に左に捻じれていました。

お話を伺うと、普段から左足だけ「あぐら」をよくしていたそうです。
左捻じれなので、その方が座っていて楽なんですよね。

身体は骨盤が前後に傾くことで横に捻ることができます。

前述したとおり、股関節は「骨盤と大腿骨」の関節です。

骨盤が傾くことで、大腿骨との位置関係がずれてしまい、股関節の筋肉や靱帯に負荷がかかっていました。

ヘルメットを横にずらして被っているようなものですね。

 

2.内転筋のダメージ

「内転筋」とは股関節を閉じる筋肉です。

これも身体の捻じれが影響していますが、開脚すると傷めている内転筋が伸ばされるので、痛みを感じていました。

 

どちらの原因も改善してあげると、明らかに痛みが減りました。

今回のケースでは、骨盤と筋肉の2つに原因がありましたが、関節だけ、筋肉だけ、3つ以上の原因が合わさってというケースもあります。

原因が多種多様なので、何が原因なのか、が非常に大事になります。

いつまでも股関節の痛みが取れないという方は、一度ご相談くださいね。(^_^)

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

交通事故はもちろん、スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。

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