ストレッチとトレーニング

2018年01月18日

こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)

前回のブログは美味しいお店の紹介という、全く接骨院には関係ないお話でした。(^▽^;)

病院や接骨院とかって、初めて行くところだと、ちょっと入りづらいですよね。

やまだ接骨院では、一緒に来た子供と遊んだり、患者さんと何気ないお話もしているので、お気兼ねなくご来院ください。(^-^)

美味しいお店も教えますよ~~~。笑

さて、今回はストレッチとトレーニングについてです。

やまだ接骨院に初めて来院される患者さんには、普段の運動習慣についてもお尋ねしています。

「毎日ストレッチはしているんです。」

「週1回ヨガに行っています!」

健康意識が高い方も多いので、こんなお話を伺いますが、

今の自分の身体に効果的なのか?

健康のために行っているなら、そこが一番重要です。(趣味として行っているなら別です)

ストレッチとトレーニングの意義についてお話しますね!

 

ストレッチとトレーニング

  • ストレッチは、筋肉の柔軟性を得るために行う。
  • トレーニングは、筋力アップさせるために行う。

こんな風に思っていませんか?

実はちょっと違います。

ストレッチでも筋力アップできるし、トレーニングで柔軟性を得ることもできます。

やり方次第なんです。

ストレッチからご説明しますね。

ストレッチには、静的ストレッチ動的ストレッチがあります。

 

 

静的ストレッチとは、筋肉をじわーっと伸ばして、20秒キープ!というやり方です。

ゆっくり伸ばすことで、反射が起きにくく、急に縮まることがないのがメリットです。

ただし、伸縮を繰り返すわけではないので、皮膚や体温は上がりづらく、ウォーミングアップには向きません。

 

動的ストレッチとは、伸ばして縮めてを繰り返す「ラジオ体操」みたいな感じですね。

伸縮を繰り返すため、皮膚温や体温が上がりやすいことがメリットです。

ただし、勢い良く伸ばそうとするとケガをするリスクがあります。

 

どちらも特徴がありますが、前述したストレッチでも筋力アップできるのは動的ストレッチです。

伸縮を繰り返し、筋肉の温度を上げることで、「筋肉を動かせ」という脳からの神経の伝わりも良くなります。

神経の伝わりが良くなると、使える筋肉の数が増える=自分の筋力を引き出せる ようになり、筋力アップに繋がります。

これがストレッチでも筋力アップできる方法です。

 

次にトレーニングです。

トレーニングはストレッチ以上に、たくさんの種類・方法がありますが、柔軟性を得る方法は軽・中・重量でいうと、軽~中量の重さで行うトレーニングが柔軟性を得るために有効です。

やり方は簡単です。

スクワット、ランジなどの筋力トレーニングにダンベル・バーベルを軽~中量に設定した重さを加えて行う方法です。(股関節の柔軟性)

 ※写真はランジです。

自分の関節の可動範囲の限界まで行えば、5~10回繰り返すだけで柔軟性が得られます。

やってみると可動範囲が広がっていくのが分かりますよ。(^^)

 

トレーニングやストレッチは、とにかく自分で一度やってみることが大事です。

テレビやネットで、「腰痛には○○体操がいい!」とか出ていますが、全員に当てはまるわけではありません。

自分にとって有効なものであれば、やってみると必ず良い効果が現れます。

色々検索するのもいいですが、まずは試しにやってみてくださいね!(^_^)

 

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