ゴルフスイングによる腰痛
2017年11月28日
こんにちは!
横浜市港南区上大岡、やまだ接骨院です。(^_^)
日曜日に参加した「投手のためのトレーニングセミナー」、プロ野球選手が自主トレなどで行うメニューをそのままで行ってきたので、身体中が筋肉痛です。(^▽^;)
一応、普段からトレーニングしているのですが、、、
やはりプロ基準は違いましたね~。笑
トレーニング理論は日進月歩、やまだ接骨院でも、どんどん新しいものを取り入れていきます。
そして実践!筋肉痛!( ̄▽ ̄)
人に教えるには自分ができないといけないですからね!
さて、野球のトレーニングですが、「ボールを投げる」という動作にはいろいろな要素が含まれています。
捻じる、曲げる、伸ばす、反射、スライドなどなど。
要素が多い分、他のスポーツにも応用できます。
特にゴルフやテニスなどの打つ競技ですね。
今回は腰痛の予防も兼ねて、ゴルフのお話です。
ゴルフスイングによる腰痛とは?
せっかく、野球のトレーニングのお話が出たので、
野球とゴルフの共通するところも含めてお話します。
一番の共通点は、「体重移動を伴って捻じる」
ということですね。
ボールを遠くに飛ばす・投げる為には、いかに「長く
力を伝えるか」が重要です。
ゴルフなら、スイングする際にクラブをどれだけ
加速させられるか?
野球なら、バットをどれだけ加速するかです。
そこにさらに当たる角度や回転などの要素が加わり
ますが、今回の趣旨である腰痛から離れて、しかも
長くなるので、その話はまた今度にします。(^▽^;)
話を戻して、クラブを加速させるためには、距離が
長い方がいいですよね?
下図なら、ハーフスイング(上)よりフルスイング
(下)の方が加速します。
Golf-Modeより引用
Getty Imagesより引用
つまり、長い距離を加速させるためには「捻じる」
ことが不可欠です。
しかし、多くの方は加速させ方を間違えています。
というより、
分かっちゃいるけど、ですかね。(^▽^;)
力で身体の捻転速度を高めて、加速させようとしてしまいます。
すると、バックスイングが小さく、フォロースルーが大きくなります。
本当はボールに当たる瞬間が最大に加速してほしいのに
当たった後が最大になってしまいます。
では、腰痛との関連です。
ゴルフは同じ方向にスイングするスポーツですよね。
でも、本当は加速する距離を長くするためにバックスイング(反対方向)も大きく捻じるべきです。
力任せに振ることで、ますます左右の捻転差が大きく
なり、普段から身体が偏った捻じれを起こしてしまいます。
右利きなら「左捻じれ」、左利きなら「右捻じれ」です。
偏ったバランスで姿勢を支えることで、腰痛を起こしてしまいます。
ボールも飛ばないし、腰痛も起こすなんて最悪ですよね。(>_<)
というわけで、ゴルフスイングする際は反対方向
にも捻じりましょう。
できれば、普段から捻じる様にしましょう。
身体は繰り返し使うことで脳が認識します。
1週間に1回1時間捻じるより、毎日3分×3セット
捻じるほうが、脳が認識してくれます。
1週間実践してみてください。
きっと変化が感じられますよ。(^-^)
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