股関節が痛い! 

2018年03月13日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

気温が上がり始めて、暖かくなってきましたが、代わりに花粉が飛んでいます。(>_<)

花粉症がつらい時期が始まりましたね。(T_T)

先日、トライアスロンをされている方から教えて頂いた予防法が「鼻にワセリンを塗る」というものです。

運動中はもちろんマスクなんて出来ないので、鼻の中にワセリンを塗ると、花粉がワセリンに付き、侵入を防いでくれるそうです。

私もやってみましたが、一日外にいても鼻炎は出なかったです!

目はめっちゃ痒かったですが、、、笑

鼻の中なので、見ても分かりませんし、花粉症の方はぜひお試しください!

さて今回は「股関節の痛み」についてのお話です。

股関節を傷めてしまうことは年齢問わず、結構多いんです。

理由も様々ですが、ダンスで傷めてしまったケースをお話しますね。

 

股関節の痛み

実際に、やまだ接骨院に来院されたケースをご紹介します。

・50代 女性 横浜市港南区 ダンスをした後に左股関節の痛み

ダンスでフラフープを回すような腰の回し方を繰り返した後に、股関節に痛みを感じたとのことです。

「起き上がる」「イスから立ち上がる」などの股関節に力を入れる動作で痛みを感じるとのお話でした。

では、症状と身体の状態について説明します。

まず、身体の状態です。

  1. 身体が左に捻じれている・・・骨盤から身体が左に捻じれていました。
  2. 骨盤が後傾している・・・両方とも骨盤が後ろに倒れていました。
  3. 下半身の筋力低下・・・特に「もも裏」の筋力が弱くなっていました。

次に主な症状です。

  1. 立ち上がる時に痛い
  2. 起き上がる時に痛い
  3. 歩いていて痛い

状態と症状から推測すると、「腸腰筋」という筋肉の問題だと考えられます。

腸腰筋とは、「大腰筋」と「腸骨筋」の2つを合わせたものです。

図で見てみましょう。

青い部分が「腸腰筋」です。

骨盤・背骨から始まり、ももの骨に付きます。

「股関節(足)を曲げること」、「骨盤・背骨を前に倒すこと」が主な役割です。

この患者さんは普段の姿勢が、骨盤が左に捻じれ、後ろに倒れている状態なので、「腸腰筋」が働いていない(弱くなっている)状態でした。

フラフープを回すような動作をするためには腰・骨盤が前後左右に動く必要があります。

しかし、左の「腸腰筋」が弱くなっていたので、無理やり腰・骨盤を回そうとすると負荷に耐えられず、傷めてしまっている状態でした。

幸い、「肉離れ」というほど傷めておらず、柔軟性を取り戻せれば痛みは引きますが、「腸腰筋」の筋力を強くしてあげないと、再発するリスクはかなり高いです。

 

他にも「ももの骨」や腸腰筋以外の筋肉を傷めていて、「股関節」に痛みを感じることはあります。

何が原因かをしっかり理解して対処していきましょうね!

 

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労、交通事故による「むち打ち」など、原因に合わせて改善していきます。

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