手首と指の疲れ・痛み 

2018年02月28日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

オリンピックが閉幕したら、次はパラリンピックですね!

日本からは、5競技38人の選手が出場するそうです。

パラリンピックもアルペンスキーなど、迫力ありますよね。!(^^)!

オリンピックに引き続き、応援しましょう!

さて、今回は「手首と指の疲れ・痛み」についてのお話です。

「腱鞘炎」や「バネ指」などがありますが、予防のための使い方をご紹介します。

意識すれば、すぐにでも出来る簡単なことなのでご一読ください。(^_^)

手首と指の疲れ・痛み

「腱鞘炎」「バネ指」「軟骨損傷」「靱帯損傷」などなど。

手首や指にも様々なケガ・障害があります。

でも、転んで手をついてしまった、などのアクシデントを除いて、ほとんどは「普段の使い方」に原因があります。

荷物を持つ時、鍋をつかむ時、パソコンを打つ時、そんな何気ない使い方の積み重ねで、少しずつ傷んでいきます。

では、どう使うと負担が減らせるのでしょうか?

 

①脇を締める

人の身体は基本的に、伸ばす筋肉より曲げる筋肉の方が強い力があります。

手首や指を傷めやすい人は外側の筋肉(伸ばす筋肉)の方を日常的に使ってしまうクセがあるので、脇を締めて強い方の筋肉を使うと負担が減らせます。

脇を締めることで、手や腕の筋肉の内側(曲げる筋肉)を使いやすくなります。

わざわざ弱い筋肉ばかり使う必要ないですよね。(^▽^;)

②小指から握る

「脇を締める」ことは、お仕事・家事の内容によっては出来ないことがあると思いますが、「小指から握る」ことはすぐに出来ますよね。

なぜ「小指から握る」ことが大事かというと、「指の並び」「力の入り方」にあります。

まず「指の並び」ですが、実は手の指は全て真下に曲がらないんです。

小指~人差し指までは、親指のつけ根の骨に向かって曲がるように出来ています。

人差し指から曲げてしまうと、指同士が重なるようになってしまい、握る力が出にくくなってしまいます。

人差し指から握る、小指から握る、両方試してみてください。

 

次に「力の入り方」は、①「脇を締める」に繋がります。

小指から曲げると、手の平を返して握ります。

反対に人差し指から曲げると、手の平を下に向けて握ります。

何かを上から掴む時は、親指~中指までの3本で摘まむようにして掴みますよね?

上から掴む時は脇が自然に開いてしまいがちなので、小指から握ることで脇が締まりやすくなります。

 

いかがでしたか?
日常行っている何気ない動作を気を付けると、色々な不調・痛みの予防になります。

簡単に出来ることだったと思いますので、ぜひ試してみてくださいね!

横浜市港南区上大岡・港南中央で接骨院、整骨院、整体院、マッサージをお探しの方は、上大岡やまだ接骨院までご相談ください。

スポーツ障害・外傷から、日常的な慢性疲労まで、原因に合わせて改善していきます。

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